こんばんは。
7月の月イチあくしょんは「読書会」に参加しました。
そのレポートです。
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読書会の流れ
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1.主催者さんから会の趣旨説明
2.参加者さんの簡単な自己紹介
(20~30代の男女中心に、10名が参加)
3.本屋に移動して、1時間ほど各自自由に探索する
(普段は興味がないコーナーに行く)
4.ランチをしながら、一人ひとり
「どうしてその本を購入したのか」を話す。
こんな感じでした。
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分析
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人間関係には…、
①利害関係のある上下の関係 ⇨ 先生・親・上司・部下
②同じ視点の横の関係 ⇨ 友人・同期
③ナナメの関係 ⇨ ちょっとした知り合い
(例えば「大学時代同じクラスで、あまり接点はなかったけれど、知り合い」)
の3つのタイプがあるそうです。
よく「ネットだけではなくリアルに話すことが大切」
って言いますよね。
だから職場とか家族で話そうと。
実践されている方もいて、凄いなあと思います。
ただ個人的には効率が悪いのと、リスクもあると感じています。
職場の上下の関係にしても、友人の横の関係にしても
政治的なことを話すのはハードルが高いです。
だけど、リアルに話したい。
では、ハードルが低くて、話すにはどうすればいいのでしょうか。
一つの方法として、なにかの『集まりに参加』するというのは
“あり”だと思うのです。
今回は読書会に参加してみたわけですが
料理教室とかもいいかも知れませんね。
あっ、でも、料理教室だと話すきっかけが難しそうですよね。
キャベツの千切りとかしている時に
「最近の安倍さん酷いですねぇ」
とか切り出せませんよね。
その点、読書会は本の感想編をシェアする時間があるので
チャンスはあるわけです。
しかも、今回は20~30代といった申し分ないターゲットでした。
ただ、今回の読書会はお金が結構掛かることが難点です。
参加費 2000円(2回目からは1000円)
喫茶店代 800円
昼食代 1500円
本の購入費 1000円~
(持っている本ならタダだけど、購入しないといけない)
と、5000円ぐらいかかります。
町内会とかだと利害関係がありそうなので微妙です。
そこで大切なのは、参加者のみなさんに
「わたしたちと同じだ」と思ってもらえるかだと思います。
どういうことかというと、
たとえば「デモとかに参加してる人」に見られないということです。
もし、そう思われてしまえば、
「鈴木さん⇨デモに参加してる人」というラベリングされ、
「自分とは違う人が言っているだけ」と耳を傾けくれない気がするのです。
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プレビュー
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と、偉そうなことを書いてしまいましたが
ぼくは全然話すことは出来ませんでした。
さおりさんはこんな会話をしていました。
参加者さんに図書館の司書をされている方がいて、
図書館の民営化の話になりました。
司書さん「最近は図書館も民営化されてる」
Aさん「どうやって儲けてるの?」
Bさん「お金は市とか区とかが民間の会社に払っているけど、
民間だから効率的にやっているだろうから、
税金の負担が安いなってる可能性ある」
司書さん「民営化になってから利用者も増えてるみたい。
だから変な人も来る」
さおりさん「図書館は公共の場所だから、
いろんな人が行ってもいい」
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購入した本は?
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さおりさん⇨
夜の木 バッジュ・シャーム https://www.amazon.co.jp/dp/4990628705/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_3vsvBbW4J5R88
この本は、インドで全部手作りで作った絵本。
何年か前にラジオで知ったが、買うのを忘れていた。
今回、たまたま見つけて購入した。
ぼく⇨
つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。 伊藤 絵美 https://www.amazon.co.jp/dp/4260034596/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_XxsvBbDKCQ7K0
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全く関係ありませんが
興味深かったブロクなどを載せますね。
①「生産性のない人たちの支援は後回しだ」とかいうスーパーむかつく思想との戦い方|
小池みき @monokirk|note(ノート)
https://note.mu/mikipond/n/nd5ee09126075
②リベラル家庭で育った妙齢日本人女子が「ネット右翼」になるまで http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56628 #現代ビジネス
③映画『人間機械』予告編 https://youtu.be/4gCX_0_fqRc
早川タダノリさん
「ふたたび紹介:インドの巨大繊維工場の現実を追ったドキュメンタリー。グローバル経済のもとで出稼ぎ工場労働者たちが直面している不平等な労働状況を、宗教絵画のような美しさと圧倒的な音響で映し」
④【文字起こし】2時間43分即興演説 立憲・枝野代表「安倍内閣不信任決議案」(2018年7月20日)|犬飼淳 / Jun Inukai @jun21101016|note(ノート) https://note.mu/jun21101016/n/n2782bfee0c00