ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

3月8日は自宅で静かにしていた(20220308)

2022年03月08日 | その日暮らし

 本日2022年 3月8日(火) 曇 国際女性デー。今日は、自宅でひとり静かにしていた。午前中はブログを書き、午後は私の今後を展望するための学習テーマの整理。詳細は【非公開】だが、基本テーマを7つの分野に分けた。①自己点検のために、②命の営みー暮らし(自治・経済) ③歴史を考える、④安保・軍事・外交、⑤政治、⑥文化表現論、⑦自然(生命)科学。

 いずれもこれまでやってきたことだが、重要なことは、それぞれの課題を睨み、不断に積み上げて行くこと。そして相互に分野を超えて、関連事項を吟味していく。因みに、本日の(3月8日)ジェンダー平等は「Ⅰ」に含めた。いやいや、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵでも重ねて考えたい。

 また、懸案だった資料整理の分類表も制作。先にあげた学習テーマと重ねながら検討中。こっちは細かい分類まで練っていかないとならないが、私は沖縄にいるし、時代も変わってしまった資料は、大幅に捨てる。いろいろやってきたことを整理してみると、新たな視点が見えてくる。捨てる資料もこれまでに役に立ったからこそ、捨てることができる。情報公開請求の紙資料を元に本も作った。本があれば十分だし、また必要となれば新しい資料を集めるしかない。

 大項目、中項目、小項目と整理するが、大項目を整理し、中項目まで整理し掛かったので、後は整理しながら小項目を決めていく。

 ということで、あとはやってみるしかない。実際問題理論どうり、分類できないものが多いから困るのだ。

【追記】行政の文書管理は楽だ。日々やっていることが法令に基づき定型的だから。逆に言えば、トップが秘密にしたい秘密文書は、不定形だから分類外のどこかに隠しやすい。電子情報ならなおさらだ。しかし行政とは公開することが大前提でやっている(はずだ)。公開が民主的な行政運営の基本だから。議会答弁だけが民主的な手段ではない。

 市民が情報公開請求しても真っ黒(隠されて)で出てくる公文書が多いが、行政当局は市民が読める形で出すのが当たりまえ。一体あんたらは、誰のために行政に携わっているのかということだ。

 だがこの国の官僚や政治家には(国民も)、独裁的な思考をしている奴が多い。「これこそ伝統文化だもん」とほくそえんでいる。「身を清める」とか、よくいうよ。

 根が深いのは、ここの公務員の自己中が、行政の管理機構の中に取り込まれてしまうから。都合良く「俺が国家だ」となってしまう。

 そう考えると実際の政治とか行政を、法令(条文)だけで読み込めないということだ。さらに条文を白紙化して、つごうよく裏書きできるようにすれば、これこそ独裁への道だ。こうすれば、イケメンの権力者が美しく(装って)独裁できる。もっとも悪事は顔に出てしまうものだ。

  



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