劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

週刊月曜日 第31号

2023-01-16 19:16:39 | 2023年
劇団夢桟敷「週刊月曜日」
〈第31号 2023.1.16発行〉
https://yumesajiki.jimdofree.com/
※バックナンバーを見れます。

一般財団法人 水俣病センター相思社
2023年1月より会員になりました。
夢桟敷MINAMATA PROJECTの活動に大いに参考になります。感謝いたします。

尚、2023年の公演&Movie発表についてはまだ準備中です。
予定より遅れておりますが「肥後時間」を生き抜きましょう。
部分的にインタビュー「質問」形式を仕掛けており、何度かワークショップが必要と思われます。
ワークショップでは演劇実験室「天井桟敷」1975年の「ノック」訪問劇を模倣しています。
謎めいたMINAMATA に思われるでしょう。発表まで謎を意識していきます。
Movieはハプニングや即効を前提に取り組みます。しかし、そのような表現活動はテロや暴力とは無縁です。笑います。
勘違いされた時は喜んで対応いたします。これも劇です。
夢現ひとり芝居はハプニングはありません。「結果、台本通り」です。
2部構成(芝居+Movie)ご安心できますように仕掛けて参ります。
笑われても本人たちは大真面目に取り組みましょう。
喜怒哀楽の「怒」も大きくなりますが、同時に「哀楽」も大きくなります。

◎ロケハン予定
1月31日(火)am10熊本市発→水俣日帰り
①相思社
②オーガニックカフェ「おるがんと商店」
③エコパーク水俣(親水護岸)創作地蔵のある公園
※取材が目的のロケハンですが、劇団所有の創作仮面と衣装を持参します。テスト撮影も行う予定です。

◎相思社季刊誌「ごんずい」年間4回発行(1部550円)
郵便振替 01990-8-25341
注「ごんずい」とは毒の魚。悪いイメージばかりではなく、その魚の美味しさには驚くことになります。
毒はどくを以て制す。良いポリシーですね。
このタイトルは意味深いと同時に想像力が駆り立てられます。
167号(2022.11.25)の特集「住めば水俣、帰れば水俣」は読み応えあり。4人の若者に注目します。

◎相思社
E mail
info@soshisha.org
ホームページ
http://www.soshisha.org
〒867-0034熊本県水俣市袋34
Tel:0966-63-5800

◎ひとり芝居「苦海浄土(仮)」
作 出演 夢現(さかもとまり)
オリジナル化を図っています。
・参考資料覚書
夢現の資料を演出スタッフも共有メモ

苦海浄土(全三部)
 (苦海浄土/神々の村/天の魚)
椿の海の記
みなまた 海のこえ(絵本)
アニマの鳥
春の城
みっちんの声
残夢童女
花をたてまつる
樹の中の鬼
水はみどろの宮
潮の呼ぶ声
乳の潮
花の億土へ
水俣から、未来へ(熊日新聞)
水俣の赤い海(原田正純)
原田正純追悼集
 この道をー水俣から(熊日新聞)
水俣曼荼羅ー製作ノート(原 一男)

〈評論家 渡辺京二さん死去 92歳 評論「逝きし世の面影」など | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221225/k10013934271000.html〉
👉他つづく

【編集後記】山南
Movie「不知火幻視行」では出演者・スタッフを募集中です。
水俣へ水俣へと草木はなびく洗脳ではありません。
最先端をいく環境都市水俣を発見しましょう。同時に水俣病の歴史を捉えていくことにします。
アングラ劇特有の表現方法論を以て、目に見えなかった幻視を表していきましょう。
人間!命!海!そして…!
水俣へ行くたびに見えてくるものがあります。探していたものは?

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