HKT48 チームT2＋研究生 「手をつなぎながら」クリスマス公演

２０１２年１１月３日にまだクラス替え前のチーム Hの「手をつなぎながら」公演を見てから、丸 ４年。
思い出の公演がチームT ２＋研究生で再演されることになったんですから、早く見たかった。
初日以来の公演がクリスマスですから競争が激しいはず、多少諦め気味のエントリーでした。

舞い込んだのがキャンセル待ち1＊番、次の日には繰り上げ当選となり、公演に行き始めて初のクリスマス公演に当選です。

劇場のスタッフがサンタやトナカイのコスプレでお出迎えする中、手にしたチケットは１３＊番、抽選入場の列に並びます。
指定席の入場が終わり、最初に呼ばれたのが「131～140番のお客様」。
何と１巡目、もうこれ以上はないクリスマスプレゼントです。

前回、１巡目の時にはB ステ前スタンド最前列に座ったので、今日はステージ前のA 列１１番に座りました。
磯田氏の注意事項を楽しんだ後、影アナは山下エミリー、キャプテン。
ちょっと硬めのアナウンスの後、盛り上げる。

Overtureから幕が開くと、後ろ向きのメンバーたち。
振り向くと同時に聞きなれたタンバリンの音から、公演スタートです。
先ずは、メンバーを一人ずつチェック。
特に4期生は直接見るのは初めての子が多いので、近くに来た時にじっくり観察。
最前列っていいですね、細かな表情の違いまではっきり見えます。

３曲目の「手をつなぎながら」、次の「チャイムはラブソング」で、このセットリストの素晴らしさを思い出しました。

自己紹介MCで、4期生の顔と名前を再確認して、ユニットへ。
「Glory days」は、松岡、外園、豊永の組み合わせ。
４期生、豊永 阿紀 嬢のガツガツ感が、ダンスが上手い二人と好対照。
この積極性には、yamajuu親父は高評価です。

「この胸のバーコード」は、センター栗原 紗英 嬢の抑えた感じが凄くいい。
坂本 愛玲菜、運上 弘菜 嬢も、静かながら難しい表現が求められる楽曲に馴染んでました。

「ウィンブルドンへ連れて行って」は、この公演の見どころの一つ。
センターに今村 麻莉愛ちゃん。4期生の堺 萌香、月足 天音嬢と小柄なメンバーを揃えてました。

「雨のピアニスト」　山下エミリーキャプテンをセンターに、４期生の地頭江 音々、松本 日向嬢の組み合わせ。
３人共、そつなくこなしてるけど、狂気性が足りないかな。
まだ２回目の公演、成長に期待します。

「チョコの行方」は、T２の荒巻、山内、村川に４期生 清水 梨央ちゃんの組み合わせ。
次のMCを考えての面もあるんでしょうが、ここに荒巻 美咲嬢を置くのは何か意味がありそう。
第２回のドラフトでビビアンを採っていて良かったと思わせる出来、１期生の初期MCと比べればかなり良い評価を上げられます。

中盤の「Innocence」「ロマンスロケット」「恋の傾向と対策」と一気に駆け抜け、中盤 MC。
「大好き」は、今も昔も危険な曲、目の前で歌われると思わず推し増ししたくなります。

アンコール明けに「ロープの友情」「火曜日の夜、水曜日の朝」の後に２分間映像。
その後、クリスマス特別のセットリストがありました。

「あなたとクリスマスイブ」は、坂本、豊永、外園、栗原の４人。
「クリスマスがいっぱい」「ノエルの夜」は、当日夜公演に出演予定の筒井 莉子、小田 彩加、武田 智加、宮崎 想乃 嬢も参加して２０人でのパフォーマンスでした。

最後に「遠くにいても」で、公演は終了でした。

今日の印象は、２回目の公演にしては、かなり完成度が高いということ。
３期生はもう３年の実績があるので当然だが、４期生が７人入ってることを考えればいいスタートと思いました。

特に目についたメンバーを二人あげておきます。
一人目は、今村 麻莉愛ちゃん。
今まで、ちゃんと見てなくて御免なさい。
底知れないスピードとスタミナは最後まで続いて、終始笑顔で元気でした。

４期生では、地頭江 音々 嬢。
目を引くパフォーマンスで安定感があると感じました。
ただ最初から何でも出来るように見えるメンバーは人気がついてこないことがあるので、頑張ってほしいです。

久しぶりの「手をつなぎながら」公演をたっぷり楽しんだ後はお見送り、そしてクリスマスカードのプレゼントも。
何と「はるたん」のカードでした。

今年最後の公演は、最高のクリスマスプレゼントになりました。