癒しの時間

乗り鉄・バス旅・グルメ(?)etc

四季の旅(10) 秩父三社巡り(三峯神社・秩父神社・宝登山神社)

2014-06-26 08:37:22 | 国内旅行
四季の旅第10弾。梅雨時の今は、天気が不安定なので、週末の天気を確認し、空いていそうなものを予約。
ちょうど、秩父三社巡りがあったので、二日前に予約。(直前割引料金 一人4,000円(通常:5,000円))
秩父方面は、あちこちの山(宝登山含む)に登りに行ったり、芝桜を見に行ったりしましたが、三峯神社と秩父神社は初めてです。

今回は、6:45新宿都庁駐車場集合。
今までにくらべると集合時間が、早いです。

通常は、新宿地下駐車場のトイレを借りるのですが、7時にならないと開きません。
朝ごはんをファミマで購入予定(こちらのビルのトイレもきれい)でしたが、まだ開いていなかったので、サンクスで購入(トイレ女性専用と男女各1個室有)。

駐車場には、クラブツーリズム、HIS、オリオンツアー、四季の旅と7時前なのに、たくさんの方々が集合していました。
四季の旅のツアーが一番多く、秩父三社巡りは、二台バスがでる人気ツアーでした。
神社巡りは、年配の方が多いかな。と思ったのですが、若い女性が多かったです。

7時出発で、1号車のバスは出発したのですが、2号車はなかなか出発しません。
3名の方が、いらっしゃらなかったようで、7:18発。
こんなに遅れたのは初めてでしたが、30分ぐらいは、待つんだなと思いました。

7:18運転手さんの挨拶後、出発。
動き始めてから、添乗員さん挨拶。
ここで、はじめて、3名の方が当日キャンセルで、出発が遅れたと説明あり。

高速道路(練馬IC)に乗るまで、谷原交差点までちょっと渋滞。
7:56に高速に乗り、嵐山PA(8:32-8:50休憩)
道の駅大滝温泉 10:04-10:11(トイレ休憩のみ)

三峯神社までは、ヘアピンカーブを何度も周ります。
酔う方も多いそうですが、なんとか酔わずに、標高1,100mの神社駐車場へ。
道は狭く、秩父湖の近くは、(信号で)片道通行です。工事もしていて、自分では運転できないかも。

三峯神社10:45-12:20(95分自由行動)

三峯神社は、とても広いので、それより先へは行ってはいけないところ。の説明を受けました。(集合時間に間に合わなくなってしまう)
駐車場には、バスは1号車のバスのみで、個人の車は、結構停まっていましたが、あまり混んでいません。
降りてみてとっても涼しくて長袖でちょうどよいかんじです。
お店(山麓亭や大島屋)は、帰りに寄ることにし、まずはお詣り。
みなさんは、王道の本殿から参拝のようでしたので、『えんむすびの木』方面に向かって歩きました。
行ってはいけない道の手前まで歩き、お仮屋神社にお詣りし、えんむすびの木を見て、本殿でお詣り、本殿近くのご神木から、『気』をいただき、摂末社の神社名を(ここ行ったねと)楽しみ、日本武尊銅像の大きさに驚き・遥拝殿からの景色(雲が多くて、うっすらとしか奥宮は見えませんでした)を楽しみました。


大島屋で、きのこのはいったおまんじゅう(電子レンジでチンしてくれます)をいただき、地粉うどんとおそばをお土産に購入。
山麓亭で名物『中津川いもでんがく』を購入したかったのですが、売り切れ(残念)
時間調整に、雲取山の登山口付近をブラブラしていたら、集合時間。アッという間でした。
今度は、ゆっくり三峰口駅か、大輪から歩いてみたいな。と思いました。

