野菜デモのブログ

毎月1度"なにか"をしてる活動報告や、あっぱれ記事さん大集合、"おてがるデモ"、メンバーの思いなどをアップしていきますー

11月の『浅草おさんぽデモ&あっぱれ記事の紹介』のレポートでございます

2016-01-31 11:59:09 | 野菜デモの活動報告

「お待たせしました」と言ったら、
「誰も待ってません」と冷徹な声が聞こえてきそうですが
11月の『浅草おさんぽデモ&あっぱれ記事の紹介』のレポートでございますー。
 

●集合場所
雷門前の「浅草文化観光センター」の入り口付近

 ●集合時間
11日14日  14時


【ちょっぴり、おさんぽデモ】

浅草でのおさんぽデモは、この日で4回目。

4回とも晴れていたのに、この日は霧雨が
しかも、冷たく、寒い雨


こんな日は、きっと、メンバーだけだろうなと、シューんとしていたところ、
1名参加してくれた人がいましたー。
それも、埼玉から来てくれたとのこと。

「ほんとはお休みの日は、ずっーと寝ていたんです。ナマケモノだから。
 だけど、9.11以降、頑張ってデモとかに行ってます」

寒い、寒い、寒すぎるー
手頃な喫茶店を探して、中に入ろうという話になりかけたのですが
せっかく浅草まで来たのだから、おさんぽデモをすることになりました。

アーケード街ー。
さすが浅草ッ!こんな憂鬱なお天気なのに観光客で賑わっている。
さあ、ビックイシュー表紙の奈良美智さんのポスターでアピール開始です。

少人数だけど、同じ奈良さんのポスターを持っていることで
「なんだろう~」
という感じで見てくれました。

レトロな喫茶店発見ッ!

この日は、おさんぽデモよりも
イイ記事を持ち寄って、
お礼の手紙を送ろう(1回目)というのがメインでしたので
おさんぽデモは、ここで終了ー。 


【あっぱれ記事を紹介し合いましょ~】

やっぱり中はぬくぬくしてるなあ~。

みんなで持ち寄った記事を紹介しました。

あっぱれ記事を応援しましょーは、詳しくはこちらをクリックー

 


《あっぱれ記事①》

神保町の農業書専門店、「戦争反対」の思い伝える棚作り
朝日新聞11月10日

 大小多くの書店が軒を連ねる東京・神保町。
交差点角のビルに入る「農文協・農業書センター」は、
日本唯一の農業書専門店を売り文句にしながら、
戦争や平和に関連した書籍を多く扱っている。
「農業と戦争は相反するもの」。そんな思いからだという。

書店は主張しちゃダメですか 「民主主義フェア」の波紋…
[つづきはこちらをクリック] 

《あっぱれ記事②》

壁と向き合う橋 武蔵野美大と朝鮮大学校の学生ら制作
朝日新聞  11月12日

 壁は確かにそこにある。でも、向こうにいる相手と対話したい――。

 東京都小平市にある武蔵野美術大(武蔵美〈むさび〉)と、隣接する朝鮮大学校(朝大)。両校の学生らが、敷地の境界にある一枚の壁に「橋」を架けるアートプロジェクトを完成させた。互いの気持ちをぶつけながら手探りで仕上げ、13~21日に公開する。

 橋は木製の階段状で、コンクリートの壁の両側に制作。両校での合同美術展「突然、目の前がひらけて」の期間中、橋を渡り双方の会場を行き来できる。

 武蔵美の袴田京太朗教授、同校の卒業生を含む学生3人と、朝大の学生2人が企画した。

[つづきはこちらをクリック]

 こちらが、新聞社に送ったお礼のハガキです。


《あっぱれ記事③》

特集ワイド  毎日新聞2015年10月9日 東京夕刊
続報真相 本土「常識」の誤解 辺野古移設は仕方ない?

 あくまでも民意に耳を傾けないのだろうか。
「反対」の世論を押し切って安全保障関連法を成立させた安倍晋三政権である。
永田町から目を転じれば、沖縄県民の声を無視して
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を強行している。
だが、私たちもどこかで「辺野古移設は仕方がない」と思っていないか。
ヤマトンチュー(本土の人)の「常識」を検証する。

[つづきはこちらをクリック]

こちらが、新聞社に送ったお礼のハガキです。


埼玉から参加してくれた人から、辺野古の応援カードを頂きました

お仕事の傍ら、絵本を描かれているそうなんですー。

プラカードも良くお作りになるようで、お店に頼むと高くつくので
なんと、自分でラミネート加工できる機械を購入したとのこと

最初は4000円台のを購入したが、うまくいかず、
15000円台の本格的な機械を購入したそうです。

辺野古のカード、そして、ご参加ありがとうございました


安倍さんが誇る数字のカラクリ(貧困率など)

2016-01-24 01:41:52 | あっぱれ記事を応援しましょー

いろんなデータを出されて
「アベノミックスの効果で景気はイイ」って専門家の説明を聞くと、
「ひょっとして自分の周りがおかしいの」と疑問を持ったことはありませんか?

