台湾旅行（4)・雑感

今回の台湾旅行では、両替は、成田空港で1万円分を台湾元に両替しました。（4人で旅行）

１台湾ドル＝3.2円でした。

他の国よりは、クレジットカードが使用できるところが少ないため、2日目に2万円をホテルで両替しました。（現地で両替するほうがレートはよかったです）
4泊5日（滞在は3日間）で、ちょうど良いくらいで、最後に空港で軽い朝食（ハンバーガーにコーヒーなど）を食べるときには使いきりました。

この時期、ちょうど新型インフルエンザがはやりはじめた頃でしたが、台湾にはまだ患者さんもいず、日本からきた私たちだけが全員マスクをしていて異様だったようで、ガイドさんに「台湾は大丈夫ですから。」と言われ、滞在中はマスクをせず、成田空港でまたマスクをするようなかんじでした。

台湾は、水事情が良くないので、部屋にあるミネラルウォーターを飲みます。
毎日、ベッド近くに二本置いて（二人部屋）くださいますが、足りるわけも無いので、近くのコンビニで購入します。
ホテルがあるようなところでは、日本と同じくらいコンビニがあり、24時間あいていますので、困るようなことはなかったです。

ホテルのトイレは、通常通りトイレットペーパーが流せますが、他の場所では、トイレットペーパーを流せないようなところが多いです。（使用した紙は、横にある箱にいれます）
また、トイレ内にペーパーが無く、入口近くに置いてあり、必要な分量を持って個室に入るところもあります。

九份（きゅうふん）近くに立派なお墓があります。
このあと行った沖縄でも同様のお墓がありましたので、台湾と沖縄は、近いですし昔から交流があったんだな。と実感できます。

台湾旅行(3)

ホテルのバイキングは、毎朝ほぼ同じですが、パンやフレーク、台湾独特の上げパンのようなものなど、そろっていて楽しめます。
卵料理やパンケーキやフレンチトースト、ワッフルなども目の前で作ってくれます。
アイスクリームもいろいろな種類があり、朝から食べ過ぎてしまいます。

三日目は、まずバスに乗って、中正紀念堂へ。
降りるバス停を不安がっていたら、近くに座っていた方が「あと３つよ。」「次よ。」と教えてくださいました。（本当にみなさん優しい）

階段を上り、銅像をみて、衛兵の方たちが全く動かないことに感動しました。
外でもたくさんの衛兵の人たちが、銃（？）をまわしたりして練習をされていました。

そのあとは中山駅に行き、三越・DFSなど、デパートの食品売り場などを楽しみました。
お昼は、ショウロンポーが食べたかったので、『葡吉小厨』（KITCHEN　PUCCI）へ。
適当に選んではいったのですが、麺もチャーハンもショウロンポウ、杏仁豆腐もととってもおいしかったです。

最後は、ホテル横の台北101展望台へ。
とても景色がよく、毎日歩いた所などを再度確認。
夕日が沈むのを待ち、高いところからきれいな夕日をみました。

夕飯は、101の地下のフードセンターのようなところで、ラーメンを軽く食べ、スーパーマーケット『MARKET PLACE』でパンなどを購入し、宴会。（黒いパンに揚げ物がサンドされていたりして、のりがまいてあるパンがあったりして、楽しめます。

安いツアーだけあって次の日は、朝4時30分の飛行機にのるため、空港へ。
起床は、1時30分。2時には、バスが来て、全員乗車（遅刻者はいません）。
ホテルからは、30分程度で空港へ。
空港では、この便に乗る方でいっぱいで1時間近く手続きに並びました。
柿のパソコンをしている方にお別れし、台湾ともお別れです。

時刻どおり飛行機は飛び立ち、機内食は、エッグかチキンでした。
チキンは、クリームパスタのようでおいしかったです。

朝早かったので、成田空港もそんなに混んでいず、予定通り8時40分（日本時間）に、空港に着き、すぐバスに乗り帰宅しました。

台湾旅行(2)

二日目は、台湾高速鉄路で高雄に行こうかと思っていたのですが、千と千尋の神隠しの舞台となったという、九份（きゅうふん）・金瓜石（チンクワスー）へ。
※現地に着いてから、旅行会社からいただくオプショナルツアーでまわるようなところに自分たちで調べて行くようにしています。

忠孝復興駅1番出口から出たら、目の前に金瓜石行きのバスがあったので、すぐに乗りました。（昨日のMRTの1日票が24時間たっていないので、まだ使えました。）
台湾のバスは、路線バスのような堅い席で冷房ガンガンであまりきれいでなく、道もあまりよくないのではずむ感じです。（ちょっと酔いました）
全員すわれるくらいで発車し、大体の方は九份で降りました。終点まで行ったのは私たちだけでした。
月曜日だったせいで、黄金博物館はあいていませんでした。
園内にいる係員の方々は、口々に「今日は休みで申し訳ない。」と声をかけてくれます。
博物館に入る予定は無かったのですが、皆さん気遣いがすごいです。
バス停から、懐かしい街並みを歩き、人形や『金』の字の前で写真を撮りながら、勘済堂で、立派な銅像をみたあとは、海が見える階段を上り、ピクニック気分です。
丘まで着くと、犬が二匹、ほえていましたが、山の奥に子犬がいるらしく（キャンキャンと声だけ聞こえました）、階段を上りはじめたら、敵でないと判断したらしく、下で二匹でゆったりしていました。（親心がすごいです）
島や港の見える景色はとってもよく、頂上には案内板もあります。