13:35-15:00 秩父神社(85分・自由昼食)
おなかがすいていたので、お昼を先にするか、お詣りを先にするか悩み、昼食をゆっくりとることにし、先にお詣りを。
秩父神社、すっごく混んでいます。
そして、ご祈祷が。
何事かと思いました、街コンのようです。(戻って調べたら、鉄コン300人もいたのですね)
http://entame.knt.co.jp/konfes/tour/tetsukon7/
結構、みなさん楽しそうに話していました。きれいな女性が多かったです。

秩父神社は、ご本殿の彫り物が有名。ということで、左甚五郎さんの作品を見て、神社を一周し、お詣りし、お蕎麦がおいしいということですので、お蕎麦屋(手打ちそば・武蔵屋)さんへ。
5組ほど、待っていましたが、回転も良い時間だったようで、5分くらい待って席へ。
生ビールとせいろそば(とろろ味を注文)としめじごはん、マイタケ天ぷらがセットになったものと、温かい鴨なんばんそばを注文。
生ビールには、枝豆付き。
おそばがくるのは、少し時間がかかります。(はやく行って良かった)
鴨なんばんは、食べているうちにおそばの固さが変わっていき、楽しめました。
せいろそばはもちろん、マイタケの天ぷらもおいしくて、とっても満足。


ブラブラ、駐車場(じばさんセンター)まで歩き、野菜などを見ていたら、すぐに集合時間。

15:30-16:00 宝登山神社

ここで、1号車が駐車場を出ていくところとすれ違いました。(30分早いようです)
宝登山は、三度ぐらい登っているので、奥宮にもお詣りしています。
宝登山神社も来ているので、ここは一周(結構広いです)し、池で亀など見てました。
売店でアイスを食べている方なども多かったです。

宝登山神社から、ほど近い長瀞へバスで移動。
16:06-16:50 長瀞
長瀞も何回か来ているのですが、今回は、説明してくださる方(万寿庵の方)がいらっしゃり、勉強になりました。
説明後、岩畳を散策。
自然の雄大さを感じます。
桜の季節、自然の藤の花や、紅葉の頃、と四季おりおり楽しめるそうですが、今回は新緑を楽しみました。
川下りも時間がなかったですが、楽しそうです。

トイレは、階段を上って看板のある公衆トイレがとてもきれいです。(温水便座付き)
今回の旅で、一番きれいだったかも。
万寿庵さんでは、秩父名物の豚のみそ漬を購入。

バスに乗り、一路新宿へ。
途中、三芳PA 17:54-18:15
混んでいたので、外環を通ってくださり、19:10新宿駅着。(予定19:30)
出発が遅れたので、遅くなるかと思ったのですが、早く着いて良かったです。











トワイライトエクスプレス(大阪駅着)→(新大阪)新幹線→東京(4日目)

2014-06-26 08:33:42 | 国内旅行
予約困難な夢の寝台特急がついに競演!トワイライトエクスプレスと北斗星 4日間の最終日
→12:53着大阪(新大阪まで行き)→新大阪14:20発→16:53東京駅着

北斗星では、一回も食事できませんでしがた、トワイライトエクスプレスでやっと朝食をいただくことができました。
一回、食堂車で食べてみたかったので良かったですが、30分で食べないと次の方が待っているので、ちょっとあわただしいです。

朝食がすみ、次の回の方々が、サロンカーで待っていたりしたので、7号車のところにあるソファ(4人ぐらい座れる・こちらもすいている)に座って景色や本を楽しみました。
※本は、数冊サロンカーともに置いてあります。
しばらく気分よくいたのですが、どなたかが部屋で煙草を吸っているらしく、煙草のにおいがしてきました。
(そういえば、北斗星も煙草の匂いがします(換気のせいか、個室内でも))

サロンカーを見に行ったら、すいてたのでこちらに移動。
やっぱ、サロンカーのほうが、窓も大きいですし、空気も良いし、最高です。
途中、  敦賀駅で、15分停車。
階段を渡り、改札を出していただき、売店(駅のコンビニ)に行き、お寿司を購入。(売店まで行っても、食べ物の種類はそんなに多くなかったです。ビールの種類は、駅のホームより、多かったです)
駅のホームでも、お寿司のお弁当が売っています。

