野菜デモのブログ

毎月1度"なにか"をしてる活動報告や、あっぱれ記事さん大集合、"おてがるデモ"、メンバーの思いなどをアップしていきますー

【テレビ】サイエンスZERO「シリーズ原発事故(19)“被ばく量”解明への挑戦」

2018-10-29 19:38:40 | 情報提供

サイエンスZERO「シリーズ原発事故(19)“被ばく量”解明への挑戦」
http://www4.nhk.or.jp/zero/x/2018-10-28/31/19931/2136693/
という番組が放送されました。
この番組は、『福島第一原発の事故で拡散したヨウ素によって子供たちは甲状腺にどれだけ被ばくしたのか?』
をテーマにしています。





⇩動画
https://www.dailymotion.com/video/x6wcix8

 


【日本政府の反論が間違ってた?】国連が福島への子どもの帰還見合わせを求める

2018-10-29 12:20:17 | 情報提供

10/26のニュースで
【国連の特別報告者 福島への子どもの帰還見合わせを求める】というのがありました。

福島に帰還する時の年間の被ばく量20ミリシーベルト以下なのですが
国連の人が「その基準値は高すぎる」と指摘されたことに
日本側は「高すぎない」と反論したのですが
おしどりマコさんが「その反論は間違い」と説明してくれたました。














まずは県民健康調査の情報を開示して~。(被爆のこと)

2018-10-28 15:14:29 | 情報提供

 

「小児甲状腺がん200人のかげで何が起きているのか~
子どもの甲状腺がんと「福島県民健康調査」という
こんな勉強会が開かれていました。 


 勉強会の様子を動画で配信してくれていました。

(前半)子どもの甲状腺がんと「県民健康調査」:小児甲状腺がん200人のかげで何が起きているのか

 20181020 UPLAN【後半】白石草「小児甲状腺がん200人のかげで何が起こっているのか?~子ども甲状腺がんと「県民健康調査」」

《感想》
詳しくは動画を拝見していただきたいのですが(⇑48分~)

いちばん感じるのは県民健康調査の【情報を隠すのは、なぜ?】ということです。
甲状腺がんについて色んな評価があるのかもしれません。
被爆の影響についても色んなことが言われています。
ただ、これだけは言い切れます。
県民健康調査の結果を、研究のためだけに使用してる今の現状はおかしいということです。
まずは、きちんと開示するべきです。

 


銭湯のヤクザさん

2018-10-27 23:32:09 | 雑感

今回は、まったくの鈴木の趣味です。
エッセイの書き方教室に通っていて
そこに提出した作品をアップします。
お暇でしたら~


『銭湯のヤクザさん』

                         
ふつうの銭湯なら、入り口に「入れ墨の人は禁止」とか書いてあるはず。けど、よく行く銭湯にはない。だからなのか、ヤクザの男と一緒になることがある。シャツを脱ぐと入れ墨の龍がこちらを睨む。それそのものは怖くない。なぜなら、年老いた皺には龍までも古めかしく見えるからだ。けど、やっぱり怖い。どうして怖いんだ?もし、目が合っちゃったら、「兄ちゃん、どこ見とんねん。その指、一本くれるんか?」とドスを効かされちゃうかも、という恐怖感。ふと、ヤクザの男の指を確認すると、きちんと十本ある。安堵。けど、そんなことは絶対にないことは頭では理解しているのだ。なのにどうして?

