山里ひぐらしの小径

木曽路の入り口、岐阜県中津川市から
人と自然とのかかわりをテーマに、山里、植物、離島など。

新緑の中、風が渦を巻いてた

2012-05-10 | めぐる季節と自然
西向きの部屋の窓から、一面まぶしいようなコナラの新緑。

西側の雑木林から、
アベマキの雄花序がひっきりなしに、
風にのってふわーっと我が家のほうにむかって流れている。

雄花序というのは、雄花がずらりとついた7,8センチのひものようなもの。
花が終わると木から落ちてくる。

よほど軽いのか、ほぼ真横に流れてきた。
鮮やかな新緑をバックに、風の動きが見える。
ときどき、ぐるーんと大きく渦を巻いている。

雑木林に囲まれた空間で、風ってこんなふうに
渦を巻いていることがあるんだと分かる。
普段雄花序なんてないから、気づいていないだけ。

各地で荒天だったとのこと。
うちも、風が渦を巻いていたとき
バタバタと大粒の雨っぽいものが落ちてきた。
空は明るく日差しも見えていたのに。


今日はちょっと調子が悪いので断食中。




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