さすがですッ
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途中で考え方を変えることを「一貫性がない」
と批判する人がいるけれど
転換それ自体を一概に非難はできない。
社会活動や啓蒙活動は
「考え方を変えてほしい」
と思ってやっているわけだから
変えること自体は罪ではないのだ。
ただ、考え方を変えた人に
「なぜ変えたのか」を問う必要はあるだろう。
画像元はこちらです。ありがとうございました。
さすがですッ
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途中で考え方を変えることを「一貫性がない」
と批判する人がいるけれど
転換それ自体を一概に非難はできない。
社会活動や啓蒙活動は
「考え方を変えてほしい」
と思ってやっているわけだから
変えること自体は罪ではないのだ。
ただ、考え方を変えた人に
「なぜ変えたのか」を問う必要はあるだろう。
画像元はこちらです。ありがとうございました。
朝日新聞 12月29日
風が吹く時にだけ発電する風力は稼働率が30%程度で、
80%近い原発に比べ実際の発電量は約3分の1程度とみられる。
ただ、世界風力エネルギー協会(WWEA)は、
風力の発電能力が2030年には20億キロワットに達すると見込む。
いまの傾向が続けば、発電量でも風力が原発を超える可能性がある。
WWEAの6月末時点の集計で風力の発電能力は3億9293万キロワット。
風力発電の専門誌「ウィンドパワーマンスリー」が27日に発表した今年末時点の見通しでは、
4億1496万キロワットに達するという。
一方、世界原子力協会によると、原発は12月1日時点で3億8225万キロワットとなっている。
同誌によれば、
国別で今年最も風力発電施設を増やしたのは中国で、1932万キロワット。
次いで米国594万キロワット、ドイツ385万キロワット、インド314万キロワットの順となっている。日本の増加は6・4万キロワットだった。
市場の拡大と技術革新によって風力の発電コストは下がってきている。
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によると、
昨年は1キロワットあたり6~9セント(約7~11円)で、
火力発電の4・5~14セントと並んでいる。(石井徹さん)
http://digital.asahi.com/articles/ASHDT41F8HDTULZU009.html?rm=441
毎日新聞2015年12月25日 東京朝刊
マリアム・モンセフさんは30歳。先月誕生したカナダのトルドー内閣で最年少の大臣だ。アフガニスタンで生まれた。父親は彼女がまだよちよち歩きの時、イラン国境の戦闘で命を落としたとみられている。母親と妹たちと、イラン、アフガンを転々とした。難民としてカナダに到着したのは11歳の時だった。
「民主主義の国で暮らせるというのは恵みなのです」。民主機構大臣として選挙制度改革など民主主義を発展させる役目を担う。
彼女を含め、新内閣には女性大臣が15人。首相を除く閣僚30人のちょうど半分だ。カナダでも初のことで賛否両論あったけれど、トルドー首相(44)は公約を守った。理由を報道陣に聞かれ、「2015年なんだから」。今の時代、当然のことという単純明快な答えだった。
閣僚の集合写真を見ると、車椅子の人に、シーク教徒が巻くターバン姿の人たちと、いろいろだ。
インフラ・地域社会大臣のアマルジート・ソーヒさん(51)はインド出身。20代の頃、シーク教徒をテロリスト視する風潮が高まり、裁判手続きもないまま2年間、刑務所に入れられた。拷問を受けたことも。カナダの地元紙に明かしている。
「シーク教徒というだけでテロリストに間違えられた。宗教で人を疎外すれば、それは誰を利するでしょう。恐らくイスラム国(IS)では?」
トルドー内閣はポストも、スポーツ・障害者大臣、女性の地位大臣、家庭・子供・社会開発大臣、移民・難民・市民権大臣、先住民・北方大臣といろいろだ。「1億」とか一まとめにはしない。
2015年なんだから−−。勝手ながら、今年の言葉に選びたい。(論説委員)
こんにちはー。
おさんぽデモなど終わったあとに
良くお茶をするのですが
最近はイイ記事を探してきて、
紹介しあって、
新聞社などにお礼のハガキを送る
ってことをやってます。
まぁ、一人でも出来ることですが、
みんなでやった方が楽しかったり、
一人だと億劫になってしまったりするので。
このアクションについて
詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
そんなこんなで
12月にみなさんが紹介したオススメ記事です~。
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●【東京新聞夕刊 12/12】
○森まゆみさんのインタビュー記事。
「もともとは旧競技場を改修して使い続けてほしい、
というのが活動の目的だった。
だから、壊された時点で本当は終わりなんだけど、
まだやり残した気がして。最後まで見届けようと、
続けるうちにここまで来たという感じかな」
●【朝日新聞11月18日の《声》の記事】
○ナビラ・レフマンさん
米無人機攻撃の住民被害を訴えるパキスタンの少女
「パキスタンで相次ぐ米国の無人機攻撃による住民被害。
その悲劇を伝えようと15日に初来日し、
「私が海外でできるのは、
罪のない人がたくさん殺されていると声を上げ続けることです」
と訴えた。」
⇒同じ爆撃をされた被害者というのに、
マララさんは、オバマさんと面談と出来たというのに、
ナビラさんは、議員数人しか会えていない。
とても矛盾を感じます。
取り上げが少ない中で、この記事は光ってますッ!
●【東京新聞・斉藤美奈子さんのコラム】
⇒小気味よくズバズバと書いてくれるので
毎週楽しみにしています。
●通販生活
⇒「戦争を知らない子供たち」テレビのCMなのに、よくあそこまで踏み込んで作ったって感じ。
⇒通販生活で、年に1度、なにか買い物をすると
商品の宣伝よりも、
エッセイなど読み応えのあるカタログが届くようになる。
しかも毎月ッ!
2015年秋冬号テレビCM(30秒)【通販生活公式】
高橋 源一郎さん , SEALDsさん
⇒上から目線じゃなくて、
自分たちの言葉で語っているのがイイッ!
●特集ワイド:「忘災」の原発列島 組織いじりでまた延命?
国はなぜ「もんじゅ」にこだわるのか