ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

与那国島から帰ってきたら、辺野古では軍事演習全開モードで大童(20200131)

2020年01月31日 | その日暮らし
 2020年1月29日与那国島から帰ってきて、昨日、今日と、辺野古にドック型揚陸艦が2隻来ている。陸で、空で、海で、軍事演習全開モードだ。ここでこれほどのやりかたを私はこれまで見たことがない。特に今日のオスプレイは沖合いから低空を突っ込んできてシュワブ内のヘリパッドに下りるのだが、これをAH-1対地攻撃ヘリとUH-1(索敵機能を担う)が攻撃をしかけつつ、防護する構えの演習を繰り返していた。要するにオスプレイが海兵隊兵士を強行着陸させる訓練。さすがにここでは、銃を構えてはいなかったが、そういう訓練だ。
 私はこの撮影に2時間余り、強風と時折降ってくる雨をついて、頑張った。結局、予約の入っていたお客様を私はパス。他の二人がやってくれた。私はもっぱら別の場所で撮影に専念できた。左見て(陸)、正面見て(空)、右見て(海)と(実はアトランダムに)忙しく、それぞれ露出が違い、補正に大忙し。
 こうみていると、米軍は、どうせここに、新基地建設はできないのだから、思いっきり使ってやろうと思っているのか。すぐ下は工事現場だし、人家に近く、いくら演習区域でも危険すぎる。そんなこんなで私はお疲れモード。しかし急がないと報告がたまるばかりだ。


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