往復したあとは、金瓜石からバスに乗り、九份へ。（バスで10分くらい。歩いても良いのですが、道が狭く、歩道もないので）
九份は、とても人が多くにぎわっています。
商店が並ぶ狭い道をたくさんの方々が歩いています。
にわとりの足なども売っています。
千と千尋と同じ階段などを上りながら、散歩を楽しみました。
おなかがすいたので、何かたべようか。という話もしていたのですが、どこのお店もいっぱいでわさわさした雰囲気でしたので、バス停前のセブンイレブンでサンドイッチなどを買って軽く腹ごしらえしました。

忠孝復興駅行きのバスは、とても混んでいて、座れそうにありません。
また、あの揺れに耐えられるかどうかも不安でしたので、基隆（チーロン）行きのバスに乗りました。（空いてます）
終点の駅まで行こうと思ったのですが、旅行者らしい私たちに基隆の中心街で、「ここがいいよ」と降ろしてくれました。
夜市は盛んなようですが、昼間は静かな街並みでしたので、港を観光し、駅に向かいました。

台北まで行く電車は、20分おきくらいに出ていて、28元でとっても安いです。
30分程度で着くので、行きもバスは少しにし、電車にすればよかったと後悔。
電車の中では、昔日本に住んでいたという地元の方に話しかけられ、昔の日本の話などを伺いました。

南港駅で乗り換え、西門駅へ。
駅前の西門紅楼を見たり、商店街を歩きました。
100均のようなお店や、銀だこ、ケンタッキーなどもあります。
パンにケバブのような肉や野菜をはさんだパンを食べ、とてもおいしかったです。

夜は、昨日行かなかった士林夜市へ。
まずは、洋服などがある夜市メインストリートへ。
安い洋服などいろいろ売っています。
野菜の肉巻きや肉まんを焼いたようなものもジューシーでおいしかった。
ピザのようなものがすごい列でした。
メインストリートのあとは、夜市美食街へ。
こちらでは、大きな鶏肉をあげたもの（豪大大雛排）が大行列でした。
行列にならぶ気力はなかったので、肉巻きや、お好み焼きのようなもの、ショウロンポウ、いかなどが入ったスープなどを購入し、タクシー（1,200円くらい）で帰りお部屋で宴会。

ホテルのもっと近所にスーパーもみつけ、とてもかわいい店員さんがいて、ビールも買いたい放題です。

台湾旅行(1)

ゴールデンウィーク（5/2～5/6）は、台湾に行ってきました。

H.I.Sでゴールデンウィークなのに69,800円（4泊5日）※オプション・グレードアップなしの場合
安いだけあってハードスケジュールですが、一度行ってみたかったので、予約しました。

成田21:40発のチャイナエアラインで一路台湾（台北・台湾桃園空港）へ。
搭乗するとすぐ（22:30）に機内食。
てんぷら（天丼っぽい）かハンバーグでした。
台湾の空港に着くと柿なのにパソコンをしている人が待っています。
台湾着は、0:10。すぐにホテル（グランドハイアット）へ

次の日（5/3）～5/5までは自由行動だったので、次の日の朝は、ゆっくり起き、ホテルの朝食へ。
バイキングをおいしくいただき、市内観光へ。

地下鉄MRTカード(1日:200元：１元=2.7円・540円）がついていたのでまずは市政府駅へ。
次の日も朝方は使えたので、24時間OKのような一日乗車券です。
『龍山寺』駅で降り、龍山寺（ロンサンスー）へ。
MRTを降りたところには、近所の方々がオセロのようなものをしている公園があり、すぐにお寺さんです。
近くにハスの花を売っていたり、奉納するお菓子が売っていたりして、皆さん信心深くお祈りをします。
（旅行者は、ちょっと場違いな感じですが）お祈りの仕方とかが日本と違うので勉強になります。

おまいりが終わった後は、近所の路地裏にある元祖・胡椒餅（フーチアオピン）のお店へ。
てぎわよく包んだ後は、おかまのようなものにはりつけてモチモチのカリカリとした胡椒餅が出来上がります。
5分ほど待ちましたが、待つ価値あります。近所の方々は何十個と買って行きます。（私たちは二つ。）ジューシーで、肉汁がこぼれおちます（アツアツなので気をつけて）。
そのとなりにある麺のお店もおいしそうでしたが、まだ朝ごはんを食べたばかりでしたので、食べられず残念でした。