 スッポンポンになった奴は、洗い場でお湯を二、三杯身体に流している。こっちもシャワーを浴びながら、奴の行動を目で追っている。奴は湯船に使った。ふと、奴に勝ちたいと思った。さあ競争だ。どっちが長くつかっていられるかの競争だ。ヤクザの男になんかに負けてたまるか。こっちをチラリと見た。ふん、奴も負けたくないらしい。よし、とことん行こうじゃないか。しかも長くつかった方がお得な感じもする。銭湯代は460円で、貸しタオル代が10円なので、締めて470円。5分つかったとすると1分で94円かぁ。そんなことを考えていると、奴の姿がない。なんと、洗い場で黙々と身体を磨いているではないか。「黙々と」が許せない。けれど、どうして勝ちたいと思ったのだろうか。そういえば湯船につかっている間、龍は見えなかった…。

 とある議員が「LGBTは『生産性』がないので支援する必要はない」と月刊誌に発言して物議を醸した。これに対して、「生産性で人の価値を計るのはおかしい」的な意見を多く耳にした。ごもっともな意見だ。だけど、リアルな社会において「生産性」を常に意識してはいないだろうか?会社でもこの言葉を聞かない日はないぐらいだ。テレビで「おかしい」とコメントしてるあなただって意識してるはず。すると、「建前ではおかしい。けどね、本音はそうだよね」と内在化してしまう気がする。これは策略ではないか。とある議員だけではなく、この手の方法を使って、世論を誘導することが多くなったように思う。あえて差別的なことを言ってのけるのだ。当然、批判が起きる。けれど、そんな白か黒かで割り切れるものか?僕にはLGBTの知り合いはいない。「だから」と言っていいのか分からないけど、差別する気持ちはある。けれど、とある議員の発言は酷いとも思う。けれど、「生産性で人の価値は計れない」と大上段に言われると、「とは言ってもね」とも思う。こうやって、最初は灰色だった物事の考え方が、いつの間にか白か黒かに染まっていく。

 奴の背中に龍が見えたとき、ヤクザだと思った。だから怖くなった。湯船につかっている間は龍が見えなくなった。だから気が強くなった。そんな”いい加減さ”で行こうじゃないか。


【東海第二原発の再稼働審査】原子力規制庁さんー、そんなに隠してどこいくの?

2018-10-26 21:10:35 | 情報提供

【原子力規制委員会院内ヒアリング集会】東海第二原発の再稼働審査を問う(10/25)
という院内集会が行われました。



だいたいの原発は40年稼働すると廃炉にしないといけないのですが
『まれに』厳しい検査した上で、20年間延長することが出来ます。
東電は、東海第二原発を「20年延長したい~」と、
原子力規制庁にお願いしました。

そこで、市民の人たち(再稼働阻止ネット・とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)が
「ほんとに許可するの?」と
原子力規制庁の人たちにヒアリングをしました。

一番思ったのは、原子力規制庁の人たちがなにを言っているのか
さっぱり分からなかったということです。

もちろん、わたしの「無知さ」が原因なのですが
噛み砕いて説明してほしいものです。
そんな中でも感じたことは、
①東電が「偽造したデータ」を提出してきた場合の対策は?
②いまは燃えやすいケーブルを使用しているが、
 燃えにくいケーブルに交換しなくても許可するのか?
③基準を超える地震や津波が起きる可能性は?
④審査は、福島原発事故の経験を生かしているのか?
⑤市民側に提供された資料が、以前のバージョンに記載されていたデータまで
 隠されていた。規制庁の説明は「事業者の秘密だから」と。
 しかし、市民の人たちは「それらのデータがないと検証ができない」と反論。

ヒアリングが終わったあとで
市民の一人の言葉が印象的でした。
「規制庁の人たちも一生懸命なことは分かった。
ただ、彼らは紙の上の計算が「正しいのか、間違っているのか」を審査してるだけ。
その後ろに、何十万、何百万の人生があることを忘れている」

この言葉に尽きると思いました。

 


茨城県那珂市長が東海第二原発の再稼働「反対」 事前同意対象6市村では初めて表明
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/827 #こちら原発取材班

 

【You Tubeでご覧になられたい方は】

【最初からご覧になられたい方は】
https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/502319232


署名もやられているますー

稼働40年を迎える老朽原発、首都圏にある「東海第二原発」を20年延長させないでください
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