山男の日記

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足攣り防止策

2018-02-28 17:36:00 | 山スキー
山登りや山スキーの際に足が攣ることよくある。オイラの足攣り防止対策は下記の内容だ。

1.自分のペースを守って、足に無理な負荷をかけない。
2.水分を多めに摂る。汗をかくと体内から塩分・ミネラル分が排出され足が攣りやすくなるそうです。
3.だらだら食いする。歩きながらでも、チョコレート・飴・柿の種(塩分補給に良い)などを食べる。
4.出発前にも杓甘草湯を飲む。もちろん攣った際にも飲む。
5.足を冷やさない。足が冷えると攣りやすくなるようなので、休憩時に攣る筋肉の部分に使い捨てカイロを貼る。←最近やってない
6.出発前と足が攣った際に、バンテリンを塗る。



*足がつる原因は栄養不足?
「足がつる」という症状は、突然足の筋肉が強い痛みとともに収縮・痙攣するもので、別名「こむら返り」とか医学用語では「筋クランプ」などとも呼ばれています。

ちなみに”こむら”とはふくらはぎにある腓腹筋(ひふくきん)という筋肉の事。

ただ、実際には首や足の裏、太もも、腹筋など色々な筋肉で同じように筋肉の痙攣が起こることがあります。

「足がつる」というのは腓腹筋が痙攣してしまう症状です

準備運動無しに急に筋肉に力を入れたり、眠っている時の姿勢などが原因で足がつることもありますが、今回はサプリメント研究室のテーマにそって、足がつるという症状と栄養の関係に着目してみたいと思います。

*ミネラルバランスの崩れで足がつる
人間の筋肉は収縮する時の化学反応にはナトリウムやカルシウム、カリウムやマグネシウムなどのミネラル成分が必要です。

しかし、汗をかくとこれらのミネラル分が不足したり、ミネラルを運ぶための水分が不足して、筋肉が正常な代謝を保てなくなります。

それが、神経が異常な興奮状態につながり、筋肉が痙攣を起こす原因になるのです。

特にスポーツ中に足がつるという症状は、筋肉の疲労に水分やミネラル分の不足が重なって起こる事が多いと言われています。

これらの事を考えると、運動中に足がつる事を防止するには、ミネラル分を含む飲み物・食べ物やサプリメントなどを十分に摂ることが重要です。

さらに栄養が体の中で十分に循環するように水分もしっかり補給する必要があるでしょう。


*筋肉の痙攣に関係する他の栄養素
ミネラル分やの他にも足がつる現象と関連があるとされている栄養素がいくつかありますので紹介しておきましょう。
頻繁に足がつるという人は、それぞれの栄養素が足りているかどうかチェックしてみて下さい。

*ビタミンB1
ビタミンB1が不足すると筋肉が疲労しやすくなり、さらに神経の働きも低下します。
筋肉疲労も神経の異常も筋肉の痙攣を起こす可能性がありますから、ビタミンB1の不足には注意しましょう。
ビタミンB1は牛乳や卵、豚肉、豆類などに含まれています。


*タウリン
アミノ酸の1種に分類されるタウリンという物質は、人間の体内で合成されて運動とともに消費される事がわかっています。
このタウリンの不足も筋肉を疲れやすくさせて、運動能力の低下や足がつるという現象を起こすと言われています。
タウリンを豊富に含む食品としては貝類や魚、イカやタコなどの海産物が代表的です。


*筋肉が痙攣した時の対処法
栄養を十分に摂っていても、足がつったり、体の筋肉が突然痙攣してしまう事はあります。
そんな時は痙攣した部分の筋肉を軽くさすったり、ゆっくりとストレッチさせて緊張をほぐす事で痛みを和らげるようにしましょう。
そして痙攣を起こしてからしばらくの間は、その筋肉に負荷がかかる運動は避けるようにした方が安全です。
ただし、運動メニューや栄養状態を改善しても頻繁に筋肉の痙攣が起こるような場合は、内臓の機能に問題がある可能性もあります。
頻繁に足がつったりする場合は、専門家の診察を受けるようにしてください


高山(こうやま)1336.6m~北面ルート

2018-02-22 02:22:00 | 山スキー
HAC F守さんからお誘いあったルート。残念ながら日程が合わずに行けないが、なぜか心に残るルートだったので調べてみた。


地形図から想定されるコース。


調べてみたら、篠崎ドクター(2013年5月逝去)の記録があった。
2005/2/12の記録

その時の軌跡。



篠崎ドクターの所見。
このルートは飛騨を代表する超快感ルートの一つだと自分は思います。
しかしあまりお勧めできない理由もあります。
念のため列挙しておくと
(1) 標高が低くコンディションの変化が大きい
(2) 車が2台必要。タクシーの使用も可ですが、南面の駐車地には番犬がいました。どうせなら、国道41号沿いのタイヤチェーン脱着場に停車した方が良いかも。
(3) 360号側の降り口を誤ると、壁や金網に突き当たります。
(4) 林道が交錯しており、ルートファインディングが簡単ではない。
以上の理由から、地元のスキーヤー向けのルートなのかもしれません


これは一度行かなければと思う。