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山男の日記

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大晦日はベルギービールで乾杯

2012-12-30 18:16:00 | ベルギービール
大晦日用に仕入れたヒューガルデン・グランクリュとデ・コーニンクウィンター。阪本酒店の若社長推薦の二品なので楽しみである。
明日用に氷見産の天然鰤を奮発したが、ベルギービールとの相性は如何に・・・


ヒューガルデン グランクリュ

うんちく:グランクリュの名の通り、高貴な味わいのビールです。フルーティーなアロマとほのかな甘さを兼ね備えており、時間とともに香り味わいを変えていきます。 大麦モルトのほのかな甘さとコリアンダー・オレンジピール(オレンジの乾皮)のスパイシーさが醸し出す調和のとれた絶妙な味わいは世界のビール通を絶賛させています。
ろ過後、瓶詰め時に2次醗酵用の酵母と少量のシュガーが加えられた瓶内醗酵タイプ。
生きた酵母をそのまま瓶詰めしている為、年月とともに高級ワインのように熟成が楽しめるビールです。(熱処理はしていません)鳥料理、ポテト料理、チーズと相性の良いビールです。 (小西ベルギービールHPより)


デ・コーニンク ウィンター

うんちく:アントワープの銘醸デ・コーニンクが冬の訪れを告げる濃厚で味わい深いビールがこのデ・コーニンク ウィンターです。
通常のデ・コーニンクの2倍のカラメルモルトを使用しているだけあって、マホガニー・カラーに輝く美しい液体からは、期待に外れる事のない甘美で深みのあるアロマが漂います。
口当たりは非常にスムース。 モルトを焦がした様な芳ばしいロースト香やカラメルソースに蜂蜜など、深みと透明感のある甘みが感じられ、くっきりと分かり易い輪郭で構成されています。
味わい深さを感じさせながらも後味はスッキリとしていて、飲み応えと飲み易さの両方を兼ね備えた見事なバランスに仕上げられています。(某ホームーページより)



ヒューガルデンホワイトの在庫がなくなったので、本日発注。到着は1/15(遅い)





ベルギービールをカテゴリーで区分

2012-12-12 17:37:00 | ベルギービール
いろんなベルギービールを飲んだので、製法別(一部違うが)に区分して整理してみた。
トラピスト・アビイは修道院や修道院から委託で造る区分なので、製法別で言うと色々あるみたい。ややこしいこと抜きにして、自分が美味いと思うベルギービールを探そう。


*以下はベルギービールJAPANのホームページから引用。

■ランビック・ビール  Lambic
野生酵母によって発酵させる、強い酸味が特徴の伝統的なビール。グーズのほかに、フランボワーズ、クリークなど果実系のものもある。
使われるのは野生酵母で、生息地が限られているため、生産地はブリュッセルとその近郊の一部のみ。

飲んだことあるのは、リンデマンス カシス、フランボワーズ、クリーク等。



■ホワイトビール  White beers
大麦に加えて、小麦(または小麦麦芽)を大量に使用して造られるビール。
色は霞がかった薄黄色で、泡持ちがよく、さわやかな香りと酸味が特徴。
ヒューガルデン醸造所が最も有名だが、現在では各地の醸造所で造られている。

飲んだことあるのは、ヒューガルデンホワイト、ヴェデット エクストラ ホワイト。



■ブラウン・ビール  Brown beers
主に東フランダース地方で醸造される茶褐色のビール。
一時発酵させた新しいビールと、それより前に仕込んだ古いビールをブレンドし二次発酵させることで、複雑な味わいが生まれる。
温めて飲むホットビールもある。

飲んだことない。アルヴニール



■レッド・ビール  Red beers
深い赤色は、小麦ではなく赤大麦を麦芽として使用するため。
ベルギー西部の西フランダース地方で造られる、さわやかな酸味を持ったビールで、元祖はローデンバッハ醸造所。
発酵後、巨大なオーク樽に入れて熟成させる。

飲んだことあるのは、ドゥシャス ド ブルゴーニュ 750ml。



■セゾン・ビール  Saisons
農家が冬の間に仕込んで、夏に飲むために貯蔵しておいたビールから発展したもので、南部のワロン地方で主に造られている。
農夫たちが作業中に飲むため、アルコール度数は低め。
オレンジ色でフルーティな味わいが特徴。

