こう続くと模型のブログと言えなくなってしまいそうですが・・・・・ネタがないから仕方が無い。(爆) ってことで、本日も引き続き岐阜の写真をば。で、岐阜公園といえば岐阜城を外すわけにはまいりますまい・・・ご覧の通り一部が残されていた石垣を修復し、昭和になって新たに建てられたお城でございますが威風堂々としてなかなかに男前でございます。
岐阜城は戦国時代の典型的な山城でございまして傾斜の急な稲葉山の山頂に建てられておりますので、お城までは金華山ロープウェイで・・・ハイキングコースもあるんですけど、いくらユルユルな予定とは言え仕事の合い間にはちょっとね。(^_^;) で、駅に向かう途中で最初に出迎えてくれますのがこちらの井戸・・・・何やら説明が書いてありましたがロープウェイのダイヤを確認せねばなりませんので、先を急いで写真だけ撮ってとりあえずスルーしちゃいました。(←オイオイ!)
待つことしばし、ロープウェイに乗り込みまして山頂へ・・・・岐阜城へはこの“天下第一の門”を通って登ってまいります。“天下第一の門とは信長も壮大な名前を・・・”と思って看板を見てみたら・・・・“信長公の偉業を讃え岐阜市が建造した”ものだそう。ちょいと拍子抜けしちゃいましたな!(^_^;)
山頂駅で“お城までは徒歩7分”と駅員さんが言ってたのに、ご覧の様な急な石段が延々続いておりまして途中休憩無しではオッサンの足腰にはきつ過ぎて、とても7分ではたどり着きませんですよ。
で、行程の2/3ほど進みますと正面にドーンとお城が見えてまいります。この“2/3ほど・・・”っていうのは後で気付いたことでして、城の大きさが解からずこの時点では“まだ1/3ぐらいしか来てないんじゃ・・・”と思っておったのでございますよ。で、ここからほんの少し進みますと冒頭の写真を撮ったポイントがございまして、そこを過ぎたらもうあっと言う間に・・・・
着いちゃった。(^_^;) 昔来た時はもっと大きなお城のイメージだったんですが、意外と小さかったのね。石垣は記憶に無かったのですが、ご覧のとおりの自然石を積み上げただけの荒々しい作りでございました。威光を示す為っていうより、如何にも戦闘用の城って感じでこれはこれでエエ感じでございましょ?
で、城内にはお決まりの鎧や兜、武具の類が陳列されており、信長公の坐像の複製なんかも展示されておるのでございますが、写真撮影フリーなのにガラスに照明が反射して・・・・まともに撮れてたのはこんな程度・・・・偏光フィルターが欲しいのう!!(笑)
お城の最上階は展望台になっておりまして、目前に広がるパノラマはまさに絶景・・・・ロープウェイ代往復1200円+お城の入場料200円を払っても十分おつりが来るぐらい見応えがございましたよ。皆さまも機会があれば是非どうぞ! (因みに写真を斜めに横切ってるのが長良川で手前に掛かっているのが金華橋、奥が忠節橋でございます。)
さてさて冒頭で申し上げた通り、エエ加減、模型のネタに戻したいのですが何しろネタが・・・・・ってことで明日も・・・・・・・・・・・・爆。
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