あの時の私です。
(白塗り女が現れる。
あの時とは?…1945年 陸軍野戦病院の時代を思う白塗り男。)
「私」は過去からやって来たのだろうか?
あの時は色々ありすぎて困る。
疫病患者の家の扉を釘付けにした時か?
記憶を辿る。
記憶が錯乱する。
時間と場所、人が錯乱すると笑うというのは本当だった。
あの時の「私」は未来の「私」を訪問して来たのだった。
不思議な物語になる。
写真やビデオカメラで現在を記録する。
書簡演劇をワークショップとしておこなっている稽古場。
劇団夢桟敷は「夢魔法使い演劇団」と翻訳されたことがある。
photo bookはいずれ〈訪問劇〉として現れる。
ネットではなく、生身の人間たちが❗️
日常世界に❗️