一時期、皮膚の状態が良くなっていたハッチ。
このまま順調に完治できる、そう期待していたのだけれど、
残念ながら、そう簡単には完治できず……。
眼の周り、マズルの周り、前足、後ろ足を
痒みから引っ掻く、舐める、畳に擦りつける姿が頻繁になった。
シャンプーをするとさらに酷くなるし、
食欲はあるけれどフードはこのままで良いのだろうか、とか、
色々と疑問も湧いてきて、
じゃあ、根本的な原因って一体何なのだろうか……と。
始めに診察を受けた病院では、問答無用にステロイドを出されたので、
通院を止めた。
次の病院ではアレルギー検査を受け、ハウスダストと言われ、
アポキルを服用しながら治療を約1年継続した。
その間、徹底的に家の中を掃除した。(現在も継続中)
確かに、アポキルで痒みは抑えられていたけれど、
痒みを抑えるだけで根本的な治療にはならなかった。
ハッチの場合はそれで治らなかった。
次の病院ではフードを替えて、シャンプーを週1で行うように言われ、
除菌の薬を服用して治療にあたった。
最初の頃は良かったのだけれど、
シャンプーをする度に、今度はどんどん酷くなっていった。
ただ、その原因がシャンプーにあるのか、フードにあるのか、
家の中のハウスダストなのか、散歩中の花粉なのか、
原因が特定できないし、もしかしたら違う原因なのかもしれなくて悩んだ。
とにかく、このままではハッチの皮膚の状態がさらに悪化するのでは、と不安に思い、
動物病院を替えることを検討した。
新型コロナが終息していない為、遠くへ通院するのはリスクがあった。
そこで、師匠が調べて……
【遠隔治療】の出来る動物病院を見つけた。↓
ごとふ動物病院 (←クリックすると移動します)
「薬に頼らずに治療する」という治療法が、この病院を選んだ理由。
ここで、まず【皮膚(肌分析)検査】を受けよう、と申し込んだ。
郵送でのやり取りなので、自宅に居ながら検査してもらえるのが有難い。
検査キットが届き、早速手順通りに行って、返送した。
そして先日、その結果が届いた。↓
ハッチの肌は、分析検査の結果、
『アルカリ性肌アレルギー』だということが分かった。↓
詳しい「肌分析検査」の結果表 ↓
5段階評価で、数字によって現在の状態が分かる。
「アルカリ性肌アレルギー」の説明 ↓
この説明によると、
「アルカリ性肌アレルギー」というのは、体質的に油を消化する能力が弱く、
肌が必要とする脂をフードから十分吸収できない状態にあるのだ、という。
肌に分泌される皮脂が不足し、肌の隅々まで皮脂が覆えなくなって乾燥しパサつくのだと。
パサつく肌は、ほんの少しの刺激にも過敏に反応するようになって、
接触性アレルギー、化膿性湿疹などを引き起こすのだそうだ。
なるほど。
納得。
今後のケアについても説明があり、↓
ハッチの肌の状態に合わせてケアの方法が記されていた。
手順が説明されているので、これに沿ってケアをしていくのだそうだ。
別注でシャンプーや保護パウダー等を購入する必要があるが、
薬に頼らずに治していくことが出来るのなら、価値はある。
ハッチ、今度こそ、完治に向けて頑張ろう!!!
このまま順調に完治できる、そう期待していたのだけれど、
残念ながら、そう簡単には完治できず……。
眼の周り、マズルの周り、前足、後ろ足を
痒みから引っ掻く、舐める、畳に擦りつける姿が頻繁になった。
シャンプーをするとさらに酷くなるし、
食欲はあるけれどフードはこのままで良いのだろうか、とか、
色々と疑問も湧いてきて、
じゃあ、根本的な原因って一体何なのだろうか……と。
始めに診察を受けた病院では、問答無用にステロイドを出されたので、
通院を止めた。
次の病院ではアレルギー検査を受け、ハウスダストと言われ、
アポキルを服用しながら治療を約1年継続した。
その間、徹底的に家の中を掃除した。(現在も継続中)
確かに、アポキルで痒みは抑えられていたけれど、
痒みを抑えるだけで根本的な治療にはならなかった。
ハッチの場合はそれで治らなかった。
次の病院ではフードを替えて、シャンプーを週1で行うように言われ、
除菌の薬を服用して治療にあたった。
最初の頃は良かったのだけれど、
シャンプーをする度に、今度はどんどん酷くなっていった。
ただ、その原因がシャンプーにあるのか、フードにあるのか、
家の中のハウスダストなのか、散歩中の花粉なのか、
原因が特定できないし、もしかしたら違う原因なのかもしれなくて悩んだ。
とにかく、このままではハッチの皮膚の状態がさらに悪化するのでは、と不安に思い、
動物病院を替えることを検討した。
新型コロナが終息していない為、遠くへ通院するのはリスクがあった。
そこで、師匠が調べて……
【遠隔治療】の出来る動物病院を見つけた。↓
ごとふ動物病院 (←クリックすると移動します)
「薬に頼らずに治療する」という治療法が、この病院を選んだ理由。
ここで、まず【皮膚(肌分析)検査】を受けよう、と申し込んだ。
郵送でのやり取りなので、自宅に居ながら検査してもらえるのが有難い。
検査キットが届き、早速手順通りに行って、返送した。
そして先日、その結果が届いた。↓
ハッチの肌は、分析検査の結果、
『アルカリ性肌アレルギー』だということが分かった。↓
詳しい「肌分析検査」の結果表 ↓
5段階評価で、数字によって現在の状態が分かる。
「アルカリ性肌アレルギー」の説明 ↓
この説明によると、
「アルカリ性肌アレルギー」というのは、体質的に油を消化する能力が弱く、
肌が必要とする脂をフードから十分吸収できない状態にあるのだ、という。
肌に分泌される皮脂が不足し、肌の隅々まで皮脂が覆えなくなって乾燥しパサつくのだと。
パサつく肌は、ほんの少しの刺激にも過敏に反応するようになって、
接触性アレルギー、化膿性湿疹などを引き起こすのだそうだ。
なるほど。
納得。
今後のケアについても説明があり、↓
ハッチの肌の状態に合わせてケアの方法が記されていた。
手順が説明されているので、これに沿ってケアをしていくのだそうだ。
別注でシャンプーや保護パウダー等を購入する必要があるが、
薬に頼らずに治していくことが出来るのなら、価値はある。
ハッチ、今度こそ、完治に向けて頑張ろう!!!
