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四季の旅(7) 夜行日帰り 伊勢神宮ツアー

2014-01-16 08:37:26 | 国内旅行
四季の旅ツアー 第7弾 以前から気になっていた伊勢神宮ツアーに参加しました。
夜行日帰りでは、腰痛になるのでは。いつもの狭いバス席ではつらいのでは。と考えていたのですが、ワイドシート(+2,500円)があることを知り、予約しました。(旅行代金:12,000円)

東京駅から21:45発もありますが、いつも通り、新宿駅から、都庁大駐車場へ。
夜行スキーツアーのお客様で、バスも待っている人も土曜日の朝ツアー以上にいます。
バスは時刻通り、22:30に新宿発。
バスの前の方は、普通席なのですが、後ろの3列・12席分がワイドシートでした。
バスを歩いていると急に広い足元になり、感激でした。

バスの中では添乗員さんが旅程の説明などを行い、カーテンを引き、23:10全員就寝。
このとき、いっせいにシートをたおすのですが、結構たおれて、びっくり。
眠れないかなと思ったのですが、うつらうつらしていると、静岡SA。
トイレ休憩は、0:30-0:50。
次の御在所SAでは、伊勢神宮・外宮(げくう)の開門が5:00なので、時間調整もあり、2:50-3:50まで一時間休憩。
バスに乗って、夜食のおにぎりを食べたのですが、こちらでも、きつねうどんとミニみそかつ丼のセットを食べました。
甘めの揚げでしたが、おうどんは汁までおいしく、(朝からかつはハードかもとおもいましたが)みそかつ丼は、キャベツもはいっていて揚げたてでおいしかったです。

時間通り、外宮前には、4:50に到着。トイレをすませ、開門を待ちます。(結構寒いです)
伊勢神宮外宮(4:50-6:10)
開門され、正宮へ。最初の参拝は、神様への「感謝」をします。
風宮、多賀宮、下御井神社(しものみいのじんじゃ)などを巡り、ちょっと離れた月夜見宮(つきよみのみや)へ。
月夜見宮へは、降りた駐車場の反対側(北御門口)を出て、まっすぐ行くと信号があるので、左側方向のななめの道を行きます。小学校の横を通るとすぐです。
行った方は、私たちともう二組くらいでした。行く途中、まつげに水滴がつくような寒さでした。
まだ5時なので、あたりは真っ暗であまり見えませんでしたが、お詣りし、駐車場へ。

6:10に出発し、月読宮(つきよみのみや・漢字が違うけど、読みは一緒)へ。
6:20-6:40。近くを電車が走ります。
こちらの参拝は、向かって右から並んでいる順でなく、下記の(1)右から二番目から、(2)一番右→(3)(4)の順に参拝します。
(2)月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
(1)月讀宮(つきよみのみや) 
(3)伊佐奈岐宮(いざなぎのみや) 
(4)伊佐奈弥宮(いざなみのみや) 
こちらで、ようやく明るくなってきました。

次は、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)へ。6:50-7:40
朝日が昇るのが見られるということで、まずは、海岸沿いを歩き、日の出を待ちましたが、山があるせいか中々見られそうにないので、先にお詣りに。
早朝のわりには、たくさんの人出でしたが、無事、お詣りをすませ、奥の赤い橋まで歩き、きれいな日の出を見、夫婦岩ごしに見えないかな(5-7月だそうです)と振り返りながら、バスに戻りました。(バスの駐車場は、10分ぐらい離れた場所です)

最後に、本日のメイン、内宮(ないくう)・おはらい町(おかげ横丁)自由散策。こちらは、8:00-13:00の5時間の自由行動。
とその前に、オプション500円の猿田彦神社へ。
猿田彦神社に向かわない方は、内宮・宇治橋近くの駐車場で降り、猿田彦神社へ向かう方は、そのままバスで3分。
猿田彦神社では、神主さんの説明などを受け、お詣りなど、自由行動。
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)も、芸術・技術などにご利益があるということで、こちらにもお詣り。

そのあとは、坂を下って、内宮へ。
道がわかっていれば、内宮の自由散策時間が長かったので、自分で猿田彦神社へ行くほうが、自由にできて良いかもしれません。
内宮へ着くと人人人で、びっくり。
朝早くから、たくさんの人がいます。
列のようになりながら、テレビで見たこともある、『五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)』で、清め、正宮他順番にお詣りします。
最後に子安神社に行き、安産を祈り、おはらい町へ。

おはらい町も、人でいっぱい。
おなかもすいた(食べてばっかり!)ので、何か食べようと思うのですが、まだ9時ちょっとすぎ。
レストランなどは、11時からが多いようで、『仕度中』が、多い。
そんな中、『すし久』だけは、人が入っていく。
入口が狭かったのでわかりにくかったのですが、中ではたくさんの方々が食事しています。
すぐに二階へ通され、目の前は五十鈴川。
うなぎのひつまぶしと伊勢路膳(てこね寿し、麦御飯、とろろ汁(おいしい。麦御飯がもっと欲しいぐらい!)、まぐろ刺身、温玉そうめん、炊き合わせ(ふき・がんも等)、さざえ壺焼き2個、小鉢(牛佃煮)←これもおいしい!、赤出し、みかん)生ビールもあり、最高!
てこね寿司は、有名で、他の席の方も必ずこちらを食べていました。
かつおがトロッとしてとてもおいしい。残すのがもったいなく、すべて食べ、おなかいっぱいになりました。

そのあとは、おかげ横丁で、『ひりょうず』(野菜がいっぱい、豆腐でヘルシー)や、おはらい町の鳥まるごとのお店で、鳥皮から揚げ(カリカリでおしい)を購入。ビールも購入しておきました。(バス用)
五十鈴川を散歩などして、おなかをこなし、もう一度、内宮へ行き(さっきより宇治橋も混んでいました)、休憩所横の外のベンチで10分ほどゆったり。
トイレをすませ、13:00に集合場所の松の木の下へ。
添乗員さんが、待っていてバスの場所を教えてくれます。
男性一人が戻ってこず、13:15に戻り、バス出発。

帰りのバスは、みなさん結構疲れていて寝ている人多数。
途中、第二東名で富士山が、すそ野までバッチリ見えるところがあり、その時には皆さん「すごい」と声をあげ、写真撮りまくりました。
刈谷SA 14:48-15:10
足柄SA 17:15-17:35
つくねわっぱ購入。その場で3分で蒸してくれ、バスの中で食べましたが、とってもおいしかったです。
事故渋滞(大井松田~厚木)
海老名SA 19:11-19:19(トイレ休憩のみ)
新宿駅20:08着

<雑感>
・神社が多いので、小銭をたくさん持っていこう。
・早朝は、寒いので、防寒着は、忘れずに。でも、バスの中は暖かいので脱ぎ着しやすいもの。
・バスは行きは、6時間(寝ているとすぐ)。帰りは、7時間弱。
休憩時間も多かったので、腰も痛くなりませんでした。(寝ている形で、首は痛くなりました)
・SAでは、もちろんアルコールは売っていません。
買っておいて、渋滞がなくなっていることを確認後、飲みはじめました。


 


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1 コメント

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伊勢神宮 (れいこ)
2015-01-03 11:36:21
大変参考になる旅日記でした
他にもいろいろ書かれていますので、これから参考にさせていただきます
ありがとうございます
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