HKT48 九州7ツアー～可愛い子には旅をさせよ～／福岡サンパレス 昼公演

福岡サンパレスに着いたのが、午前１１時前。
早めに列に並び、入場して２２列目の席について見るとステージは想像以上に近い。
２０００席規模のホールツアーって、贅沢ですね。

影アナは朝長 美桜 嬢、まあ思いっきり噛みまくり＆高周波ノイズでしたが会場は大盛り上がり！！
まあ、これもある意味、狙い通りでしょう。

ちょっと遅れ気味にOverture、昼公演スタートです。
セットリストは、今までのツアー通り。
ただ、センターにいるはずの「はるっぴ」こと、兒玉 遥 嬢がいない。
腰痛がすぐに直らないことは判っていたが、予想以上に長引いているようでした。
アンダーで田中美久ちゃん、想像以上に踊れることにビックリ！！

セットリストが一気に変わったのが、今まで地元枠だったところで「HKT48ザ・ベストファイブ」というざっくり言えば、昔のザ・ベストテンのパクリ。
いや、インスパイアした企画。
これが７０～８０年代に青春を過ごした、yamajuu親父の心に沁みました。

（5位） 新田恵利 「冬のオペラグラス」（村重 本村 朝長）
（4位） ピンクレディーの「UFO」（松岡 宮脇）
（3位） 松任谷由実の「卒業写真」（多田 中西 神志那 谷　ピアノ演奏:森保）
（今週のスポットライト） 早見優の「夏色のナンシー」（穴井 兒玉 田島 田中美 矢吹）
（2位） 山口百恵の「ひと夏の経験」（指原）
（1位） おニャン子クラブ 「じゃあね」（全員）

特にHKT48から飛び出して移籍する中西、谷が歌った「卒業写真」には、親父の眼が潤んで、ステージがぼやけて見えました。
その後の百恵ちゃんはもう反則技レベル、指原のドヤ顔にも納得です。
モー娘。を一曲取り入れただけで魂を売ったとか散々な批判も有ったようですが、それを逆手に取ったこれでもか、というAKBグループ以外の楽曲のオンパレード。
どこまでが指原支配人の意向なんでしょうか？

１位は中西、谷 嬢の移籍に合わせて、「じゃあね」をやって欲しいというネットでの書き込みを見ていたので、ああやっぱりって感じ。
リークか、アイデア拝借かは判りませんが、素晴らしい選曲でした。

MCでは、田中菜、秋吉の中１コンビは凄かった。
これだけ場つなぎが出来る１３歳って、他のAKBグループにいる？
ホントこの二人、只者じゃないわ。

その後、マジやけん学園の寸劇から後半へ。
「マジスカロックンロール」から、「Show fight！」、「HA！」の流れはわくわくしますね。

選抜による「君はどうして？」の初披露と、TNCで新冠番組が始まるアナウンスが新しい発表でした。

知らない凄い踊れる子がいるなあと思っていたら、髪をシュートカットにした下野 由貴 嬢だったり、前髪を作った井上 由莉耶 嬢が中々見つからなかったり、劇場を干されてる悪影響もありました。
でも楽しい時間はあっという間、昼公演は凄いスピードで終了。

夜公演に続きます。