電車が停まっている間に、久々にBコンバートの部屋に行き、おつまみなどを持ってサロンカーに戻り、また景色を楽しみながら、ビールです。

琵琶湖などを見て、京都駅を出たら、部屋に戻り、着替えや降りる準備をしようと思っていたのですが、京都駅を通過し、ちょっと行くと反対側にトワイライトエクスプレスが見える。というので、こちらの通過写真を撮ってから、部屋に戻りました。

部屋で、着替えなどし、大阪まで部屋の方々としゃべっていたら、すぐに大阪駅。
トワイライトエクスプレスを降り、ここでも、写真を撮りまくり、新大阪駅に戻ります。
新大阪駅構内に入ってから、30分自由行動。

そうだ京都行こう弁当とビールを購入し、新大阪駅から、東京へ。
同じツアーの方々と近い席でしたが、寝ている方も多かったです(さすがに疲れますよね)

新横浜で降りる方をみんなで見送り、東京駅に着いて添乗員さんにあいさつし、お別れしました。

<雑感>

・トワイライトでも、グッズは、早々に売り切れということでしたので、放送が入ったら、車両を移動し、買いに行ったほうが良いです。
早く行きすぎて、準備中だと「あとで回りますから、席で待っていてください」と言われるそうですので、ご注意を。(同じ部屋の方は、この言葉を信じて買えませんでした。)

・トイレットペーパーは、北斗星はよくないです。(久々にであったぐらい)トワイライトは、普通です。

・食事に関しては、北斗星は(パブタイムも含めて)できないことが多く、トワイライトは高いこともあり、フランス料理も予約は可能のようです。

・ビールは、北斗星 スーパードライ350ml 280円。
トワイライトエクスプレス スーパードライ350ml 360円
レストランは、プレミアムモルツ(瓶)620円

・車両は、急に揺れることもあるので、棒などは捕まって歩いたほうがよいです。
左腕に、ぶつけた青あざが残りました。

・22時間も電車に乗っていて大丈夫だろうか。と思いましたが、サロンカーのおかげで、景色も良くとても良い鉄道の旅でした。
最後の新大阪から、東京は、着くのがとっても早く感じました。

予約困難な夢の寝台特急がついに競演!トワイライトエクスプレスと北斗星 3日目

2014-06-10 08:50:38 | 国内旅行
3日目は、札幌散策と洋食ランチ、念願のトワイライトエクスプレスでの旅です。

昨夜早く寝たせいか、早く目が覚め、24時間いつでもはいれるお風呂へ。
5時頃のせいか、2人いたぐらいで、広いのでほぼ貸切でした。

朝食は、6:30から。
6:20頃から並び、6:25には開けてくださり、一番のりでした。
6:40頃からとても混みましたが、7:00になると落ち着きました。
早めにいろいろ(朝もメニューはたくさん)とり、エクストラコールドを頼み、ゆったり朝ごはんを食べました。

8:30集合。
8:25には、みなさん集まり、バスにの乗り、すぐのところにあるクラブツーリズム様指定の『DAIKOKUYA PLAZA』へ。
ここでは、5%割引で、お土産など購入できます。(~8:50)
白い恋人とオニオンスープ、ガイドさんお薦めの焼きそば弁当(カップ焼きそばの捨てるお湯がスープになる)を購入。

途中、トイレ休憩でPA(輪厚(わっつ)に寄りました。(9:55-10:10)
輪厚とは、アイヌ語で、カエルのことだそうです。

札幌テレビ塔近くにバスは停まり、10:42-11:30まで自由行動。
時計台に行きたい方は、ガイドさんが連れて行ってくださいます。
時計台は、何度か見たので、今回は、大通公園をずっと歩き、時間があれば、北大付属植物園まで歩こう。と予定をたてましたが、結局大通公園を歩いている途中で、11時になったので、折り返しました。
YOSAKOI祭りがあるので、そちらの準備が着々と進んでいました。
子供たちは、公園の噴水などで水遊びも楽しそうです。
昨日の小樽よりは、風もあり、過ごしやすいかんじでした。(札幌でも25度の最高気温でした)

