山男の日記

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小佐波御前山とタマゴタケ・ドクヤマドリモドキ

2014-08-31 18:05:00 | 山菜・キノコ
小佐波御前山(754.2m)
1.期間:2014年8月31(日)
2.山域:富山県富山市舟倉(旧大沢野町)
3.メンバー:オイラ
4.天気:曇りのち晴れ
5.行動記録
御前山近くのP9:35~小佐波御前山10:05,10~獅子ヶ鼻分岐(タマゴタケ)10:31,35~獅子ヶ鼻10:40~P10:49

猿倉山から登る予定であったが、林道の『御前山』標識が気になって林道終点に付いたら御前山を通り過ぎていた。登山道は整備されており歩きやすい。
山頂付近でヤマドリタケモドキ(可食)と思われるイグチ系のキノコを採取したが、自宅で判別した結果ドクヤマドリ(毒)と同定。やっぱ初めて採るキノコは怖いなぁ。


*キノコの判別間違ってたらご教示くだされ。















山頂。






山頂の祠。山頂から更に東に進む登山道が続いており、芦生(あしゅう)集落登山口に続いているようだ。山頂から少し先に避難小屋があったみたい。


ドクヤマドリ(毒)。ヤマドリタケモドキ(可食)と思い、2本採取した。


自宅でカット、断面は淡い黄色。すぐに青色に変色し始めた。ヤマドリタケモドキ(可食)は変色しない!


別の個体の断面。カットして10秒後、全断面が青色に変色。
誤食すると、少量でも激しい腹痛や下痢、嘔吐に苦しむそうだ。



タマゴタケ(老菌)可食。


タマゴタケ(成菌)


タマゴタケ(幼菌)













打保から北ノ俣岳の登山道散策

2014-08-30 15:32:00 | 山登り
20年ほど前に打保登山口から水ノ平まで歩いたことがある。その登山道が使用できるか登山口まで歩いてみた。
結論は刈払いされておらず、廃道になりつつある感じである。登山道の整備予定があるか飛騨市観光課に問い合わせてみよう。

*9/1(月)飛騨市から電話連絡あった。
1.登山道の管理は飛騨市で二年に一回業者発注で刈払いを実施している。(約50万円)
2013年に実施したので次回は2015年(来年)。

ルート。林道ゲートから林道終点まで約6.5Km


打保集落から左の林道に入る。


ゲートがあり車は進入不可。大昔は林道終点まで車で入ることができた。


山之村地区にもオオハンゴウソウ(外来種)が。


2.5万図では左岸へ移る二つ目の橋。


2.5万図では左岸へ移る三つ目の橋。


地図上の送電線。


古い登山案内板。






送電線の巡視路と思われる。


林道は未舗装であるが乗用車でも通行可能。








再び登山案内板。


水の平 1時間20分の表示板。


林道終点の先は登山道となるが刈払いされてない。ここで本日の行動終了。


ウド。






ススキの穂。秋ですな。


車デポ地点に戻る。途中から左岸を歩いた。