今年の「芸術鑑賞サークル」の第2回目を9月6日に実施しました。
名古屋市博物館で世界遺産「ポンペイ壁画展」を鑑賞しました。
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(名古屋市博物館)
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(入口で参加者15名のスナップ)
台風のせいか、雨模様にもかかわらず、15名参加されました。会場は平日にも
かかわらず大変は人出で入り口では我々の少し前の入場者が5万人目の入場者となり
記念写真や記念品贈呈が行われていました。
日伊国交樹立150年記念として開催されている今回の展覧会は、様々な出土品
の中から、壁画を中心に展示されています。
約2千年前に火山の火砕流、火山灰に一瞬にして埋もれてしまった町ポンペイ。
18世紀に発掘が始まり当時の建物、町並み、壁画がそのまま現れました。
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(現れた2千年前の町並み)
色彩豊かな壁画を目の前にして、強大なローマ帝国時代の古代ローマ人の豊かな
生活様式を思いうかべ理解することが出来ました。
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(昼食風景)
阪神、東日本、熊本の大地震を体験した同じ地震国に住む我々にとって、
必見の価値があり、感慨深いものがありました。 幹事 中西 正