「いまの報道は?」と問いかければ、
多くの人が「うんざり」と答える昨今です。
「伝えて欲しいことがあるのに、全く報道してくれないー」
「それどころかプロパガンダ報道になってるッ!」
ほんと、そうですよね~。
『マスコミで35年働いてきた。
今まで学生さんなどから
「報道への政府圧力とかあるんですか?」
なんて質問されても
「あー無い無い、そんなすごい取材してる記者もいない」
と笑ってきたが、昨年から
「あります。大した記事でもないのに、間違いなくある」
に回答を変更する羽目になるとは思わなかった』
だけど、それでも、"キラッと光る記事"もあります。
小さな記事かも知れませんし、
テレビで言うと、番組の中のOneコーナーかも知れません。
そんな埋もれてる記事を見つけて、
お礼のハガキを送ってみませんか?
『あっぱれ記事を応援しましょー』カテゴリーも参考になっさってくださいね
http://blog.goo.ne.jp/yasaidemo/c/24bbeea54b5be326b81704f8743b44e2
新聞社やテレビ局には、毎日大量の"声"が届くようです。
そのほとんどが"抗議の声"。
たま~に応援の声が届くと、とっても勇気づけられると聞きます。
このように、応援する声は殆どないので
ある記事に対して10人ぐらいの応援するハガキが届くだけで、
その記者の社内的な評価が高まり、
『また書かせてみよう』ということがあるらしいです。
室井さんもこんな風に仰っています。
『私たち一人ひとりが、
もっと世の中の空気に敏感にならないと。
誰かがするからいいだろうとボケッとしているのは、
危険なことです。
苦情だけでなく、
いい記事や番組をみかけたらよかったと声をあげる、
それだって嫌な空気を壊す有効な手段だと思います。』
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12118512.html?_requesturl=articles%2FDA3S12118512.html&rm=150
あっ、そうそう、
電話やメールだと、流されてしまいやすいので
ハガキや手紙の方が良いそうです。
それも、定型ではなく、自分の言葉で、
しかも手書きでー♪