山男の日記

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山林トラブル-2

2024-05-16 17:45:33 | 地元のお話

3月25日に投稿した記事『山林トラブル』の続報です。

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=28ad64820f3ab1099046415f7fa16e59&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPSZ5bWQ9MjAyNDAzJnA9MQ

あの日から市役所に数回行って当該箇所の公図などを入手したり、当該箇所の地権者の氏名確認などを確認してきた。当初のMさんの話ではご自宅と畑の土地は(54番地、52番地)でそれより下の急傾斜地(原野)はオイラの土地であり、そこに伐採して欲しい木(胡桃)があるとのことだった。公図を精査すると問題の木(胡桃)は登記上Mさんの土地の47番地と671番地の境目辺りに立ってるようだ。となれば我家の土地ではない。一応その旨をMさんにお伝えしたが、いや昔から宅地より下の急傾斜地はオイラの土地だと言われた。その根拠は???

更に万が一問題の木がオイラの土地に立ってるなら、伐採方法を並行して調べた。一つは林業経験のある友人Kさんに伐採可能か現地調査してもらう(日当2万円?)。もう一つは飛騨市の補助(危険木処理事業)得て最大80%の補助費で伐採する方法だ。しかし業者手配となり後述の飛騨市林業振興課のお話では50万~100万円必要とのことだ。対象木の大きさ・傾斜地か・搬出方法・等で金額が変ると思うが。

これが対象木で根元から4本大きく枝分かれしており、1本が宅地側に傾斜しており将来的に家屋側に倒れる可能性がある。

 

GW前に飛騨市林業振興課に連絡し、補助対象になるか現地確認を5月15日(水)に行った。

補助対象としてOKとのこと。

飛騨市職員と現地確認したら、Mさんの土地の47番地と671番地の境目の杭が3本確認できたが、宅地中央付近はここ数年で崩落(Mさん談)してるそうで、境界の杭は確認できなかった。多分崩落により流出したのでしょう。

以上の結果により、対象となった危険木はMさんの土地であると判断しました。尚、Mさんが47番地と671番地は私の土地ではないと言われた件は、今回同行いただいた飛騨市職員さんが調べた結果、登記簿から間違いなくMさんの土地であるとMさんにお伝えしたそうです。Mさんは納得いかず、法務局で再確認するようです。←登記簿帳からMさんの土地ですよと何回もお伝えしたんだけどね。

 

 

*飛騨市職員の後日談

公図の境界線については行政は関与しませんので対象箇所の所有者で決めてください。パッと見た感じと公図の位置関係から、オイラの土地は杉林の下からみたいですね。公図などで事前調査されてますね。