1月21日の東京新聞で、そのカラクリを丁寧に記事にしてくれています


貧困率について(1/18参院予算委員会)

小池議員
「相対的貧困率は16.1パーセント」

安倍首相
「貧困率10.1パーセントは、日本は世界の標準から見てかなり裕福な国」

この違いはどこからくるのか
根拠となる数字が違うからだ

小池議員は厚生労働省が2012年の国民生活基礎調査。
 これは全国2000箇所の全世帯を対象に所得などを聞き取り調査で調べる。

安倍首相は、総務省が2009年に調査した全国消費実態調査
 家計簿を付けて貰う方式なので、時間的に余裕がない生活困窮者は
  
調査に応じない傾向があるとされる。しかも7年も前のもの。

この記事画像はemi kiyomizu さんのです。ありがとうございました

 あっぱれ記事を応援しましょー

 

1月の月イチあくしょん『山手線一周おしゃべりしましょー 6回目』

2016-01-23 09:10:32 | 野菜デモの活動報告

もしかしたら変更する場合もあるかも知れませんので
ご参加頂ける方は必ず、前日までに yasaidemo@mail.goo.ne.jpjまで連絡下さいね。

2016年1月30日(土曜) 
○集合時間○ 14時00分
○集合場所○ 新橋駅のSL前広場
                        
SL広場の交番付近の屋根があるところ

耳に入ったことが 意外と頭に残ることッてありませんか? 
今回は、 「車内で、原発や社会のことを 
     ただただお喋りしましょー」 というアクションです。 
他の乗客ととけこんだ形で お喋りした方が 効果的と思いますので、 
※1 プラカードなどの目立つアピールグッズはご遠慮ください。 
※2 車内でのアクションになりますので 撮影もご遠慮ください。 
※詳しくはブログを観て下さいね

○スケジュール○
1.みーてぃんぐ(SL広場で15分程)    
*どんなことを話すのか?    
*グループ分け(2~4名) 

2.山手線一周(約1時間)  

3.交流会    
*他のグループの話、など


えっ!?自民党ってCIAから資金提供されてたのー!

2016-01-20 11:01:20 | あっぱれ記事を応援しましょー

西日本新聞さんのスクープ記事です

この記事画像は@amknysy さんにご提供して貰いました。ありがとうございました


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/216609

「外務省が機密解除に反対」 CIAの自民政治家へ資金 米元諮問委員が証言

 【ワシントン山崎健】1994年10月に発覚した米中央情報局(CIA)による自民党政治家らへの資金提供に関する米機密文書について、日本の外務省が米政府に公開に強く反対する意向を伝えていたと、国務省刊行の外交史料集「合衆国の対外関係」編さんに携わったマイケル・シャラー米アリゾナ大教授(68)が西日本新聞に証言した。

 当時、米メディアの報道で問題が表面化した後、自民党が否定した裏で、外務省が米側に文書が露見しないよう事実上、要請。時の政権に都合の悪い情報を、外務省が国民の目から隠そうとしてきた歴史の一端が明らかになった。

 日米外交史などの研究者でCIA資金提供問題にも詳しいシャラー氏は95年から2000年まで、30年を経過した米機密文書の機密を解除し、史料集に収録すべきか協議する国務省の諮問委員会委員を務めた。在任中、日米関係史料の柱の一つが、50年代後半から60年代にかけての資金提供を裏付ける文書約10点の取り扱いだった。

 同氏によると「約10人の委員の総意は、資金提供に関する全ての文書を機密解除して収録すべきだとの意見だった」という。ところが、政府側との非公開折衝の中で▽CIAが強硬に反対▽国務省も「日本の外務省が在日米国大使館に対し、政治的立場がある関係者が生存しているなどの理由で、文書公開に強く反対すると伝えてきており、大使館も反対している」などと抵抗した-と明言。「大使館は、公開されれば日本国内にも日米関係にも問題を生じさせるとの認識で外務省と一致したとのことだった」と証言した。

 同時期に諮問委に所属し委員長も務めたウォーレン・キンボール米ラトガース大名誉教授(80)も本紙の取材に「(テーマについては)正確に記憶しておらず記録もない」とした上で、国務省の口頭説明の中で「日本の外務省からの(文書の非公開)要請についての話はあった」と語った。

 諮問委には決定権はなく、文書は結局公開されなかった。2006年7月刊行の「合衆国の対外関係」第29巻第2部「日本」は、政党名や個人名には触れず、CIAの資金提供の概略だけ編集者の注釈の形で明記。問題の文書は現在も機密指定されたままだ。

 シャラー氏の証言について国務省に見解を求めたが、コメントしなかった。日本の外務省は「米側との外交上のやりとりに関するものであり、お答えは差し控えたい」としている。

    ◇    ◇

 CIAの秘密資金提供 米紙ニューヨーク・タイムズは1994年10月、米中央情報局(CIA)が50~60年代に自民党に資金援助していたと報道。2006年7月刊行の「合衆国の対外関係」第29巻第2部「日本」は、CIAが58年から60年代にかけ日本の保守政権安定を目的に資金提供したと公表した。58年5月の衆院選などで親米保守の政治家数人に提供したほか、60~64年は左派穏健勢力にも年間7万5千ドル程度を提供。保守系政治家の氏名、政党名、提供額には触れていないが、研究者の調査などで岸、池田政権下の自民党有力者らが対象だったことが判明している。

=2016/01/06付 西日本新聞朝刊=

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