まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

続・国立公園

2010年07月13日 | 日記
昨日、又途中で切れたので、続きから…

さて、国立公園の最後は、クロコダイルで締めくくり

アマゾン川の縮小のような河をボートで進み、餌付けするんですが、
棒の先に肉の塊(1kgぐらいはありそう)をつけ、水面に近づけると
どこからともなく、大きなクロコダイルが近づいてきて、見えてきます。

海蛇のような蛇行で、餌に近寄り  ‘いよいよ’
ってところで、ガイドさんが、スッと餌を持ち上げるので

ガバアッーっと上半身?を水面から出してクロちゃんが食らいつくのです


もうその迫力と言ったら…

でも、アッという間なので、怖いというより驚いただだけ

どうりでガイドさんは、絶対にボートから手を出さないようにって、
念を押していたはずと納得。

しかし、手が出せるようなボートで餌付けするほうが、怖いような…

そんな訳で、帰途は皆無言でした。
きっと頭の中は、ニュージーランドのトラッキングと同じ
帰ったら○○食べよう
って事だったと思うんです。


オーストラリアのほんの片隅を旅して、帰りは国内線でブリスベンまで。
座席が3,4,3列のジャンボ機に慣れていると、
左右2,2列だけの飛行機が、いかに揺れや振動を感じさせるか思い知った。

常に、「ゴーーーーー」
っと、マシーン音が響き渡り、薄い壁一枚隔ててるだけって感じが
外との距離の近さを伝えてくれて、危機感が増します

後に、タイのバンコクから成田までの1万円のチケットの時より、
こっちのほうが怖かった記憶が鮮明な程。

ちなみに、バンコクー成田間の航空会社は、パキスタンエアライン。
一番安くて危険と言われたバングラディッシュエアラインの次に安かったので、
迷うことなく決定しましたが、この選択の心理、分かっていただけますか?

誰だって、一番危険なことは避けたいですよねという、私流の選択。

でも、後で皆に怖がられるのは、言うまでもありませんが…
その頃良く落ちるイメージだった大韓航空は、はるか上位にありましたから…

明日は、ブリスベンから当時の1年前、初海外でいろんな思い出があるクアラルンプール。
今みたいに、大都会にまだなっていなかったのですよ。
(別に自慢じゃあないですね…へへ)
そこからシンガポールを目指して…

あーやっと国立公園終わった
この間、何度繰り返し書いたことか…