銀狼の遠吠え

古希を迎えた男の、HKT48鑑賞記録

HKT48 ひまわり組 「ただいま恋愛中」公演 1月6日

2016-01-08 | HKT48
新年明けて、初公演が新セットリストの初見とは縁起がいい。

抽選入場は干されに干されて、23~4番目くらい。
やっと座れた席が下手I列1番でしたが、お隣に4歳の男の子。
隣の古参ヲタとみられる祖父に、連れられてきた様子でした。
もう周りのヲタさんたちに大人気、早速スタッフに座布団を手配してもらって2枚GET。
それでもまだステージが見えるかどうかのレベル、もう一枚追加して何とか頭が出たくらいの小ささ。
ホントに可愛らしかった。

影アナは村川 緋杏 嬢。
おもちゃ箱をひっくり返したようなガチャガチャ感、彼女のキャラクター通りです。

ちょっと間があって、Overture。
幕が上がると、セリを階段状にあげて、その一番上にメンバーが並ぶ。
DMMで見た景色だが、実際に見るとわくわく感、半端ない!!
「ただいま恋愛中」の歌い出しのコール&レスポンスのところが、まだちょっと弱々しかったかな。
まだ初めて見る人も多いはずなので、仕方がないんですが。

2曲目の「くまのぬいぐるみ」のラスト、下手側前列の渕上 舞 嬢がくまを抱えていたんですが、次の「Only today」のイントロで、ぬいぐるみを舞台袖に豪快に放り投げる。
会場がどよめくくらい、上手く決まりました。
このシーン、DMMでは映らないので見れてよかったです。

センターで踊る上野 遥、岡本 尚子 嬢が半端なく元気がいいので、引っ張られるように盛り上がっていく。
下手側では、坂本 愛玲菜 嬢が気持ちがいいくらい大きなダンス。
最初の3曲で前髪は乱れて、汗で顔に張り付いた髪が勲章です。

自己紹介MCから、ユニットへ。

「7時12分の初恋」の始まる前、PAの列車の音が結構な大音量。
DMMではかすかに聞こえるくらいだが、劇場では響き渡ってました。
推しの宇井 真白 嬢が、はにかんだ表情とアイドルダンスで新境地。
年齢からいえば全然ありなので、究めると面白い。

「純愛のクレッシェンド」と「Faint」は、ユニットの花ですね。
I4Uメンバーで見てみたい、そのうちポジションを覚えて実現させて欲しい。

後半曲最初の「ダルイカンジ」、メガネコールの最後は「天神愛眼」でキレイに決まりました。
この曲の頃から、下手で踊る坂本 愛玲菜、荒巻 美咲 嬢に目を奪われる。
基本通りのダンスに笑みを浮かべるくらいの美咲嬢、髪を振り乱し吹っ切れた表情で踊る愛玲菜嬢。
全く違うタイプの同級生に見えない火花を感じて、後半曲中ずっと追いかけてました。

後半MCを挟んで、「軽蔑していた愛情」、こういう曲で終わるのも、不思議な感じ。

長めのアンコールを挟んで、「LOVE CHASE」
ボディコン風のジャンプスーツが、HKT48では珍しい。
次の「制服が邪魔をする」に繋がって背伸びした感じを表してるんでしょうが、まだ似合ってないメンバーもちらほら。
初々しさも今のうちかな。

最後にパジャマ姿で「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」、真っ白なパジャマの神志那 結衣嬢がとても似合ってました。
これで、「ただいま恋愛中」公演は終了。

やっぱり新しいセットリストは楽しい。
メンバーも緊張感あるし、一生懸命さが伝わってきて、新年初公演に相応しい内容でした。
見ている側も、コールが揃わなかったり、MIXがバラバラだったりも、ご愛敬。
次に見る頃には、ヲタもメンバーも完成度が上がってるんだろうな。

最後に隣の男の子ですが、グリーンのペンライトを振って、なかなかのヲタっぷり。
MC中は退屈そうでしたが、最後までグズることもなく、ステージを楽しんでました。
アンコール中も拍手して、先導するヲタさんもビックリさせるほど。
最後のあいさつの後、「もう終わったと?」と隣の祖父に聞いてたんで、満喫した様子。
恐るべき4歳児、隣に座れたのはラッキーだった。

劇場って還暦過ぎた親父も楽しめるが、4歳児にも楽しいところ。
この劇場は3月末で終わるが、その後も劇場公演が続くことを信じています。

帰り道、劇場の出口で新年のお祝いに梅が枝餅を頂きました。

2015年 HKT48観劇記録

2016-01-02 | HKT48
皆さま、新年あけまして、おめでとうございます・

年は明けましたが、年末があまりに多忙だったので今頃になって去年一年間のチケットを整理しております。

チームHの「最終ベルが鳴る」公演が12回、チームK4の「シアターの女神」公演が3回、ひまわり組の「パジャマドライブ公演が5回でした。
合計20回、それに箱推会4生会の研究生オンステージを劇場で観戦できました。

2015年の印象的なことは、抽選入場の早い、遅いが極端にぶれたことですね。
優勝が2回、準優勝1回、20巡目以上も3回と後半があったと思うと、最前列が5回と良席もあり、振り幅の大きかった印象です。

それでは、公演ベスト3です。

第3位 チームH 「最終ベルが鳴る」 8月24日
井上 由莉耶 嬢、穴井キャプテンの「おしめし」を初めて見ることが出来た日です。
ちょうどセンター付近の席だったので、センターステージが上がってるのが近くて思わず見入る。
他にも、宇井 真白 嬢が20人姉妹に出たり、カメレオン女子高生のセンターで踊ったり、見どころ満載でした。

第2位 ひまわり組 「パジャマドライブ」 12月2日 
自分にとってのラストPD公演で、I4U 勢ぞろい、梅本 泉 嬢の公演を見たのもラストとイベントいっぱいの公演です。
PA前の J 列13番というセンターから全体が見渡せて、最高の公演でした。

第1位 チームH 「最終ベルが鳴る」 5月27日
最前列で、井上 由莉耶 嬢のポジションが目の前。
その上、穴井キャプテン、兒玉 遥 嬢が出演してるんですから、見どころ満載です。
由莉耶 嬢は普段以上の滝汗で、内容が充実していたのは間違いない。
いい公演ほど早く感じる、あっという間だった印象でした。

他にも、SKE48のツアーに参加したり、博多座の指原 莉乃 座長公演を見たり楽しい1年でした。

今年は劇場が移転する、ツアーが始まる、4期生募集などニュースがいっぱいですが、メンバー、関係者、ヲタにとっていい一年になれば嬉しいですね。