昼食は、中島公園・札幌コンサートホール内・札幌パークホテル キタラで。(11:40-12:40)
席は、公園を望めるようにセッティングされていて、一人の人は、一人席。二人の人は、二人。四人の人は四人席。と前回と違い、コース料理も自分たちのペースで楽しめて、良かったです。

生ビール(751円)も冷えていておいしい。
卵とベーコン クルトンのスープ、お魚(銀むつ?カレー味)またはお肉(三元豚トマトソース)、ライスまたはパン、デザート、コーヒーまたは紅茶(アイスもOK)。
好みもあるかもしれませんが、お魚の味がカレーに負けてしまい、お肉のほうがおいしかったです。
コース料理をゆっくり食べさせていただいたので、公園を散歩する時間はなく、すぐにバスへ。
四人の方がお土産の会計が中々終わらなかったようで、12:50出発。

13:05に札幌駅に着き、ここで、ガイドさん運転手さんともお別れ。
14:05トワイライトエクスプレス出発まで、1時間近くあるので、札幌駅で自由行動(~13:40)
トワイライトエクスプレスでは、車内販売のお弁当等はないので、夕飯の用意をと札幌大丸へ。
大丸地下では、なだ万のおつまみセット(1,080円)と久々に中華をと酢豚やチャーハンがセットになっているものを購入(885円)。
もちろん、ビールも購入。
改めて集合した際、明日の朝ごはんの予約を聞かれました。(団体で予約していただけるそうです)
一回ぐらい食堂車でごはんを食べてみたかったので、即お願いしました。(6:45の予約がとれました)

13:50には、トワイライトエクスプレス入線。
ここでも、写真を撮りまくり。

Bコンバートは、狭いですが、同じツアーの方と一緒でちょっと安心。
上のベットへのはしごは、開閉式で、普段は、棒のようになっていますが、両側を開くと階段に。
電源は、個室はあるようですが、Bコンバートにはありません。北斗星は、個室にも電源はありませんでした。(双方とも洗面台にはあります)
こちらのサロンカーはとても広くて快適です。(そしてすいています)
7号車にも、ソファがあります。
寝ている間以外は、ほぼサロンカーで景色を楽しませていただきました。

夕飯(17:30または19:30)の12,300円フランス料理コースは、ツアーの方でも予約できたそうです。(私は聞かれなかったので、その頃はいっぱいになっていたのかも)
最初のうちは、部屋にいたのですが、狭いので、サロンカーへ。
結構すいていたので、こちらで、飲みはじめました。
ツアーの方もいらっしゃったので、みなさんでお話したり、DVD(タニタ食堂・舟を編むなど)が放映しているので、観たりしました。

暗くなると景色が楽しめないので、青函トンネルにはいった際に、部屋に戻り就寝準備を。
各車両に、洗面台(2個)とかトイレ(和・洋)があります。
結構混むのかな。と思いましたが、みなさんちょっとずつ時間がずれるせいか、混むことはなかったです。
二段ベットの上の段で眠ることも初めてでしたが、揺れは感じましたが、飲んでいるせいもあり、遠く、本日放送終了を聞きながら眠りにつきました。

昨夜早く寝たせいか、3:30には、目が覚め、サロンカーへ。
一人女性がいるぐらいで、静かです。
5:00頃、朝日が昇るのを見、感動!その頃には、サロンカーも十人ぐらいの方がいました。
海岸線と山の両側の景色を楽しみ、時々本など読みながら、朝食(6:45)を待ちます。(その前に、6:00の朝食の方が先です)

