どこへたどりつくのか

いつまでつづくか

まず公益通報者は当事者である警察が捕まえないこととか、証拠隠滅しません。とかそこからでしょ

2024年06月22日 | 時事
鹿児島県警 警察官盗撮事件 隠蔽否定も2日間 捜査中止明らかに

>一方で、県警は元部長が「本部長が隠蔽を指示した」と主張している警察官の盗撮事件について、野川本部長が引き続き捜査を尽くすとともに不祥事防止などの教養を行うよう求めた指示を、管轄する枕崎警察署の署長が誤解して署員に対して「捜査を中止した上で教養を行う」と伝え、2日間、捜査が中止されていたことを初めて明らかにしました。 

こんなこと今更いわれても、ただのつじつま合わせとしか思えないでしょ。なんで初めから言わないの?
鹿児島県警は、実際、公益通報者と思われる人を捕まえているので、現状、公益通報ができない状態になっている。まず、公益通報者と思われる人は少なくとも当事者である警察が捕まえないとか、証拠隠滅はしないとか、あらためて宣言しないと誰も信用しないでしょう。公益通報かどうかを当事者である警察が判断してはいけないということは誰がみてもわかる。犯罪者が俺はやっていないというのと同じ。で、こういうこと言うと、警察はそんな組織ではないというけど・・・おまいうだと思うんだが・・・

なんかそこら辺の仕組み作りができていないのも一番問題。
例えば、警察に関連した公益通報者はだれが保護して誰が調査するのか?少なくとも当事者である警察はタッチしてはいけないとか。
なんで公益通報者が捕まって、証拠隠滅したと思われるのに誰も捕まらないのか・・・

>監察は監察トップの首席監察官を含む3人が担当し、「再発防止策ができるまでの間」実施すると説明しました。再発防止の観点から、一連の不祥事の事実確認や、原因の分析を改めて行い、聴取を行う対象には、野川本部長も含まれると説明しています。 

監察に期待していいのだろうか?
落としどころはかっておしまいかなあ・・・