銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

HKT48 チームK4 「最終ベルが鳴る」公演 12月14日

2017-12-15 | HKT48
HKT48の6周年記念公演には外れまくり、気が付けば公演から遠ざかること4カ月。

思いつくように申しこんだチームK4の県内枠が当選、前回が推しの井上 由莉耶 嬢卒業寸前のK4助っ人公演だったので、ゆっくりK4公演を見るのは2015年4月12日以来です。

県内枠がセンター5列目だったので、K列13番に着席、ポジション0の真正面という良席です。
「影アナ」はチームK4に新加入した運上 弘菜、地頭江 音々嬢の二人、最初は順調だったが後半はグダグダ、これも愛嬌のうちかな。

Overtureから公演スタート、すぐに新入り二人を探すと、前髪を三つ編みにしてデコ出しのねね嬢に、いつもの感じで控えめな運上 弘菜嬢がいました。
「マンモス」で全体を見渡すとキャプテン本村 碧唯 嬢の圧倒的な存在感、以前には見られなかった感じ。
感じたのはチームHがメンバーの個性のぶつかり合いだとすれば、チームK4の親和性。
期ごとの差をほとんど感じさせないというか、感じないようにする気配りと壁をぶっ壊す村重、植木の破壊力。
それを包み込むキャプテンと下野 嬢の余裕、導かれた結論は、チームK4はすごくいいチームということ。
今日はいなかったが、ここに森保 まどか 嬢、HKT48の絶対的エース、宮脇 咲良がいるんですから、フルメンバーで公演が見られたら最高でしょう。

あっという間の前半4曲が終わり自己紹介MC、お題が「新チームK4」というお題でした。

ユニットで目を引いたのは、「初恋泥棒」、助っ人の堺 萌香 嬢に、朝長 美桜、運上 弘菜 嬢の組み合わせ。
実は3人は同学年、でもそれを感じさせないほどの4期生二人の初々しさ。
流石の美桜嬢もタジタジだったようです。

中盤3曲では、デコ出しも初々しい地頭江 音々 嬢を追いかける。
気合が入りすぎと思えるほどの激しいダンス、上半身に力が入りすぎだろと思いましたが、新人らしくて好印象。
一年前の彼女のデビュー公演も見てますが、垢抜けてまるで別人。
気がかりなのは出来すぎることかな、ファンがつきにくいタイプに見えるが・・・・どうでしょう?

長い公演休み明けだけに、全てのメンバーがコンデションがいい。
特にこれほどいい感じの村重を見たのは、いつ以来だろ?
最後の「支え」の歌割のミスはご愛敬で不問にしても、公演全体を通していいアクセントになっていました。

それにしても、劇場公演はやっぱり最高だ!!
たった300人の客の為に用意されたステージ、鍛えられたメンバー、コンサートで考えたら最後列でも信じられない近さ。
西鉄ホールだとBステがあるため、さらにその近さは圧倒的。
これが3,100円で見られるのだから、抽選でなかなか当たらないのも無理からぬ話です。

今年、見られるラストの公演になりましたが、公演の素晴らしさを再確認。
来年は新公演ラッシュみたいだし、ますます期待できそうです。