銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

HKT48 ひまわり組「ただいま恋愛中」公演 5 月23日

2018-05-26 | HKT48
平日の休みを使って23日の県内枠に申し込み、無事に当選しました。
ドラフト3期生の出演を予想しての見切り発車でしたが、残念ながらドラ3の出演はありませんでした。
しかし、森保 まどか 嬢の1年ぶりの出演に、シアターの女神こと上野 遥、座長の下野 由貴 嬢とメンバー的には私好み。

231番のチケットを手にして列に並ぶと優先席の抽選が私の出番、箱から出したピンポン玉に書かれた番号は4番。
Bステ前の最前列を引き当てました、列に並ぶお客様から拍手を頂き、最高にいい気分で入場です。
当然のごとくBステ0番の真正面に着席、もうこれだけはいくらお金を払っても手に入らない夢の席。
柵もなくBステまで1mもない距離、もう今日の公演が最高のものになることは確定です。

抽選入場が終わって、本日の前説が、上野 遥、下野 由貴 嬢。
DMMの音声実況の裏話をあれこれ暴露してました。

影アナは麻莉愛と神志那 結衣嬢、終わった途端にOverture。
暗闇の中、メンバーが出てきて、公演スタートです。

Bステのセンターに座っているので、一曲目の「ただいま恋愛中」で、Bステに出入りするほぼ全員を真正面から見ることが出来ました。
曲の間奏で、Bステにメンバーが座ってパフォーマンスするところでは森保 まどか 嬢が真正面。
1mも無いところにいるんですから、もうこれ以上の幸せなことはありません。

あっという間に前半曲が終わり、自己紹介MC。
今日のお題は「最近の出来事」でした。
印象的だったのは、声がカスカスのまどか 嬢に、キャッチフレーズが変わった渕上 舞 嬢。

ユニット1曲目が「7時12分の初恋」
社会人3人に大学生、高3の田中 菜津美 嬢が一番下と、初恋の世界感とは程遠いメンバー構成。
決してメンバーのパフォーマンスが悪いと言ってるのではなく、曲の世界と合ってないことに違和感を感じました。

「春が来るまで」は、渕上 舞、神志那 結衣の二人。
安定した歌唱で、楽しませてくれました。

「純愛のクレッシェンド」は、松本 日向、宮崎 想乃、月足 天音の4期生3人。
3人に対するコールも同じくらいで、なかなかのライバル心バチバチの感じが面白い。

「Faint」は、センターで踊る森保 まどか 嬢に目を奪われる。
決してダンスが上手いわけじゃないけど、衣装が似合いすぎてるのと漂う雰囲気が素晴らしい。
滅多に見ることが無い貴重性と相まって、釘付けでした。

「帰郷」は、富吉、上野、今村 麻莉愛の3人。
あまり動きがないステップでも、しっかり踏みしめてる二人に対して、ほぼ足踏みの富吉 明日香 嬢。
三人三様の表現というか、個性が出てました。

ユニット明けMCは明日香嬢のテンポいい司会で軽く盛り上がり、「ダルイカンジ」「Mr. Kissman」は制服風の衣装が超ミニスカート。
まどか、想乃、日向のChouの3人はスタイルがいい分、目立ちますね。
「君が教えてくれた」は、またBステからスタート、目の前で踊る月足天音、運上弘菜嬢が可愛い。
「BINGO!」はこの公演で一番好きな曲ですが、2列目で飛び跳ねるように踊る麻莉愛が目立ってました。
MCを挟んで「軽蔑していた愛情」で終了しました。

アンコールから「LOVE CHASE」「制服が邪魔をする」と進んで、新曲の「早送りカレンダー」を披露でした。
センターは選抜である富吉、駒田のいもむちゅ二人、ダンスも軽快で楽しい曲に仕上がってました。

今日のMVは「アイドルの王者」、指原扮するMV監督のアシスタント役が井上 由莉耶。
懐かしいですね。
でも20人いたチームHが今や13人、時の流れの速さを感じます。

最後の曲「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」の2番の歌唱でメンバーがBステに腰掛けて歌うんですが、目の前が松本 日向、右に森保 まどか、左が宮崎 想乃 嬢。
あまりの近さに目を合わせるのがためらわれるほど、最後に素晴らしいプレゼントでした。

この日の公演は、マリンメッセのコンサート前で普段より常連さんが多かった印象です。
メンバー全員にコールがあったし、アンコールも時間をしっかり空けて始まりました。
公演はメンバー、スタッフ、観客で出来上がるものだ思いますが、今回はすごくレベルが高かったと思います。

次こそは新チームHの「Reset」公演か、ひまわり組の「ガーター」公演が見たいです。