今年度第二回目の歴史探訪は大垣市です。実施日当日は生憎の天候で小雨降る中での散策となりました。 参加者14名、10時に大垣駅に集まり大垣城の外堀「水門川」沿いに松尾芭蕉が奥の細道の旅で詠んだ句の句碑が駅傍の愛宕神社から始り奥の細道結びの地船町川湊までに22句碑有り「ミニ奥の細道」として辿れる様に整備されている。句碑を辿りながら途中大垣の歴史を散策します 。
散策出発地 愛宕神社:岐阜町道標 奥の細道旅たちの句碑「行く春や 鳥啼く魚の 目に泪」
整備された水門川沿いの遊歩道 大垣祭りの行われる八幡神社の湧き水
大垣城主 戸田氏初代~11代の墓が在る 戸田氏の菩提寺「圓通寺」
約5か月の奥の細道の旅をここで終えた地に立つ芭蕉と木因像
「蛤の ふたみに別 行秋ぞ」と大垣で詠みここから船で桑名に~
住吉灯台と船町川湊跡 小雨降る中午前の部をここで終わる
水門川添いの仕出し屋玉子屋本店でミニ料亭料理を食す 郷土館
今回の大垣歴史散策も最後の目的地大垣城です
関ヶ原の戦いの折には西軍石田三成の本拠地として、関ヶ原以後は戸田氏が入城しその後、11代に渡り明治まで収めた城です。
小雨降る中での散策でしたが約5キロほどを歩き出発点の大垣駅に到着後無事解散しました。
中を歩く風情は、さすが水の郷と唄われた大垣でした。さくらの時期に是非
来たいと思います。玉子屋本店の料理
もさすがの内容で、綺麗な女将に見とれ
ました。八幡
中を歩く風情は、さすが水の郷と唄われた大垣でした。さくらの時期に是非
来たいと思います。玉子屋本店の料理
もさすがの内容で、綺麗な女将に見とれ
ました。八幡