2024年10月10日(木)曇
今日は、1944年10月10日の那覇大空襲80年の受難の日。私は那覇空港に向かった。バスから見ると那覇軍港に怪しい船は貨物船1隻だけだった。またバギーもおいたままだった(10月6日の報告参照)。
9時前に3階デッキに上がる。
左側の駐機場。正面にJTA(日本トランスオーシャン航空)のボーイング737-800が入る。8:52
右奥はRAC(琉球エアーコミューター)のDHCー8-400 カーゴコンビ。
前の機体が所定の位置に着き、乗客が預けた荷物が下ろされていく。9:07
9:25 後方はエアバスA350-900。ゲートを離れて出発準備中。
タイガーエア(台湾の航空会社)が飛んだ。9:27
本日は北風なので、右(北)に飛ぶ。
JALのエアバスA350-900が第1滑走路に向かう。9:30
機体ナンバーJA05XJ
因みにこのエアバスA350-900の全長は66.8m。
ボンバルディアDHCー8-400CCは32.8m。
前と後ろを見比べると、長さの差より、ボリュームの差を凄いと感じる。
ボーイング737-800の全長は39.5m。
中国航空の?(機種不明)が駐機場に向かう。9:33
デカイ機体だ。
お隣の海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機がエンジンを回し始めた。9:34
整備士8+2名がお見送り? 何でしょうか?
普段の飛行ではこんなことはないので、研修生か、海外に飛ぶのか? 横断幕ないし、前者だろうか。
9:35 軍民共用空港だと分かる図。なお海上自衛隊のここの部隊は第5航空群。
機体番号5101。動いた。9:43
なお、私は視界内のあちこちを見、動き出しそうなものを検知しながら、カメラを合わせている。こうしないと、一点を撮っていると、他の動きに気づかず、撮り遅れる。
尚、民間機はほどほどにしか撮っていないので、実際にこの間に離発着した機体は、この何倍かに上る。
ともかく
突然視界左に現れた航空自衛隊のC-130H輸送機が離陸。9:57
こんな頓馬な図になってしまった。多分、愛知県小牧飛行場の機体。
航空自衛隊の駐機場は左奥にあり、このデッキからは見えない。プロペラ機だから音も聞こえなかった。
このあとフェンスの右側の後方に私が下がれば撮れたのだが、無為無策のママ撮れず。
9:59 沖縄県警のヘリ 「しまもり」 が飛んだ。
ヤマトの宅急便の会社が運用している貨物便が貨物の駐機場(一番北側)に向かう。10:13
最近見かけるようになった機体だが、機種不明(未調査)。
香港エクスプレス航空のボーイング737-800が駐機場に向かう。10:21
第2滑走路から駐機場に向かう中国航空の機体。10:32
正面から見ると、機首が顔のようだ。わざとそうペイントしているのだろうが、可愛いいね。
海自5101対潜哨戒機まだおった。10:34
第1滑走路からJALのエアバスA350-900が離陸する。前輪があがった。ギリギリ何とか入った。
やっと出て行く。10:51
JTAのさくらじんべえのボーイング737-800が飛び上がった。10:54
私はフェンス後方、右側に下がって撮る。晴間が鮮明になり、機体もくっきりとでた。
晴間・明るさは自分が居る位置と、被写体が居る位置で、雲間などによって異なるので、あちら様を見、自分の位置を見ながら撮らないと失敗する。露出補正は難しい。
だから動態を撮るときは、露出に十分注意しないとならない。
もう2時間が経つので次に向かうか。
そこに航空自衛隊の第9航空団のF-15J戦闘機が下りてきた。2機編隊だ(これは2機目だった)。11:07
帰り支度に入っていたが、慌てて撮った。
デッキを離れた後、轟音を立てながら、4機が下りてきたようだ。昼時の一時帰還?
私は那覇軍港へ。