朝食メニューは、下記の通り。


ヘルシーな感じで、豆が多いです。


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Diner Pleiades Breakfast
¥1,620


● Cocktail ~食前のドリンク~

・オリジナルビネガーエード
(スパイスウォーター・シロップ・オレンジジュース・白ワインビネガー)
 カットオレンジ、カットレモン、ミント、スライス生姜、フランボワーズ

● Starters ~先付け3種~

・豆のごま和えサラダ
・カポナータ(茄子・胡瓜・パプリカのマリネ イタリア風甘酢トマトソース)
・海老とアボカドのカクテル
・フォカッチャ


● Egg with Flower salt
 ~『丹波のたまご』の半熟3分ボイルと花の塩~

● Mini-bowl/rice-gruel ~生姜とタイムのミニお粥~

・白粥(シンプルな中華にタイム、ローリエ、丁字、生姜)
・薬味として(卸し生姜、タイム、クリスピーベーコン)

● Main course
 ~ミート&サラダ&ホットベジタブル~

・白いんげんとベーコンのトマト煮
・ミニ椎茸とマッシュルームローズマリーのオーブン焼き
・自家製チキンナゲットとフレンチマスタード&ケチャップ
・ハートロメインとバルサミコのドレッシング&グラナパルメザンパウダー
・アンディーブと角切りポテトサラダ
・茹でたて緑黄色(青梗菜、カボチャ、有機人参)
・薄切りハムと種入りマスタードとパン・ド・カンパーニュ


● Fruits in coup grass
 ~フルーツ&フロマージュブラン~

・ハネジューメロンとパイナップル
・フランス ノルマンディー産フロマージュブランのスープを少し


● Coffee ~オリジナルモーニングブレンド~

 サントス40%(フルシティ)、モカ30%(シティ)、グァマテラ30%(シティ)の
 配合でブレンドしたモーニングコーヒーです。また紅茶のご用意もございます

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予約困難な夢の寝台特急がついに競演!トワイライトエクスプレスと北斗星 2日目

2014-06-03 12:00:41 | 国内旅行
2日目の予定は、小樽で、昼食→登別温泉(登別グランドホテル)に宿泊です。

11:40迎えのバスに乗り、小樽へ。
今回のツアーは、13名。バスもゆったり、一人二席利用。
バスガイドは、4月入社の新人さん。一生懸命でかわいかったです。

12:15小樽着
運河のレンガ前で、集合写真。(1,000円)
注文すると、終了前に渡してくださるそうです。

12:30~
小樽巽(たつみ)寿司にて、昼食
全員、カウンターに案内されます。(一人の方もいらっしゃるので、カウンターは、嬉しかったです。
昨日から、お弁当のうになども食べましたが、やはり、まったく違う。
いくらもおいしいし、カニは、ツメ付です。
おいしくいただいていたのですが、途中から、揺れを感じて、ペースダウン。
北斗星を降り、バスを降りても大丈夫でしたので、ここで、ちょっと気分悪くなり、申し訳ございません。
お店の方、ごめんなさい。少し残しました。
ほぼ全員の方が完食されていました。とてもおいしいお寿司でした。
おいしかった『イカ刺松前』(瓶入り)1,080円をおみやげに購入。

食べ終わった方から、お店を出て、14:30まで、自由行動。
運河のほうは、以前来たときに、歩き回ったので、今回は、小樽オルゴール堂など、商店街(堺町通り)を歩きました。
おせんべいの食べ歩きや、ルタオ・北菓楼などお店があり、15分おきに煙が出るオルゴールなどを楽しみんでいたら、運河まで行く時間がなくなりました。
かまぼこのかま栄の工場を見学し、パンロールとマヨサンドを購入し、バスへ。
散策している方は、北菓楼の黄色い紙袋や白い恋人、かま栄のビニール袋を持っている方が多かったので、みなさんお土産たくさん購入できたと思います。

