YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

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ディスクワークと「快-不快」

2021-09-27 21:45:52 | 日記

だいぶ秋めいてきましたね。

 

窓辺から聞こえるセミの鳴き声が、いつの間にか蟋蟀(こおろぎ)のそれに変わっています。

 

わたしは、朝のお布団の温もりが心地よくて、つい二度寝の誘惑に負けてしまう今日この頃です(あっ、いつもか😆)

 

肌に触れているものが心地よいと、身体はとてもリラックスしますね。

 

コロナ禍でリモートワークをする方が増えましたが、通勤のストレスから解放されたことに加え、ゆったりした服装で1日過ごせるのが良い、と感じている方も多いのではないでしょうか。

 

これはとても良いことだと思います。

 

私たちは、特に意識しなくとも、倒れずに姿勢を維持することができますし、リズミカルに歩くことができますよね。

専門的には「内側運動制御系」というのですが、実はこの神経機構は、「快–不快」の感覚情報処理とも密接に関連しているのです。

 

快–不快の感覚が、無意識下での姿勢制御にも関連するというのは面白いですよね。

落ち着き、集中して仕事をするためにも、快適だと感じることは大事なのです。

 

 

ただ、通勤や服装などのストレスは、交感神経を活性化し身体の興奮度をあげますので、それが、仕事に向けてのスイッチの切り替えになっていた方もいるはず。

 

 

リモートワークでオンオフが切り替えられずに、心身ともにはっきりしないと感じているなら、通勤に縛られていた時間を、身体を動かす時間にするのが良いかもしれません。

 

しっかり運動するのも良いですが、「お散歩」や「拭き掃除」などは手軽にできて身体にもほど良い刺激が入るのでおすすめです。

 

 

 

さて、ディスクワークで、パソコンからの視覚刺激を入れ続けて仕事に集中しているときは、身体の基本的な感覚である、体性感覚が薄い状態になっています。

体性感覚とは、皮膚感覚に加え、筋や腱と関節などに起こる深部感覚のことです。

 

仕事が一段落して立ち上がったら、身体がなんだかバキバキする😄と感じること多くないですか?

これ、仕事だけでなく、ゲームなどに集中していた時もよく起こりますよね。

 

そんな時は、やっぱり運動で関節をしっかり動かすことが大切。

ここでは、意識的に運動することで、先に述べた「内側運動制御系」から進んで、「外側運動制御系」という神経機構が活性化し、その両方が統合されることが期待されます。

 

えっ、難しいこと言われても、どんな運動が良いかわからない?

 

うふふふふ

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へへへ、うまいことまとめました〜🤣

では、また次週に。

 

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