P虎7号車の製作3日目。本日はどこにも出かけず朝から着手致しまして、ひたすら不要パーツの取付ダボ穴を埋めるうめる・・・・できるだけプラ材を使用して乾燥に時間が掛かるパテの使用を極力少なくしているんですが、金属だとホワイトメタルを盛ってすぐにガシガシ削れるのに、やっぱまだろっこしいですなあプラ工作は・・・などとほざきつつ本日の進捗であります。(^^;
ダボ穴を埋めつつまずは車体後面パネルを取付け・・・003号車だとコーティングでごまかせるので適当に処理してましたが、むき出しの試作型じゃそうも行かず、隙間を埋めてキッチリと面出しし溶接跡の再現に備えます。実は後面パネルのパーツの厚みが結構ありまして側面装甲板と面一にする為の厚みの削り込みに結構時間が掛かったりして。(爆) ガルパンキットをそのまま実戦投入型に組むには不要かもしれない手間ですが、劇中の仕様に合わせるには必要な作業となりますね。 で、パテの乾燥時間をサス周りの工作に充てつつ最終的に機関室上面パネルをグレーのプラ板で作って車体本体の本日の工作は終了。操縦席前面装甲板も含め仮組みしてみましたが、ぜい肉(?)を削ぎ落とした精悍な試作車両の車台はやっぱカッコイイですね!v(^^)
で、パテの乾燥時間待ちに作ったのがこちら・・・ドラのサス本体にタミヤの転輪を組み込んだだけなんですが、これが思ってた以上に難物でして・・・タミヤが何を思ったかポリキャップで本体に転輪を取り付ける仕様にしてまして、サスの転輪用支柱の径に全然合わないものですから、凸の無い転輪はエバーグリーンの外径4mmのプラパイプの一箇所を完全に切り裂いてポリキャップ代わりとして代用、接着剤を流し込んで完全固定して換装してます。左下がドラの転輪ユニットですが・・・しんどい目をしてもタミヤの転輪に置換したのがお分かり頂けるかと・・・w。
しかし何ですねえ、節目キットで、モデラー全てが切望してたエレファントにあんな愛の無いというか無茶苦茶な細部設計をしていながら何でタミヤはここまで転輪だけに拘ったんでしょ?まったくもって意味が解らんのですが・・・まま、私めはP虎のバリエーションはこれで打ち止めですから、もうどうでもええんですが・・・爆
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