途中一回のトイレ休憩をはさみ、16:30登別温泉・祝いの宿 登別グランドホテルへ。
バスの中で、部屋番号を渡され、部屋にカギが用意されているので、そのまま受付せずに入れます。(この方式は、時間短縮には良いと思います)

ここで、以前お部屋係りだった仲居さんとばったり。
ご挨拶して、エレベーターへ。
今回のツアーでは、部屋食でもないバイキングなので、仲居さんのお部屋の挨拶もなく、前回同様地獄谷へ。
前回、普通のコースを歩き大湯沼まで散策したので、今回は、『舟見山遊歩道コース』へ。
まずは、泉源公園の、間欠泉がちょうど噴出している時間だったので、こちらを見学。
相変わらずの迫力を見ながら、花ゆらホテルの前を通り、御やど清水屋さんの前の木の階段を上っていきます。
こちらの遊歩道の利用者は、あまりいないようで、大湯沼遊歩道と交わるまでは、どなたとも会いませんでした。

夕飯の時間が、18時からでしたので、地獄谷を見て、前回行かなかった『地獄谷第二展望台』へ。
こちらからも地獄谷の流れなど、違う風景が見られてお薦めです。

夕飯の席は、決められていて、食堂(3F・グランドホール)に着き、部屋番号を言うとすぐに案内されます。
ステーキを目の前で焼いてくれたり、夕飯のメニューもとても豊富です。
好きなものを好きなだけ食べ、サッポロクラシックビールとエクストラコールドのビールも飲み、大満足です。

お風呂は、室内に、食塩泉(あつめ・普通)、鉄泉(あつめ・ぬるめ)、水風呂、硫黄泉(ぬるめ)があり、露天風呂に硫黄泉と檜風呂があります。
夜は、滝がある大きな浴場で、次の朝が、交代され、滝のないほうでした。

かま栄のかまぼこでの二次会を楽しみにしていたのですが、北斗星泊は、やはりぐっすり眠れなかったのか、21:00ぐらいには眠くなり、はやめに寝ました。

クラブツーリズム(2)予約困難な夢の寝台特急がついに競演!トワイライトエクスプレスと北斗星 4日間

2014-06-03 08:20:31 | 国内旅行
クラブツーリズム第2弾 今回は、乗り鉄としては、嬉しい北斗星とトワイライトエクスプレスを両方乗れる旅に予約。(2名1室:145,000円)
『絶景を駆け抜ける憧れの寝台特急 トワイライトエクスプレスと北斗星』
19:03上野駅発(北斗星泊)→11:15札幌→小樽散策→登別グランドホテル泊
登別→札幌駅前散策→14:05札幌駅発(トワイライトエクスプレス泊)→12:53着大阪(新大阪まで行き)→新大阪14:20発→16:53東京駅着

北斗星は、B個室。
トワイライトエクスプレスは、基本、Bコンバートですが、15,000円をプラスすれば、B個室に変更できます。
(WEBでは、わからず、そのまま、Bコンバートで予約しました。二人でしたら、個室をお薦めします)
一人の方は、個室寝台は予約できないといわれます。

金曜日の夜、フレックスを利用し、上野駅に向かいます。(月曜日は、有休取得)
北斗星は、上野~札幌を走る1,214.9km。
19:03上野発の北斗星に乗るために、18:35駅中央改札翼の像前集合。
ちょっと早めに着き、東京駅でたこめし弁当、上野駅構内のスーパー(ザ・ガーデン)にて、ビール、枝豆、エビとブロッコリーのサラダを購入。
旅への期待は、一層高まります。

18:35再集合し、18:45頃に入線する北斗星に向かいます。
上野駅13番線ホームには、写真を撮られる方々がいっぱいです。
部屋は、B寝台個室2名1室(デュエット)奇数でしたので、下の部屋となりました。
上の部屋は、偶数で、互い違いの部屋になります。
浴衣はJR模様・スリッパは普通のもの。ハンガーが一つついていますが、ズボンなどがかけられるようにはなっておりません。