こんにちは。走くんのママです。
ハッチくん、皮膚の状態が良くなっているように見えたのに、そうじゃなかったのね....(泣)
マズルまわりが大変だ!!
乾燥が原因の箇所と、乾燥+炎症が原因の箇所が混ざってて、一気に治るのは難しいのかも?
走くんも飲水量が増えたので血液検査と尿検査をしたところ、初期の慢性腎臓病と診断されました(泣)。ついでに心臓弁膜症の心音がするって。
でも、アレルゲンが多岐にわたっているので、今の高タンパク食を続けるしかない。もちろん腎臓には低タンパクがベスト。
どうしてやったら良いものか、頭を悩ませてます。口からは出血するし、脚の鼠蹊部と肛門回りに湿疹ができて痒いし。
で、今日診察してもらいました。
腎臓の薬はカプセル入りなんだけど、カプセルは通常、豚さんの骨等を主成分としたタンパク質(ゼラチン)。
走くんは豚さんにアレルギーがあるので、カプセルから出してごはんに混ぜれば済むかと思いきや、もう1種類処方されている心臓の薬に「魚風味」が含まれており、走くんは鱈と鮭がダメなので、別の「風味なし」の薬に変わりました。
食後のリンゴもダメなのかもしれないけれど、一気に変えると何がダメだったのかが分からないので、しばらく様子見です。
痒みが引かなければリンゴも撤収。
ハッチくん、きっと良くなるからね。
走くんも頑張るぞ!
ここのことろ急に寒くなってきたので、同窓会、参加されますか?
走じいちゃんは思案中で~す(笑)
最近は入浴剤を試してますが、ちょっと効果ありかな?
ハッチくんも早く治りますように。
コメントありがとうございます。
ホップちゃんも痒みがあるのですね。
入浴剤で効果があるということなので、安心しました!
ハッチはシャンプーをすると酷くなってしまっている状態なので、ちょっと大変です。
でも、早く治るように頑張っていますよ!
ホップちゃんも早く良くなりますように!!
コメントありがとうございます。
ハッチの皮膚の状態は、一時、良くなっていたのですが……
シャンプーする度にどんどん酷くなって、この状態にまでなってしまいました。
正直、原因が分からなくて色々と検討して、今回、検査を受けてみました。
走くんのママ様が言われるように、一気に治るのは難しいと思うのですが、出来ることから始めていこうと思っています。
病院からケアの指導を受けながら、完治に向けて頑張ります。
まだケア用品が届いていないので、始まったらまた随時、ブログにアップしていきますね。
走くんも色々と制限があったりして難しいとのことですが、あきらめずに少しでも良くなるように!と、願っています。
走くんのママ様が一生懸命にお世話されているのが伝わってきますよ!
お互い、頑張りましょう!!
あと、同窓会は延期になったそうです。
2月か3月を予定されているようですよ。
我が家も、ハッチの状態が改善されるまでは参加は難しいです…。
早く良くなるように!あきらめずに頑張ります。
ハッチ君、その後少しずつお顔も綺麗になってきて良かったなと思って拝見していたのですが…
シャンプーって、被毛や皮膚に付着したアレルゲンの除去というメリットと皮膚のバリアを剥がしてしまうというデメリットがあって、ハッチ君は後者がより顕著に出てしまったのでしょうか…。
アレルギー…なかなかスムーズには行かないものですね。
「肌分析結果」「アルカリ性肌アレルギー」「脂質消化力」
おお…良い成果が出そうな病院が見つけられて良かったですね。
2番目と3番目の病院の治療のアプローチは、実は”根本”という部分には触れられていなかった…正直、アレルギーに関しては、普通の総合病院では治療アプローチに何か限界があるように感じました。
その点、ご主人は今回の福岡の専門病院をよく見つけられて凄いな~と感心しました。
より良い経過となることをお祈りしています!
コメントありがとうございます。
おくれ(JRTハナ)様が言われるように、
ハッチの場合、シャンプーのデメリットが顕著に現れてしまっていたようです……。
皮膚のバリア機能が剥がれ落ちてしまっていたのですね……。
良かれと思って毎週シャンプーをしていたのですが、実はハッチにとって悪影響だったという、何ともやり切れない……。
本当に、アレルギーは難しいですね。
でも、今回、肌検査を受けた動物病院では、
ハッチの病状が完治出来るのではないか!と期待をしています。
「アルカリ性肌アレルギー」だということが分かったこと、
「脂が吸収できない体質」だということ、
ハッチの症状に合ったシャンプー、保護パウダー、フードなど、必要なものが表示されていて、
その手順も説明されているので
それに従ってケアをしていけば、アレルギーが完治出来るのではないかと。
…というか、ここまでくれば「信じて実行するのみ」です!
色々と参考になるアドバイスをありがとうございます。
そして、ハッチのことを気に掛けて下さって、本当にありがとうございます。
完治して、カッコイイ姿のハッチをブログにアップ出来るよう
ケアを頑張っていこうと思います!