再稼働させても、安全だということを証明する。
野田首相は、オープンな議論を経てというが、御用学者でなく、反対意見も黙らせるような、説明をすべき。
安全には切りがないというが、いまどこまでの安全が確保されていて、ここまでは、起こる可能性があるとはっきり言うべき。
そのうえで、そこまでだったら、という納得の上で、賛成反対を募るべき。
再稼働させようとしている人たちの責任をはっきりさせるべき。
責任を取るということは、もし、万が一、何かあったとき、どうゆう責任の取り方をするのか、明確にすべき。
日本は、どうも、何かあった時の責任の所在をはっきりさせない。
はっきりさせなくても、当人たちが反省していればよいのだが、反省のかけらもない。