龍山寺駅の地下は、ショッピングセンターになっていて、日本の百均のようなお店もあります。
太鼓達人があったので思わずやってみました。日本の歌がいっぱいですが、ドラえもんを選び、近くにいた地元の子供たちと一緒に遊びました。

再度、ＭＲＴに乗り、ユエンサン（円山）へ（13:10）。
バスを利用すればよかったのですが、散歩がてら歩くと立派なお寺さんがあちこちにあり、順調に歩くと川（基隆河）があり、工事中でユエンサンへは近づけません。
写真にあるようなユエンサンをみたので、あきらめ、もと来た道の一本奥をユエンサン駅へ。セブンイレブンがあったので、さっそく入って、飲み物を購入しました。

ユエンサン駅に着いたら、土林駅まで行き、故宮博物院へ（14時30分）。
駅前でタクシーがＵターンしていたので乗せていただき、30分程度で故宮博物院へ。
立派な建物に圧倒されながらも、おなかがすいたので、まずは腹ごしらえ。
ガイドブックにある翠玉白菜の有るお店（故宮晶華）に行きたかったのですが、ゆっくり食事をしていると博物院がしまってしまう（～17時）ので、地下にあるお店に行き、ビールや鶏肉・ラーメンなどを注文。
安くてとってもおいしかったです。

博物院をゆっくり（？）みた後、タクシーに乗ろうとしたら、「近くて混んでいるから。」と久々に乗車拒否をされました。（行きのタクシーの方もしぶしぶ乗せてくれたのかも。）バスに乗ろうとしたのですが、小銭がなくてどうしよう。と悩んでいたら、近くにいた人がくずしてくれました。（やさしい人が多いです）

士林駅に着いたらまたMRTに乗り、夕日が沈むのがきれいだという『淡水』駅へ。
海岸沿いは、お店がいっぱいです。
夕日が沈むのを見ながら歩いていき、『紅毛城』へ。夜になってしまいましたが、夜景がとてもきれいです。コンビニの領収書があるとただになりました。（セブンイレブンで飲み物を購入してよかった。）

帰りも海岸沿いをブラブラしながら、きのこのてんぷらや飲み物などを購入し、食べながら歩きました。（揚げ物が多いです）超ロングなソフトクリームは見るのは楽しいですが、食べませんでした。

その後は夜市に行こうかと思っていたのですが、歩き回って結構疲れたので、部屋で食べることに。
ホテルの近くに三越があったので、お寿司やサラダなどを購入。セブンイレブンでも飲み物や麺類などを購入しました。

韓国COEXインターコンチネンタルホテル

初めて行った韓国旅行で、COEXインターコンチネンタルホテルの朝食が気にいりました。

バイキングの種類も豊富で、自分でワッフルを作って食べたりして、結構楽しめます。
最初のときは、ビールも置いてあったのですが、今回は無く、頼むと持ってきてくださり、無料です。

バイキングもさすがに、二日目くらいから、飽きてきましたが、ホテルは、COEXショッピングモールと地下でつながっているので、好きなお店に食べにいけます。

マックやケンタッキーもありますが、せっかく来たので、「シンポウリマンドゥ」で食べました。冷麺がおいしかったです。
ここのショッピングモールは、広いのでショッピングも十分楽しめますよ。

ちょっと疲れたら、ホテルで休み、すいているホテルのジムでもTV付のランニングマシーンなどを楽しみました。
放送は、（言葉がわからないので）映像のみ楽しめます。

韓国でのエステ

韓国に旅行に行った際、あかすりエステを体験しました。

今回の旅行は、前回気にいったCOEXホテルだけを決めて行き、ガイドさんが行きたいところに連れて行ってくれるというもの（JAL AVAツアー）

空港に着き、ガイドさんに予定を聞かれた際、焼肉を食べること。あかすりエステにいきたいこと。を伝えると、すっごい早い韓国語で予約をとってくれました。

近くで夕飯を食べてから『明洞汗蒸幕』へ。
日本語で説明をうけ、基本コースにうぶ毛抜き（糸のようなもので顔をなぜるかんじ・でもちょっと痛い）をしていただきました。
日本円で10,000円（ウォン支払いではなかったです）。

初めて入る『汗蒸幕』は、あまり長く入れず（結構暑い）、マッサージは気持ちよかったのですが、扱いはちょっと乱暴なかんじです。
癒しというよりは、急ぎなかんじでしたが、終わったあとは『ツルツル』で気持ちよかった。

帰りにホテルに送ってくれた運転手さんが空港からの方と変わり、カッコ良い人でした。
ガイドさんは、ここまで着いてきてくださり、ホテル着PM10:00。
家まで1時間半くらいかけて帰り、次の日には、AM8:00くらいに迎えにきて下さり、本当に大変そうですが、ニコニコととても感じの良い方でした。

韓国では、80%の方が見合い結婚だそうで、その方もそうでした。
仕事と家庭とのバランスは大変そうで、それは世界共通なのかもしれません。