中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

ゴルフサークル 3月度コンペ

2015年03月20日 15時59分44秒 | ゴルフ

3月19日(木)雨の中、岐阜県可児市の富士カントリー可児クラブ可児ゴルフ場にて3月度のコンペが開催されました。

 

後列左より:八幡洋一郎、山田義昭、本家利勝、有賀邦彦、三宅脩次、長田次郎、佐藤晴夫、松野吉宏

前列左より:高沢和成、飛弾和義、本多寿雄 (敬称略)

12月度、2月度に続いての雨の中でのプレーで、木曜のゴルフサークルコンペは雨に祟られているようです。

雨の為、ご自身の体調を考慮した数名の方が当日キャンセルされましたが、3組11名で頑張ってラウンドしました。

スタート前の和やかな雰囲気の面々

使用した織部コースは距離が長く、また多くのグリーンが昇りのフェアウェイの上にある為に見えず、とても難しくタフなコースでした。雨とタフなコースの中、ネットスコアでアンダーパーを出した参加者はなく、次回のコンペにつながるラウンドとはちょっと言い難い一日でしたが、それでも賞金や参加賞を全員獲得でき、皆さん笑顔で表彰式を終えました。

 

今回の入賞者は次の通りです:

優 勝:ネット78 本家利勝さん

準優勝:ネット79 高沢和成 報告者

第3位:ネット80 山田義昭さん

ニアピン賞: 有賀邦彦さん、飛弾和義さん、山田義昭さん

 

優勝賞金を獲得して満面の笑みの本家利勝さん

上位入賞者:左より 3位の山田義昭さん、優勝の本家利勝さん、準優勝の高沢和成(報告者)

ニアピン賞:左より 飛弾和義さん、松野吉宏さん、有賀邦彦さん

表彰式が終わる頃には雨も止み(もっと早く止んで欲しかった)、各自家路につきました。

次回のゴルフサークルコンペは4月10日(金)愛岐カントリークラブにて開催予定です。

快晴のゴルフ日和になる事を祈るばかりです。

                                           報告:高沢和成

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早春の水郷・近江商人の町並めぐり

2015年03月14日 10時46分49秒 | 歴史探訪

今年度第3回歴史探訪は秀吉の甥、後の関白豊臣秀次が八幡山に城を築き信長亡き後の安土の町を再建する形で楽市楽座を移し多くの商人達も移り住み本格的な商業都市を誕生させた近江八幡を訪ねました。

引乗車券の関係で参加人数は15名限定となり参加者は大角、大曾根、尾辻、小西、清水隆博、清水優、高瀬、中西、本田、前津、三岡、森、八幡、湯浅、紀伊の各氏でした.

名古屋から約2時間近江八幡駅に到着し街中まではバスにて約5分 町めぐりの始まりです。

                 

                   

 最初に向かった先は道に迷いながらもヴォリーズ設計建築の住宅が数多く立ち並ぶ池田町洋風住宅街です。大正期にアメリカ式の外観住宅は当時は非常にモダンな建物だったと思われます。

                  

        

郷土資料館、歴史民俗資料館、旧伴庄右衛門邸、旧西川利右衛門邸(国重文)から新町通りへ 

 歴史民俗資料館横の新町通り交差点で記念撮影

        

丁度雛祭りの時期で市のイベントとして各家に伝わる雛人形を町内32店舗で展示していた、伴家では商家に伝わる雛人形を一堂に展示、また雛人形に添えられた箪笥、長持ち、台所什器、等々のミニチュア等の遊び道具を通じて、商人の妻となる振る舞いや礼儀を身に付ける教育の場と考えていたようです。

江戸明治にかけて近江商人の繁栄を偲ばせる商家と白壁土蔵の新町通り

午前中の見て歩きを終わり昼食を予約の郷土料理店「喜兵衛」へ、                                                             ここは肥料商として栄え270年続く商家で黒漆喰に格子窓は安政4年建築当時のままとの事。

               

  近江の旬の食材を使った商家のおもてなし料理、近江牛のタタキ、鯉の煮つけ、小鮎の甘露煮、麩の辛し和え、、、お酒付きで皆さん満足   

午後から映画などのロケ地によく利用されている「八幡掘り」の石畳遊歩道を通り、秀次の居城跡の八幡山へロープウエーにて上り格子状に整備された八幡城下町、琵琶湖、西の湖を中心の水郷地帯、遠く安土城等々が見渡せる。

    

防衛の掘割であり琵琶湖への水路であり商業流通の湖上交通 八幡掘り 

      

八幡山北の丸跡から右安土城、左水郷西の湖方面を見る 

   

旧ヴォリーズ住宅(近江兄弟社一柳記念館)    にて近江八幡市にとっては欠かす事の出来ない名誉市民第1号ヴォリーズについて ビデオ学習を した、 宣教師で明治38年八幡商業高校の英語教師として来日、一柳満喜子と結婚日本に帰化し,建築家であり全国に1600程の建造物がある , またヴォリーズ記念病院、近江兄弟社学園高校、メンタームの近江兄弟社等々の事業創始者でもある。

 

最後は重要伝統的建造物保存地区の指定のある永原町通りを見学しながら小幡上筋バス停からバスで近江八幡駅へ 、幸いに前日の大荒れの天気から一転晴れて気温も寒くない程度に上がり見学しやすかった、事故も無く全員無事に予定通り夕刻6時には名古屋駅に帰る事が出来た

 

歴史探訪世話人:紀伊 敏雄 

コメント (1)
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