このブログはどうやら、モバイルからも書き込みかが可能な感じ。今までなんでチャレンジしなかったのか不思議です。
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今年もまたクモマツマキへの思いが断ち切れず、友人と二人で山奥へと出かけることになりました。
雪が多いので発生も遅いのではないかと心配しながら出かけたのですが、この日はとてもよい天気。沢筋を登りながら、クモマツマキのポイントを目指します。
ようやく辿り着いたものの、いつまで待ってもターゲットは現れません。時季が早すぎたのか。不安がよぎります。
そんなとき、友人が叫びました。クモマツマキだ!
ネットを振って捕らえたのは憧れのオレンジ色に輝くオスではありません。もうメスの時季なのか。早すぎたのではなく遅すぎたのかもしれない。そんな疑惑が再び湧きあがりましたが、これを機にオスがチラホラ飛び出しました。ようやく彼らの活動に適した気温に上昇したのです。
このいでたちをご覧ください。この蝶は白いものに反応するのです。白装束に身を固めたタハラッチが友人より50mほど先行します。するとどこからともなく現れたクモマツマキがタハラッチにまとわり付き、それを発見した友人が叫ぶのです。
でもクモマツマキはあまりにもタハラッチに密着するため、ネットにはうまく収められません。ほとんどは取り逃がしてしまうのですが、うまいことにクモマツマキは、風の吹いてくる下流に向って飛んでいきます。その結果、そこで待ち構えている友人がみごとゲット。連係プレーが大成功です。
この日は合計20頭以上が飛来し、その半数をゲット。タハラッチはタイミングをずらして2頭をネットしたこともあったほどでしたが、メスは最初の1頭だけに終わりました。