魚梁瀬森林鉄道遺産ファンクラブ

国の重要文化財に指定された”魚梁瀬森林鉄道遺産”を保存・活用し、関係5か町村の活性化を図る取組みを応援しています。

魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑨落合橋 に関する記事

2009-11-18 | 国の重要文化財 指定箇所
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑨落合橋 に関する記事



● 馬路温泉のすぐ上流にある橋である。

● 鋼ガーダー橋で、橋長は37m,ある。

● 橋の建設は大正4年の馬路~魚梁瀬間開通時頃と考えられる





● 橋桁の鋼材の側面に「大正14年株式会社横河橋梁製作所大阪工場製作」銘板がついており、当初木造橋であったものが、大正14年に鋼ガーダー橋に架け替えられ、昭和38年の廃線後、鋼材の桁を追加補強して車道になっている。

● 橋を渡ってところに製材(農協・農村工業場)があり、引込み線を設け、木材の搬入、製品の出荷等を森林鉄道で行っていた。

● 東川地区や落合地区の生活道になっていた。

橋の中央に石積の橋脚がある。(昭和50年の台風で国有林材が大量に流され、県道が寸断される災害があったが、これにも耐え現在に至っている)



馬路村内の重要文化財 安田川線 ⑨落合橋


魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑨落合橋


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