ネットで調べたら分かりやすい方法が図解式で見つけた。
リリアンへの結び方。
1.リリアン(竿先の糸)はこぶ結びにします。![]() |
2.ラインは輪っかを作り、こぶ結びにします。![]() |
3.輪っかをリリアンにかけ、もう一度回して締めます。![]() |
4.これで完成。ラインの端を引っ張れば簡単に外れます!![]() |
ラインとハリスの結び方。
1.ラインの端をこぶ結びにします。
2.ハリスは輪を作り、1回まわします。
3
もう1回まわします。
4
2回まわしてこぶ結び。
5
ゆるめたままラインにかけます。
6
結び目に唾をつけ、ゆっくりと締めます。
毛鉤の結び方。
1 ライン側と同じ結び方です。 ![]() |
2 2回まわしてこぶ結び。 ![]() |
3 ゆるめたまま、アイまで寄せます。 ![]() |
4 ゆっくり締めて余分をカットします。 ![]() |
![]() ハリスは一度締めてからアイへ寄せると、摩擦熱が発生してクセがつきます。こうなると水中での毛鉤の動きが不自然になり、魚の反応が悪くなります。 結び目に唾をつけて滑りやすくし、フックのアイ近くまで寄せてから締めることで摩擦が防げて、クセなくまっすぐに結べます。 |
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先に締めて寄せると摩擦が起きます。 | このようにカールした状態 |
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ラインから毛鉤まで結んだら、仕掛け巻に巻いておくと持ち運びやすく、素早く取り出せます。ラインの太さや長さなどによっていくつも用意しておくと川の広さなどで使い分けができます。 → n-VISION テンカラ用仕掛巻70mm 2個セット |
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ナイロン、フロロカーボンのラインは仕掛け巻に巻いている状態では、カールしたようなクセがついています。その状態で釣りを始めるとラインがまっすぐに飛ばず、狙ったポイントへのキャストが非常に難しくなります。 釣りの前には必ずラインを手で伸ばしましょう。温めながら、軽い力でゆっくりと引っ張ってまっすぐに伸ばすことできれいに気持ちよくキャストできるようになります。 フライフィッシング用のリーダーストレーナーを使用すると、より簡単にまっすぐになります。 ![]() アキスコ リーダーストレーナー ミニ |
山用のロープを使って結び方の練習をした。
1.リリアンとレベルラインを結ぶ。輪っかを2回作ること。
2.レベルラインとハリスを結ぶ。上記と同じで輪っかを2回作ること。
3.ハリスと毛鉤を結ぶ。
実際のハリスは0.8~1号と細いので、上記のロープでの結び方が目をつぶってもできるよう練習しよう。
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