シャワーを予約したい方は、乗ってすぐに食堂車に行って、シャワーカード(320円)を購入したほうが良いです。
※シャワーカードは、出発の放送が入るときには、売り切れておりました。

私は、狭いことと、揺れながらのシャワーには、不安がありましたので、シャワー利用しませんでした。
皆さんの感想では、滑りやすいこと、揺れながらのシャワーに慣れていない、6分間しかシャワーがでない+30分利用なので、時間が気になってしまうこと、湯気の換気がよくできず、具合が悪くなった方もいました。

このツアーは、2ヶ月以上前に予約しましたが、列車の予約がとれないと連絡が来ないため、予約がとれた連絡がきたのが2週間前。
その電話にて、北斗星食堂車グランシャリオのフランス料理コース(7,800円)の予約を聞かれ、予約しましたが、数日後、満席で用意できなかったという手紙が届きました。

乗ってみてレストランの狭さを実感し、これでは予約できないな。と思いました。
パブタイムは、予約なしで利用できるということも伺っておりましたが、ディナーが終了するのが、21:00。
21:15頃、パブタイムになるという放送が入ったときは、もう満席と放送が入りました。
一応、放送が入ってから、名前を伝え、サロンカーで待っていると22:00までに退席するかたがいれば、はいれるそうですが、無理そうでした。ツアーの人で、パブタイムに座れた方がいましたが、20:30頃からは、待ったほうがよいそうです。
同じく朝ごはんも、30分前ぐらいからは、待たないと座れません。こちらも放送がはいったときは、満席でした。

北斗星では、車内販売があります。
レストランがはじまると同時に、8号車→10号車に向かい、折り返してきます。
私たちは、4号車。
待っているといつになるかわからないので、すぐに食堂車を抜けて、『グランシャリオ弁』900円をゲット。
包み紙の裏側は、『______________様 本日はグランドシャリオ弁当をお買い上げ頂き、ありがとうございました。 年 月 日 北斗星1号にて』の記載あり。
酢飯にウニご飯、卵焼き、こんにゃくに、サーモン燻製、えび、いくら、昆布、シイタケ等々。
しばらくたつと、「弁当・サンドイッチなどは、売り切れました。」の放送が、入りました(6号車ぐらいでは売り切れてました)ので、購入される方はお早めに。(4号車では、買えません)
車内販売は、23:00には、終了します。ビールは、自動販売機では売っていないので、アルコールを飲まれる方は、購入しておいたほうが良いです。

函館駅着は、5分遅れで、6:40着、6:49発なので、10分程度、停車時間があります。
この時間に、ホームから、改札口を出て(団体の旨、伝えると切符なしで出してくださいます)、朝食購入。
駅弁売り場とコンビニがあります。
駅弁の函館みかどにて、蝦夷(えぞ)ちらし(酢飯の上に、数の子、いくら、ほたて、うに、〆鮭、〆鯖など海の幸がのったちらし寿司)1,300円とひとくちサンドイッチ(241円)、ビールを購入し、北斗星に戻ります。
(ツアーでは、担当者の方から電話がかかってきたときに、サンドイッチ・おにぎり弁当・かにずし弁当・いくら弁当のオプショナルを申し込めました。)
2分前には、車両に戻り、景色を楽しみながらの朝食。
北斗星の窓は、トワイライトエクスプレスに比べると小さいです。
サロンカーだと窓も大きくて景色を満喫できますが、席数が少なく、パブタイム・朝食を待っている方々が座っているので、中々利用できませんでした。

定刻より、3分遅れで、11:18札幌駅着。
こちらでも、各々北斗星と写真を撮り、別れを惜しみます。
15時間の列車旅。
寝台車は、初めての経験。眠れるかな。と思ったのですが、途中、線路の切り替えの音などと、ドアが「バシン」と閉まる音などで、時々目が覚めましたが、なんとか眠れました。