平成28年度第2回ウオーキングサークルを師走ですが、12月5日に実施しました。昨年、雷雨、強風で中止になった、コースの再度企画です。新酒仕込みの時期
になりましたので、名古屋地下鉄「大曾根」駅から守山区にある造り酒屋「東春酒造」
見学の往復1万歩のコースです。新酒の魅力か17名の多数の参加者になりました。
10時に「大曾根」駅に全員集合し、国道19号線の北上ウオーキングスタートです。
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(ウオーキング中)
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(矢田川を渡る)
4000千歩位で、「東春酒造」につきました。創業 江戸末期の1865年の
由緒ある、造り酒蔵会社です。主要ブランドは「東龍(ひがしりゅう)」です。
早速わざわざ佐藤社長様が出迎えて頂き、保存されている創業当時の酒蔵の中、
展示道具を説明して頂きました。
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(石垣のある古い酒蔵の外観)
続きまして、最新の現在の酒蔵の内部を見学いたしました。数々の酒類鑑評会で受賞
されている、山廃酒母の純米酒や特定名称酒を醸造されています。
まず精米工程では粒が大きく酒米に最適の兵庫県産「山田錦」がコンピューター制御
の精米機で精米されています。特に大吟醸に使われる米は玄米から4割弱の大きさ
になるまで精米されて、まるで宝石」のような輝きになります。この為には
ゆっくりと3日かけて精米するそうです。
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(左が玄米、右が大吟醸用に精米された米)
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(工場内の様子)
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(鑑評会受賞の盾)
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(新酒を試飲させて頂き、ご説明頂いた佐藤社長(左)安藤杜氏様)
早速正月用の新酒等も購入し、お世話になった御礼を申し上げ「東春酒造」から
退去いたしました。
このあとは少し大曾根方面に戻り、昼食会場の「木曽駒」に向かいました。
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(木曽駒)
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(昼食風景)
1品1品順番に出てくる、ミニ会席料理と歓談を楽しみ、楽しい1日の散会となりました。
参加者は敬称略で大曾根国晴、鈴木常雄、関口淳、佐藤裕輔、小西敏彦、河野正博、
三浦光雄、前津正臣、中西正、本多寿雄、田中茂樹、渡辺泰宣、清水隆博
木下絋治郎、松浦政一、嶋津導彦、八幡洋一郎
幹事 八幡