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ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

ガレッジセール

2015-10-16 16:50:24 | 日記


車の往来が激しい国道52号の身延町上沢交差点から奈良田に向かう県道37号線南アルプス公園線
そこを行き交う車は工事車と郵便局の車だけ たまに見かける人も役場の職員か工事の人だけ

店らしきものも数少ないその数少ない特売所に帰り道に寄った
客は誰もいない 店員が一人暇そうにパソコンを見ている 

ポポのアイスクリームがあったが高いので買わずに 激安のぶどうを買った 
隣のアルプス市のものだといったが あまり安いので箱ごと買った

外に出るとちょうどビデオカメラを担いだ連中が店の前を横切った
私の持つ箱を覗いた青袖シャツの人に「撮影ですか」と聞くと「にじいろ〇×◇*です」という

山梨のローカル番組かと店員に伺いに店内へ戻ったが首をかしげていた
妻が知っていて「それは全国放送のにじいろジーンだ」という

撮影隊が戻ってきたのを見て「ガレッジセール」だといった
そう言えばどこかで見た顔だ 赤シャツの人なら知っている

青シャツの人も見たことがあるというと「二人でガレッジセール」とのことだった
客のいない直売所に二人は入っていき カメラと ほかの連中も後に続いた

車の中でその様子を見ていると ポポのアイスクリームを見ていた
人に会うことも少ない山の町 第一村人は発見しなかったが芸能人はいた

家に帰り 土曜日のテレビ番組を予約していたが いつ放映かは聞いていない


秘湯 奈良田温泉白根館

2015-10-15 21:27:45 | 日記


営業時間は13時からだった 何も調べずにやってきたので2時間前に到着 
昼食はやっていない奈良田温泉白根館 山梨県早川町にある

おとといの夜マツコの番組を見た妻が行きたいといった
テレビで放映すれば相当混むだろうと予測したがさすがに2時間前では誰もいない

時間つぶしには近くに白籏史朗記念館や歴史民俗資料館などがあったが
そこには入らず町営女帝の湯でも風呂にも入らず館内で食事だけした

なんとしても今回は白根館の湯に入ろうと館の前に車を止めて寝て待った
時間近くには数人がやってきたがほとんどが 静岡ナンバーの車だった

風呂は女湯の両際に男湯があった 先に露天のほうに入った
内湯に行くには女風呂の前を通らなくてはならない

衣服を着ていかないと風呂から出てきた女性とすれ違う
そんな話をしていたら 一緒に入っていた青年がタオルを巻いていけばよいというのでそうした

その青年もそうした 運良く女性とは対面しなかったが 
脱衣籠に脱いだ衣服は露天に置いてきたので またそこまで戻らなくてはならない

決死の覚悟で突入した それはともかく 
温泉は熱くもなく ぬるくもなく ちょうど良かった お湯はぬるぬるして

肌をこするとつるつるすべすべで 気持ちが良い美肌の湯
透明 グリーン 白濁と天候により 色が変わるというが違いは分からない

奈良田は 南アルプスの秘境 女帝伝説の隠れ谷 陸の孤島 異風な方言
古典民話の里 武田信玄最恵待遇の村 焼き畑農日本最後の村などが形容する言葉

健康にすぐれなかった女帝孝謙天皇がこの地に滞在され温泉に入浴され病は全快された
女帝の故郷奈良に似ていることから奈良田と命名されたという伝説もある

秘湯といっても走りやすい道路で難なく来れた
白根館の若女将も感じが良く好感が持てる

入浴後の肌もつるつるしていて 帰路の運転はハンドルを持つ手が滑る
今度来ると時には安全運転のために手袋が必要かもしれない


僧侶の密葬

2015-10-14 17:05:04 | 日記


お寺の住職が亡くなり1週間が過ぎ きょう密葬が行われた
本堂は僧侶や家族 世話人などで埋まり 一般会葬者は外でご焼香させてもらった

儀式終了後に本堂に安置された僧侶の棺に献花させてもらい最後の別れをさせてもらった
出棺は世話人の手で運びだされ荼毘に向かわれた 本葬は1か月後に行われる

私の親が先代和尚のお伴で托鉢の手伝いをさせてもらった
親の法事でその礼をいわれ献杯をしてくれ恐縮したこともある

住職と同年ということで親しくさせてもらい 
同窓生の集いを寺で開き 寺のお酒を飲んでしまったこともある

住職の訃報を知らされた檀家の人々は皆 「良い坊さんだった」
「惜しい人を亡くした」と口をそろえる 

早くに伴侶を亡くし 寂しそうだったが 病に倒れる寸前まで働き続けた僧侶
息子に職務をゆずりゆっくり隠居したかっただろうがそれは叶わなかった

闘病中は後継ぎの息子が頑張り通し 今は すべて任せられる存在になった
そのことが救いだろう どうか安心してあちらの世界でゆっくりしてください 合掌


日本平ホテルでランチ

2015-10-13 17:48:40 | 日記



きのうに続いてこの上ない上天気 娘の用事につきあった後は食事を約束していた
場所は決めてない この良い天気なら今日も富士山が見れるということで

朝になってから急遽日本平ホテルを予約してもらった 運良く入場可能だった
予想通りの窓越しの富士と眼下の清水港 最高の日和だった

メインディッシュは私と娘夫婦は肉 妻が一人真鯛 後はブッフェ
メインが来る前にお腹がいっぱいになったのに デザートのケーキも豊富で迷う

フランスの三ツ星レストランで5年間の修業を積んだシェフの料理と
日本中の青空を集めたような日本平の天気を堪能した


秋の空

2015-10-12 21:21:33 | 日記


快晴の良い天気  朝から花火が上がる音がする各地で秋まつり真っただ中
地区のお宮も祭り日だが ことしは喪に服して参加しないと決めている

そう思いながらも掛川まつりも見てみたい3年に一度の大獅子が魅力だ
人混みは車では渋滞しそうだから一つ手前の駅から電車で向かう そう決めた

あまりの良い天気に初冠雪の富士山方向に気が変わりそうになったがそれはそれ
手前の町で昼食 食後は駅近くのサングラムでお茶を飲んだりのんびりした

さて掛川へと思ったが電車に乗るのが面倒になった 掛川まで車で向かう
さほどの渋滞もなかったが60分100円の駐車場は満車

やはり気が変わったことがいけなかった 祭りはあきらめて帰路へ
途中で娘からの電話が入っていることに気付く 家に来ているとのこと

あきらめてよかったのだ 大獅子はまた3年後に見ることにしよう
というより さほど興味がなかったのに 快晴の空に誘われただけだったのだ