『三春の春、みぃーつけた!』

春になると梅・桃・桜が一度に咲き競う福島県三春町
小さな城下町「三春」の四季の移り変わりや季節の話題をお届けします♪

あれから1ヶ月目

2011年04月11日 | 東日本大震災

あの大震災から、1ヶ月を迎えたきょうの三春は、夕方から、冷たい雨  が降り出しました。

日中、おっしゃまに上がって撮って来た「もこもこっ桜」のつぼみの様子を、やまさんおかみにに見せていたその時、またまた「緊急地震速報」が

午後5時16分、三春は、「震度4」でしたが、いわき市などでは、「震度6弱」の大きな余震  

その後も、息つく暇もなく、震度5弱が続き・・・いわき市では、22万戸が停電に

そして・・・第1原発でも、外部電源が遮断され、原子炉の注水がストップしたとのニュースが・・・

その後は、もう余震に怯えるどころではなく、ただただ、外部電源の復旧だけを願い、午後6時過ぎに流れた復旧のニュースに、ようやく胸をなでおろしました。

もちろん、今も、余震が続いていて、きょう夕方の地震速報からの余震は、既に、30回を超えたかと・・・

どっぷり気持ちが落ち込んでいた私に、やまさんおかみからの救いの一言が・・・「まっさんからのお手紙見たの

そうなのです 私とした事が・・・    大好きな「まっさん」から、素敵なメッセージが届いていたのです 

       

                 

こうして、まっさんはじめ、全国、いえ、世界中の皆さんが応援して下さっているのですから、余震に負けてはいられないのです 

三春の桜ファンの皆さんへ、みはるの桜たちの様子をお伝えしなければならないのですから・・・

 

私が定点観測している「おっしゃまのもこもこっ桜」のつぼみは、少しだけ大きくなっていましたが、開花は、もう少し先のようです。

       

でも、近くのつぼみは、既に、ピンク色になっているものもありました。

       

そして、おっしゃまのシダレザクラのつぼみも、赤く色付き始めていました。

       

9日には、福島県内のトップを切って、小名浜の桜が開花しました 

あの大震災で、幹が30センチ以上も津波にさらされたそうですが、そんな逆境にも負けず、ことしもきれいに咲いてくれたそうです。

「希望の桜」と名付けられたとか・・・

三春の桜たちも、もうすぐ、私たちに、希望の花を魅せてくれる事でしょう・・・。

 

全国の皆さんからの、温かい励まし、本当にありがとうございます 

「福島」の復興に向けて、引き続き、皆さんの力強いご支援をお願い致します 

日本中に、一日も早く、ふつうの生活が戻ってきますように・・・みんなに、一日も早く、笑顔が戻りますように・・・

「がんばらんば日本」 「がんばらんば福島」 「がんばらんば三春

(「がんばらんば日本」という言葉は、8日の深夜に放送された「生さだ」の中で、まっさんが仰っていた言葉を使わせて頂いています。)

 

きょうの三春の環境放射能測定値は、午前が0.42マイクロシーベルト、午後は0.41マイクロシーベルトでした。

コメント (1)
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