ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ドタバタの中で(20210304)

2021年03月04日 | その日暮らし

 先月の私は上陸演習の撮影に集中でき、糸満・八重瀬にも行き、歩きながらスライド&トークをやるきにもなった。今月はその余勢をかって、県庁前でのハンストにも行こうと頑張っているが、なかなか難儀。そのうえ、丁度外せないことが重なり、一人で唸りまくり。漸く、後者についてはほぼ終り、よし集中!といきたいところ。

 2日から辺野古テント村も始まり、両方行くのはかなりきつい。体力もお金も時間も。20時過ぎに帰ってきて、荷物をかたして、掃除して、食事をつくり、食べ、洗濯して、カメラからパソコンに取り込んで、とやっていると、もう0時。なかなか進まないのだ。女性達の大変さを今更のように思う。一連の流れを設定して慣れるしかない。

 昨日(3月3日)は辺野古を休んだので多少楽だったが、帰宅後の忙しさは変わらない。県庁前のテントで照屋寛徳衆議院議員の車椅子を押す・押さえるお役目を引き受ける羽目になり、些か慌てた。頼んできたのが、彼にいわれたら断れない人で、カメラを差し置いてやりました。10年ぶりぐらいなので、一瞬たじろいだものの小回りのきかせ方や、安全な押し方などを確認しながら無事にやりました。周りの人も寛徳さんが来たというので、手を差し伸べてくれるのだが、却って危なくて、気を揉みました。

 久しぶりでもできるものだ。私のハンストとの付き合いは1980年のある障害者施設の廃園攻撃に抗するハンストを都庁前でやったとき以来です。41年ぶりであり、車椅子との付き合いは50年近くになるんです。色々と感慨深いここ数日です。

 ということでおやすみなさい。

 



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