やおぶろ vol.2

スキー大好き、やおりのブログ。

カナダ旅記-19

2007-04-17 | Canada 2007
2月14日/滑走4日目・夕刻。

午後2:00、ガイド終了時刻となり、カズキとばいばい。
その後も滑り続けた我らも、あと1本という気持ちを残して下山。

天気が冴えなかったことを理由に、まるで写真を撮らない日だった。
1枚もないのは寂しいので、せめて集合写真を撮ることにし、そばに
いたイカツい兄ちゃんに、恐る恐るシャッターを頼んでみる。
うるせーあっち行け、と断られると思ったら、満面の笑顔で応じて
くれたよ。写真の構図まで気にしてくれて、

「背景にブラッコムゴンドラのロゴが入るようにしといたよ♪」

だってさ♪ ナイスガイ、サンクス ア ロット。


低解像度にて掲載中。ピンボケじゃありません


ビレッジに戻り、今日もはるさんと外出。
あちこち探し歩いて見つけられなかったK2パブリックエネミーを、
ホテルの隣のブロックにあるショップ「FANATYKYO SKI」で発見。
「灯台もと暗し」ってヤツね。
はるさんは174cmを、あたしは159cmをそれぞれゲッツ。
K2パブエネ(118/85/109)も、明日のストームも、楽しみだ。



ところで、カズキのこと。

去年はゲレンデエリア外のあの林間で露骨にイラついて見せるなど、
まだまだじゃのぉ~と思ったもんだけど、今年、印象は好転したよ。

この人、こんなに上手なガイドができる人だったんだ。って。
(去年はホントにわからなかったからなぁ…)

かつて、
まだ血気盛んなパダワン(スターウォーズ用語)だったカオルくんの
ガイドでこの山を滑って、同じように感心したことがある。
お客の足並みの見極めや、コースや地形がこの先どうなっているかと
いったインフォメーションを提供するタイミング、それから、お客の
様子を気遣うタイミング。
カオルくんの、そういう“押さえどころ”の間合いのよさに、好感を
持ったんだ。あれは00年? 01年だったかな。
いいガイドと滑るのって楽しいものなのね~。と、知った日だった。

今回のカズキのガイドぶりには、かつてのカオルくんの姿を思い起こ
させる間合いのよさがたびたび見受けられて、好感が持てた。

こんなこと書くと、
「あら~、カーくんすっかり立派になっちゃって!」とか、甥っこの
成長に目を細める親戚のおばちゃんみたいだな。

それにちょっと、カオルくんを誉めすぎた。反省。





今夜は
・ざるうどん どっさり
・アルバータ牛のひとくちステーキ
・コカニー♪

わずか4日間の営業ながら人気を博した“トラットリア327”は、
一部ファンに惜しまれつつこれにて閉店。

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