ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

名護市幸喜のエリグロアジサシ(20210614)

2021年06月20日 | 自然観察

2021年6月14日(月)曇り

名護市幸喜に行きました。西海岸です。国道58号沿い許田の南西の海岸。

海岸に出ると、

エリグロアジサシがいました。遠い。17:00

曇っていて、私の気持ちもおちつかないことがあり、遠目から。17:02

でもエリグロアジサシがそこにいることが、価値がある。人が近づかず、静かな岩場を残さなければ、日本中から消えてしまうでしょう。彼らの繁殖地は奄美大島以南です。きちんとしらべて保護策をとるべきです。

足下の岩にオニヒザラガイ。張り付いている。全長7cm。17:09

対岸の本部の山。本部鉱山。すっかり削られている。辺野古の埋立てに使われている。17:33

エリグロアジサシは計20羽。いるだけいいが、少ない。要調査。17:34

もどってきた。正面58号です。16:50 天気が良いときにきちんと行ってみよう。



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