ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨夜の残照いかがでしたか?(20220729)

2022年07月29日 | その日暮らし

 こんにちわ。昨日はあたふたしており、今朝起きたら9時になっていた。

で、昨日書き忘れたことを書いておきます。

 28日20時頃帰宅。すると耳慣れた声が間近から聴こえてきた。「こほん、こほん」だ。10mと離れていない。森の中の低い位置。もちろん見えない。リュウキュウコノハズクだ。と思ったら、目の上をオリイオオコウモリが数頭飛んでいる(高さ3-5m)。

 残照と、生きものたちに囲まれている名護の暮らし。悪くないな。

 他方で、基地に蹂躙されている沖縄を、なんとかしたい。どうしたらいいのかな。悩みはつきない。

 あの銃弾が、自民党と旧「統一協会」(国際勝共連合、原理研)との関係を、白日の下に暴き出した。彼の執念はすさまじい。こうした政治の膿をあらいだすのは、野党とジャーナリズムの力だ。むろん民衆の底力が発揮できるかにかかっている。

 もうすぐ8月だ。沖縄では県知事選も始まる。自公政権が、こうした闇を塞ぎ、コロナ禍をエスカレートさせながら(無策によって)自治体に圧力をかけている。沖縄では基地問題が依然として国からの圧力となって出てきている。その上に、米日共同作戦態勢が強化されており、自衛隊プロパーの問題も米軍との関係抜きにありえない。頭の中をリニューアルしていかないと現局面に対抗できないようだ。

 私たちは、「生きていて良かったと思える」ようにしていきたいものだ。日が暮れても朝を迎えるように、「毎日展望が見える状態」にしていかなくては、なるまい。焦らず確実に。共に頑張りたい。

 

 

 

 



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