長岡市の「まちなか大学」で、11月から始まった5回連続講座「越後長岡天下湯一(てんかとういつ)~温泉を熱く語ろう~」を受講しました。
もともとボクは温泉が好きですし、温泉県としても知られる新潟県には、穴場の日帰り温泉施設もたくさんありますからね。完全退職したら「週に1回くらいは県内の日帰り温泉めぐりもいいかなぁ…」なんて思っているんですよ。まぁそんな気持ちもあって、今回の講座受講と相成ったわけです。
新しい「温泉のおもてなし」を模索する蓬平温泉の女将の話、松之山温泉で情報発信を工夫する温泉伝道師の話、ユニークな企画を連発して集客を工夫する日帰り温泉施設の運営会社「関越サービスグループ」の取組、温泉ソムリエが紹介する温泉の魅力や基礎知識、温泉の効能を最大限に引き出す正しい入浴法…。5回の連続講座は、なかなかおもしろく勉強になりました。
はい。今回は皆勤だったので、ご覧のように修了証もいただくことができました。なんか、嬉しいですよね。今年はこの5回シリーズの「まちキャン連続講座」を3つ受講することができ、老化が著しいボクの脳味噌に新しい刺激を与えていただきました。
で、実は昨日の講座最終日の受講は、ボクの「まちキャン人生」にとっても大きな節目となりました。
はい。無事に「いきいき県民カレッジ」通算300単位取得達成です。1回の受講で2単位取得なので、合計150回の講座(そのうち5回が今回の「温泉講座」)に参加したことになります。講座に参加すると上の画像のような「いきいき県民カレッジ」のハンコがもらえて、300単位達成なので奨励賞の「越佐賞」をいただけることになります。まるで小学校時代の夏休みのラジオ体操カードみたいですね。
ところがね。↑ この前の記事にも書いたんだけど、「いきいき県民カレッジ」は今年度末(来年3月まで)で終了することが決定しています。残念ながらボクの奨励賞受賞もこの「越佐賞」で最後になります。400単位の「日本海賞」、500単位の「学長賞」をいただくことは叶わなくなりました。残念です。
まぁ別にそのために「まちなかキャンパス」を利用しているわけではないので、「どうってことない」と言えばそれまでなんですけどね。こらからも興味のある「まちなかキャンパス」の講座の受講を続けていこうと思っています。とりあえず1~2月にもおもしろそうな5回連続講座があるんですよ。はい、既に申し込みは終了いたしました。楽しみです。