ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

海に出た(20210816)

2021年08月16日 | その日暮らし

 2021年8月16日(月)晴れ 今朝は久しぶりに海に出る。辺野古・大浦湾。船上のカメラケースにつかう釣り用の保存箱をあけたら、タオルが入っていた。2年ぶりの再会か。腐るものじゃないからいいけれど。

 朝は緊張していた。久しぶりだし、色々あったから。心の広い皆様を前に一言挨拶させて戴きました。海の上はほどほどの風。波は穏やかだし、揺れも少ない。撮影には絶好の一日。多分2年ぶりぐらい。久しぶりだから、あれをこうしてああして。経験知を総動員。

 午後にはやや風が出て、水びしゃ。海水をカメラに当ててはいけない。しかしゼロにはできない。しかし望遠レンズを総動員。矛盾の境地。成果はあとでみていただくが、渾身の出来。この海をしっかりいれながら、工事の様子をばっちり。この2局面を如何に入れて、不条理、矛盾を示すのか。常に頭の中に全体構造をたたき込んでおかないといけない。無理を承知でやるしかない。そうなんだ、一枚に入らないと知りながら、押し込む。

 今日は皆さんがスキューバダイビングで泳いだこともあり、海の上、空、海の中、至近距離から数キロ先まで。それと船頭さんが、複数いて、うまくヒット。効果的だった。久しぶりの私は撮影に専念できたから、楽ちん。いいとこ取りできた。これまで撮影者が多数だとこちらは遠慮していたが、今後は遠慮する必要もない。特別枠でない分、しっかりやっていいだろう。

 しかし大浦湾の埋め立てを如何にしたら阻止できるのか? この課題をどうする?



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