飲んだことない。セゾン デュポン



■トラピスト・ビール  Trappist beers
ベルギービールの王道。
醸造所を持つトラピスト会の修道院で造られるビールだけが、「トラピスト」を名乗れる。
現在はベルギー国内の6カ所と、オランダの1カ所のみ。
色や味はさまざまで、アルコール度数が高く濃厚なものが多い。

飲んだことあるのは、シメイ ブルー、レッド、ホワイト。



■アビイ・ビール  Abbey beers
修道院から委託を受けて一般の醸造所によって造られるビール。
トラピストビールと同様、味や色はビールによって異なる。
アビイというのは「修道院」という意味。

飲んだことあるのは、レフ ブラウン。 



■ゴールデン・エール  Golden ales
ビール評論家、M・ジャクソンが命名。
名前のとおり、日本のビールよりもさらに淡く美しい金色で、アルコール度数が高く、コクはあるが口当たりまろやか。
アルコール度数の高いものは、とくに「ストロング・ゴールデン・エール」と呼ばれる。

飲んだことあるのは、デュベル、ギロチン。



■スペシャル・ビール  Selected specialities
べルギーには他の9つのカテゴリーのどれにも属さない多くの地ビールがある。
それぞれ造られる地域の風土と深く関わった個性的なビールで、味わいはさまざま。


■ピルスナー・ビール  Pils
日本で飲まれる一般的なビールと同じタイプ。
チェコのピルゼン地方で生まれたことから名付けられ、淡い色ですっきりした味わい。
世界中でもっとも多く造られていて、ベルギーでも飲まれるビールの7割がこのピルスナー。

飲んだことない。ステラ アルトワ





http://www.belgianbeer.co.jp/search_cat/top.htm


Edelweiss Snowfresh

2012-12-11 17:32:00 | ベルギービール
エーデルワイス スノーフレッシュ。ベルギービールではなくオーストリアのホワイトビール。

御岳 五の池小屋ブログから拝借した画像。左がいつものヒューガルデン ホワイト、右が今回紹介のエーデルワイス スノーフレッシュ。




↓購入先
http://www.rakuten.co.jp/cellar/
消費税込、送料無料で@220


Edelは高貴な、weissは白。エーデルワイスに近い日本の花はハヤチネウスユキソウ。






ベルビュークリーク

2012-10-11 17:53:00 | ベルギービール
奥が深いベルギービールの世界。初心者なりに色々試してみたが、ランビックビールのベルビュークリークがお気に入りとなった。
樽生・瓶・缶の3種類あるが、飲んだのは缶だけ。330ml缶で490-500円の高価なビール、近場では高山市の坂本酒店さんに在庫あるが、他店では見たことない。ネットで調べてたら24缶セットを8,880円があったので、速攻で購入決定。@370 
10/20-21の八ヶ岳(本沢温泉泊)に持っていこう(*^_^*)

↓画像はネットから拾った参考画像。

シメイのグラスに似てる。


チューリップ型グラスは泡が消えにくいらしい。できればベルビュー専用グラス欲しい。













*ベルギービールの真髄、ランビックビール。
野生酵母から自然発酵させたベルギー独自のランビックにチェリーを加えた、ベル・ビュー クリーク。美しいルビー色に、甘酸っぱく爽やかなおいしさが魅力です。

*野生酵母から生まれる、ランビック。
その土地の野生の酵母で自然発酵させてつくるベルギー独自のビールが、ランビックビールです。自然が相手だけに製法はデリケート。醸造できる場所はブリュッセル近郊に限られ、最低でも1年~2年かけて熟成させます。

*チューリップ型グラスが、風味を守る。
ベル・ビュー クリークの専用グラスは、飲み口の部分がくびれたチューリップ型。このくびれが泡を消えにくくして、飲み終わりまで香りを保つことができます。

*奇跡のビールは、甘酸っぱい。
職人たちの神業ともいえる技によって生まれたランビックは、いわば、奇跡のビール。本来は辛口で強い酸味が持ち味ですが、地元産のさくらんぼ(クリーク)を加え、二次発酵を経て、酸味と甘さが調和したベル・ビュー クリークとなります。色合いは、美しいルビー色。爽やかで飲みやすく、ランビック初心者や女性にも試していただきたいビールです。