
実は2020年1月6日に辺野古テント村で、ある写真を撮った。ある人と愛犬Cの、ひとりと一匹の写真だ。彼がなかなか優しい顔をしていて、素敵だった。これを出すのは、肖像権の問題もあり、本日、ご本人から快諾を得たので、載せさせていただく。

海から上がってきて、遅くなった食べ始めた彼に、Cが「頂戴」して、にじり寄る。うむと見やる彼。ほっとして、Cに癒やされているようだ。15時過ぎ。

なんともいえない交遊じゃないですか。
人は優しい顔にもなれば、恐ろしい顔、卑しい顔、いじけた顔、悔しそうな顔、憎々しい顔などになりがちだ。この世の中では、なかなか優しい顔になれない。
もっと優しい顔を大切にすべきじゃないか。特に男こそが。こう私が強く思ったのは、戦争になるかもしれない、日本が参戦するかもしれないという状況の中だったからこそ、なおさらだ。戦争は人から優しさを奪う。優しくなれる社会こそ、私たちが希望を感じるのではないか。皆さんはどう思いますか?
改めてT君と愛犬Cに感謝です。