どこへたどりつくのか

いつまでつづくか

ただ緊急事態宣言するだけではおさまらない

2021年01月02日 | 時事
政府が緊急事態宣言を出し渋るのはなんとなくわかる。
最後の砦と思っている緊急事態宣言が空振りになったらどうしようと思っているからだろう。
その可能性は高いと思う。
緊急事態宣言出してと言っている人は従うと思うけど、出されても従わない人は今回一定数出てしまうような気がする。
同じ出すにしても具体的にどう出すか決めたほうがいいし、なぜみんなが従っていないかちゃんと調査して、それに対する指示を出さないと今回はだめだと思う。

私もわからないところが多いけど、
若年層は重症化しにくいこと。
マスクしていればかからないので外出が一律悪いことではないと思われること。
で全員正しいところでラインが引かれればいいけど、なかなか難しい。

正直私があかんと思っているところは、
屋外ならマスク無しで喋っても良いと思っていそう。
運動のときはマスクなしで喋っても良さそうと思っているところ。
とかあるのだけど、
難しいのが外出しないでと言っても外出しても大丈夫とわかっているので、外出しないでと言っても反発があるのではないのかと思われること。
だけどどこで線を引っ張るかというのは正直難しい。
もう人数絞れば外食してもいいという時期は過ぎていると思うのだけど。

だけどある意味、あれだけ経済回せ回せとしか言わなかった政府の自業自得。

経済回せと同時に感染者増えたら絞りますよと言っておかないとだめだった。
分科会は言っていたけど、政府からはGOTOしか聞こえて来なかった。

ほんとなんで政府がこんな楽観主義者ばかりなのかわからない。
そういう雰囲気が全体に伝染しちゃっているんだと思う。