YA Pilates&Fitness 西荻窪のピラティススタジオ

JR西荻窪駅より徒歩1分 パーソナル・少人数制でピラティスとフィットネスを提供します。

動きの選択肢を増やせるようになるコースを目指しています。

2024-07-29 21:45:20 | 日記

ほんとうにっ💦暑中お見舞い申し上げます😅

この暑さ、なんとか元気に乗り越えたいものです。

 

さて、次期のITTマットピラティストレーナー養成コースの開催日時が決まりました。

今年の10月2日から12月4日まで、毎週水曜日14:00〜17:00の10回コースです。

ご興味のある方いらっしゃいましたら、ぜひお問合せをお願いいたします。

コース詳細はこちら、お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

おかげさまで、いま開催中のコースも、参加者それぞれの個性がポジィティブな相乗効果を起こしているようで、とても良い感じで進んでいます。
皆様、有意義な時間を過ごしていただいているのではないでしょうか。

 

また、先日の日曜日には、すでに卒業した3名の方からご希望をいただき本部ITTの認定試験をおこないました。

みなさま筆記・実技ともにとても優秀でした!!!

筆記は全員合格でしたので、これから実技試験の映像に英語字幕をつけて本部に送り、審査を受けたのち認定証発行となります。3人とも頑張りました〜!

 

 

さて、私が養成コースでよくお話しさせていただくのが「ピラティスは手段であり目的ではない」ということ。

ピラティスエクササイズは多様で奥深いので、学んでいるうちに、つい「ピラティスが上手になる」ことに夢中になってしまうことも。
まあ、それはそれで興味深い面もありますが、、、

でも、トレーナーとして活動するならば、「クライアントの希望を叶えること」や「クライアントのパフォーマンスを向上させること」が目的になっているはず。

ピラティスエクササイズを活用することで、クライアントの目的・身体をどのように導いていくのか。
常にそれを考えながらピラティスを学んで欲しいと考えています。

 

そのため、エクササイズひとつひとつに機能解剖学や運動学を照らし合わせ考察を深めるための時間も多くなっています。
(本当はもっともっとお伝えしたいので、オンデマンドでコース作りました。それも今後また募集かけます😅)

 

機能解剖や運動学に沿って、からだを合理的に動かすとどういう感じになるのか。

皆様、試行錯誤しつつ「体が軽くなった」「高負荷に前より楽に耐えられるようになった」「動きがスムーズになった」などの反応をいただいております。

動きの合理性と自分自身の感覚を照らし合わせ、難しいことも楽しく(苦しみながら⁉︎🤣)学んでいただけているのではないかと思っています。

 

ピラティスエクササイズの良いところは、パフォーマンスを上げるための「動きの選択肢を増やせること」。

それは、身体の可能性を高めることでもあります。

 

まずは、様々な体位(仰向け・うつ伏せ・横向き・座位・膝付き・立位など)で、安定部位と可動部位の連携が取れよう導くエクササイズが豊富であること。

だから関節可動域をバランスよく高めながら、同時に安定性を獲得できます。

これには集中力の向上も共なっています。

 

また、強度に対する調整力を高めにことにも適しています。

たとえば、100の力を持っているとして、10・20・30・・というような段階でしか力を出力できないとしたら、身体には余計な負担が加わります。

多様な負荷に合わせて、それこそ0.1,0.2,0.3・・・1,2,〜100と、細かく出力を変えられる。

それも大事なこと。

このような気づきをクライアントに与えるためにも、ピラティスは適したエクササイズです。

 

確かに、これらはピラティスでなくともできることでもあります。

でも、ピラティスエクササイズの多様性と繊細さは、ほんとうに使い勝手が良いと感じています。

 

養成コースで、たくさんの方とピラティスの活用方法を発見していくことは、私のライフワークとも言えるかもしれません。

よかったら、ご一緒しませんか?

 

【お知らせ】

 

  • セッションのお申し込みはこちらよりお願いします。

  • マット・ピラティスインストラクター養成 コース
    10月2日〜12月4日、毎週水曜日14:00〜17:00の10回コース募集中

キネティコスコンテンツを利用したITTマットピラティストレーナー養成コース。

まずはコンテンツにて、事前学習をしていただきます。

(コンテンツはどなたでも購入可能。)

「エッセンシャル・エクササイズ」(EE)

「マット・エクササイズ」(MAT)

上記二部構成で、EEのみの受講も可能です。

基礎機能解剖を確認しつつ、エクササイズの「より良い指導方法」と「なぜ?このエクササイズを使うのか」を探求してまいります。

概要はこちら 詳細はお問い合わせください。

  • KPS2.0にてITTピラティス・ライブラリ発売中
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