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003号車考 その2

2004-11-25 17:52:43 | Tiger(P)

003号車考の続きです。駄文には変わりは無いですが、今までのどうでもいいような雑記から一気にカテゴリー通りの内容になってきましたねえ、この話題が終わるとまた元に戻るとは思いますが・・・(笑)。 その2は車体に関連する問題を考えてみます。
まず、ハルと足回りはフェルディナンド・エレファントの流用ですから、イタレリのように大改修しなくても大丈夫です。エンジングリルとモーターグリル(?)も別パーツで繊細な仕上りのようですからそのままで良さそうですし、箱絵で気になっていた操縦手用のフロントビジョン部も問題なく再現されているようです。(現地改修で取り付けられた装甲板の形状に賛否が分かれるかも知れませんが・・・) あとテストショットを組み立てたもので指摘された操縦席前面装甲板の段差についてはそのまま製品化されていても簡単に修正できる程度のものですから、実車写真を見て気になる方は修正すれば良いでしょう。砲塔リングの跳弾板は両サイドのみでパンツァートラクツの図面とは違いますが、鮮明な写真が無いだけに解釈の違いと言うことで問題ないでしょう。 細部では2点気になるところがあります。これは写真がなく、あくまで推測の域をでないので私流の解釈ということでご参考までに・・・。まず1点は機関室上面パネルの冷却水注入口小ハッチです。ドラゴンはパンツァートラクツを参考にしたようでハッチを廃止し鉄板で穴を塞いだ形をモデライズしていますが、003号車もフェルディナンド・エレファントと同じエンジン(Ⅲ号戦車のもの)に換装されていることから考えると、注入口の位置は変更されたとしても廃止したとは考え難いのではと思います。私は両サイドのエンジングリルは試作型のまま残してフェルディナンド・エレファントの操縦席ハッチ後方のパネルと同じレイアウトのものに換えられたのではないか、ハッチも試作型のような大型でなくエンジングリルに干渉しないようにフェルディナンド・エレファントと同様の小型のものに換えられたのではないかと思っています。 もう1点は車体右側のタグロープの取りまわしです。キットでは左右同じ形状のパーツが付属していますが、その1でご紹介したHPの1枚目と7枚目の写真から判断すると、車体右側には側面上方の前方寄りに(文章にするとややこしいなあ)もう一つタグロープ用(またはOVM用)のフック(もしくはクランプ)があり、左側とは異なる取りまわしかたがされたのでは無いかと思います。私は左右同じ長さのタグロープを自作して、左右異なる取りまわしで装備しましたが無理なく収まりました。(私流の解釈で再現したこの2点の解りやすい写真を、本日フォトアルバムの完成品ギャラリーに追加しました。) なにが正解なのか・・・答えは永遠に出ないでしょうが、あれこれ推理して形にするのも模型作りの楽しみの一つですからまあ良しとしましょう!

本日の更新 : 完成品ギャラリーに003号車の写真(3枚、C・E・F)を追加