釣り番組ではないけれど、昨日再放送で『サイエンスZERO』という
テレビ番組を見た。
タイトルは【サケの生態の謎を解き明かせ】
番組では、サケの数が減り、かつ高齢化していると現状を紹介。
サケの鱗(うろこ)で年齢が分かるといい、
以前は4年で戻っていていたサケが
5年になって戻っているという。
さらに、“なぜサケは生まれた川に戻ることができるのか?”
という疑問についても研究発表を紹介。
サケが戻ってこれるのは、“川の水に含まれるアミノ酸の組成の違い”を
認識しているからだそうだ。
面白いし、不思議。
実験でも、生まれた川と別の川とを仕切った水路を2つ作り
サケを放して泳がせると、生まれた川へ泳いでいった。
そして、サケの頭の中にある耳石(じせき)には
川の水温の変化も、年輪のような形で記録されているのだという。
間違いなく、確実に故郷の川へ戻るそうだ。
そうすると…
ヤマメがサクラマスに、アマゴがサツキマスとなって海から戻ってくるのも
それと同じなんだろうか?
アマゴの中には、海へ行くまでに「やっぱり無理!やめたやめたぁ!」って
途中で海へ行くのをやめてしまう、通称“戻り”“サボリ”なんていう
「シラメ」がいるけれど
そういう魚はサケの中にはいないんだろうか?
もしいたとしても、弱肉強食の世界だからきっと食べられてしまうのかも
しれないなぁ…
それにしても、魚の世界は見えないだけに不思議でいっぱいだ(^_^)
テレビ番組を見た。
タイトルは【サケの生態の謎を解き明かせ】
番組では、サケの数が減り、かつ高齢化していると現状を紹介。
サケの鱗(うろこ)で年齢が分かるといい、
以前は4年で戻っていていたサケが
5年になって戻っているという。
さらに、“なぜサケは生まれた川に戻ることができるのか?”
という疑問についても研究発表を紹介。
サケが戻ってこれるのは、“川の水に含まれるアミノ酸の組成の違い”を
認識しているからだそうだ。
面白いし、不思議。
実験でも、生まれた川と別の川とを仕切った水路を2つ作り
サケを放して泳がせると、生まれた川へ泳いでいった。
そして、サケの頭の中にある耳石(じせき)には
川の水温の変化も、年輪のような形で記録されているのだという。
間違いなく、確実に故郷の川へ戻るそうだ。
そうすると…
ヤマメがサクラマスに、アマゴがサツキマスとなって海から戻ってくるのも
それと同じなんだろうか?
アマゴの中には、海へ行くまでに「やっぱり無理!やめたやめたぁ!」って
途中で海へ行くのをやめてしまう、通称“戻り”“サボリ”なんていう
「シラメ」がいるけれど
そういう魚はサケの中にはいないんだろうか?
もしいたとしても、弱肉強食の世界だからきっと食べられてしまうのかも
しれないなぁ…
それにしても、魚の世界は見えないだけに不思議でいっぱいだ(^_^)
普段、何気なく釣っている魚にも色んな不思議な習性があって、懸命に生き残ることを考えているんですよね、、、。
ちなみに私が今、メインターゲットにしているシーバスも、80cmクラスの魚は10年以上も生きている魚です。サイズや重量に一喜一憂するだけでなく命の重さにも思いをはせたいですね。
なんてことを考えながらお酒を呑むのもたまにはいいもんです。
そうですね。ついついサイズに一喜一憂してしまいます(^_^;)
80㎝クラスまで成長するのに10年以上ですか…
敬意を払わないといけないですね、本当に!
たまにはこういう話しも“酒菜”(jiucai)にいいですよね(^_^)v